毎日が楽しい!念願の営業としてお客様と向き合う日々

▲学生時代の大川 翔海

人と接することができるか──就職活動をする時はこの想いがひとつの指標になっていました。

もともと人と接することが好きな僕は、初対面の人ともすぐに打ち解けるタイプ。学生時代もいろんなコミュニティに所属していたこともあり、仕事でもそんな風にいろんな人と接することができる仕事につきたいと思っていました。そこで、何となく、営業なら人と関われるのでは?と思い、営業職に絞って、就職活動をしていました。

業種は特に絞っていなかったのですが、「営業職=不動産」のイメージがあったので、説明会に参加していたのは不動産業界がほとんどだったんじゃないかなと思います。

そのなかでも、東急リゾートは東急グループという安心感と、お客様が富裕層であることやリゾート物件に特化している点が他の不動産業者とは違っておもしろそうだなぁと思い、入社を決めました。

ただ、お客様が富裕層と聞いて、普通の大学生だった自分が接客できるのかという不安はありました。入社後も初めのうちは緊張しましたが、だんだん慣れていきました。

業務内容としては、不動産の仲介業務を行っています。「仲介」とは、売りたい人と買いたい人の間を取り持つことです。売り主さんと買い主さんをつなぐ架け橋みたいな存在ですね。

2021年1月現在、箱根営業所には、所長以外の営業担当が4人います。物件を売りたい人のお手伝いをする「売り担当」2人、物件を購入したい人のお手伝いをする「買い担当」2人に分かれ、それぞれ仕事をしています。

どの業務も楽しいですが、買い担当はお客様と接する機会も多く、僕にとってはとてもやりがいを感じますね。

入社する前にやりたいと思っていた業務をできているので、毎日楽しいです!

がむしゃらに覚えた1年目、先輩に助けられた2年目を経て、自立した3年目

初任配属前のアンケートでは、自ら「営業所希望」と出しました。

本社じゃなく営業所に行きたいと思った理由は、2つあります。1つ目は、もともと「不動産営業」でイメージしていたのが、「仲介営業」だったということ。2つ目は、1年目の配属前にいくつかの営業所を訪れて現地を見学するのですが、その時に営業所の雰囲気に惹かれたことです。

実際に箱根営業所に配属されて、とにかくまずは基本的なエリア知識・情報のインプットから始めました。自分が詳しくないとお客様に説明できないので、箱根のエリア知識がほぼゼロからのスタートだった僕は、まず覚えることが仕事でしたね。

それと先輩方の営業に一緒に回らせてもらい、お客様と話す内容や聞かれる質問など、どんなことを話しているのかちょっとずつ覚えていきました。

初めて一人でお客様を対応したのは、2年目になってからでした。先輩の案内に何度も同行してきたので、自分一人で案内しても、「何を聞かれても大丈夫でしょう」という自信があったんですが、実際に自分一人でご案内をすると、覚えていないことばかりでした。同行しているときは聞いているだけで、わかった気になってしまうんですよね。実際に自分がやってみるとなると、全然違いました。

自分も恥ずかしいし、お客様にも「この人大丈夫か?」と不安な気持ちにさせてしまったと思います。インプットだけでなくアウトプットもしっかりしないといけないなと反省しました。

それでも2年目の4月末くらいには、新築の建売の契約が取れました。

本当に何から何まで所長に全部教えてもらいながらでしたね。それでも僕にとっては初めての契約だったので、お客様のことやどんな物件を探していたか、なぜ箱根に決めたのかなど、今でも鮮明に覚えています。

営業を3年ほど経験してきて、お客様との出会いや継続的な交流の大切さを感じています。

買っていただいたお客様から、別荘での過ごし方やお出かけ先のお話など、嬉しそうにいろいろとお話していただけると、僕も嬉しくなりますね。また、そういったお客様のお話を次にいらっしゃるお客様の利用イメージの参考にもできるので、本当に大切なことだと思います。そういう時は売って終わりじゃないんだなとなおさら実感します。

3年目になって、ある程度予算も達成できるようになったので、最近では上司からも「大川、頑張ってるね」というお言葉をいただけるようになりました。

自分自身でも、2年目、3年目と経験を積む中で、知識も身についてきたことを実感しています。徐々にお客様の多様なニーズに対して、最適なご提案ができるようになってきたんです。

1年目は、教えてもらったことをがむしゃらに覚えて、2年目で先輩方にサポートしてもらいながら少しずつやってみて、3年目になってやっと自分一人でできるようになった感じですね。

どんどん営業が楽しくなってきたので、もっとお客様と向き合っていきたいです。

愛してやまない営業所とエリアの魅力

営業所の魅力は、何といってもアットホームなところです。箱根営業所は7人ですが、人数が多い営業所でも10名ちょっとなので、家族のような温かさがありますよね。少人数で毎日一緒でも過ごしやすい空間というのが、営業所が好きな理由のひとつです。

箱根の事務所は、そこまで広くないんです。なので、分からないことがあってもすごく聞きやすいんですよね。配属後、最初は緊張もあったんですが、質問をしやすいし、意見を言いやすいので、すぐ馴染むことができました。コロナ前は仕事帰りに先輩とよく飲みに行っていましたし、熱海・箱根営業所合同でバーベキューをすることもありました。

そして、現地の営業所に勤務しているからこその強みは、その土地の魅力や季節ごとの状況などに詳しくなれることですね。

その強みを活かして、季節ごとの気温や紅葉の一番良い時期、冬の道路状況など、観光だけでは把握しきれない部分をお客様にお伝えできるのは、ちょっとしたコミュニケーションにもなるし、信頼関係を築く上でも大事になってきます。

ここで少し僕から箱根の魅力をお伝えしますと都心からのアクセスもよく、暑すぎず寒すぎず環境がとても良いんです。そして何と言っても箱根の魅力は、温泉ですね!

それと、僕のおすすめの場所は、秋のすすきの原と芦ノ湖です。自然が好きなんですよね。あと、箱根神社もおすすめです。神社ももちろん有名ですが、芦ノ湖に立つ朱色の大きな「平和の鳥居」もおすすめです。写真スポットなので、ぜひ立ち寄ってみて欲しい場所です。

箱根の魅力をもっとお伝えしたいところですが、営業所勤務の話に戻りますと、営業所で働く場合、営業所のすぐ近くに住むわけではないんです。僕自身は箱根ではなく小田原に住んでいて、営業所までは車で通っています。休日には地元の友達や父親、親戚たちと一緒に伊豆周辺のゴルフ場に出かけることも多いんです。小田原は都会と田舎の間くらいの雰囲気で、仕事に行きやすいだけでなく東京や他のリゾート地にも行きやすいので住みやすいですね。

10年後に思い出してもらえる、近い存在の営業マンを目指して

今後もずっと営業所で仲介の仕事をしていきたいと思っています。もともとイメージしていた不動産営業の仕事だからというのもありますし、何より楽しく営業の仕事ができているので、どの営業所であっても、しばらく仲介を続けたいなと思っています。

入社して3年経って、一人で営業活動をしていますが、まだまだ全体的に足りないと思うので、一営業担当として全面的にスキルを伸ばしていきたいですね。

そのためにまずは、同じ営業所にいる部長からいろいろと教わっています。たとえば、僕の仕事は仲介なので売り主さんと買い主さんの間に入るときのことです。自分は買い担当をやっているからか、若干買い主さんよりになっちゃう部分があるんです。でも仲介なので、売り主さんのことも考えて進めていかないと、いずれどこかでトラブルになる可能性があるので、部長からそういった視点も含めて教わっています。

そして、将来的には所長になりたいという気持ちがあります。一つの営業所をまとめる、引っ張っていくということにやりがいを感じるんです。

とはいえ、所長を目指すには、さまざまなエリアを知らなきゃいけないと思っています。なので、1つの場所でずっと仕事するよりは、いろいろな営業所で頑張って経験を積んでいきたいです。

むしろ、スキルや知識を向上させるにはそうしていかないとダメだと思っています。たとえば、エリアによって物件の種類や取引価格が変わってくるので、それに対応できるスキルや知識を習得しないとですし、また熱海エリアのような競合他社が多い環境で仕事をするなど、自分の経験値をどんどん上げていかないと、と思っています。

今後は、たとえば10年後、今僕から買ってくれたお客様が、また別荘を買おうと思ったときに、まず僕を思い出して声をかけてくれるような営業マン──お客様に信頼されて、いい意味で距離の近い存在になりたいです。