異なるキャリアの2人が語る、THECOOの魅力

▲中山:法人セールス事業部のリーダー陣で連勝祝い

Fanicon事業部でカスタマーサクセスを担う村山、そして創業メンバーとしてTHECOOに参画した中山。まずはそれぞれの経歴について語ります。

村山 「2020年にTHECOO新卒一期生として入社し、現在は『Fanicon』のカスタマーサクセスとして、コミュニティ内で実施する企画をアイコン(アーティスト、タレント、インフルエンサー、スポーツチームなど芸能活動をしている方)に提案したり、『ファンとアイコン』、『ファンとファン同士』が繋がれる空間作りのお手伝いをしています」

中山 「新卒でGoogleに入社後、Googleが当時弱かったモバイル広告を強化するチームの立ち上げメンバーとして営業に携わっていましたが、看板のない会社で20代のうちに挑戦したいと思い、転身先にTHECOOを選びました。前職の上司であり、信頼していた平良(代表取締役CEO:平良 真人)の会社ということで、創業メンバーとして入社したんです。

THECOO入社後は、YouTuberを使用したプロモーション案件がきっかけで、インフルエンサー事業部を作ることになりました」

当時は「インフルエンサーマーケティング」という言葉も生まれていない、インフルエンサーが一般的ではなかった時代。世間的には良い印象のなかった時期に、あえて挑戦した理由がありました。

中山 「当時はインフルエンサーって怪しい、というのが世間の認識だったかもしれません。だからこそ、クリーンで一般的なマーケティングの施策のひとつとして昇華させることに、社会的な意義があるという想いがありました」

年齢も過去・現在の仕事もまったく違う2人。THECOOという会社に、どんな印象を持っているのでしょうか?

中山 「僕は友だちが勤めているスタートアップや知り合いの会社から、事業に関しての相談をコーヒー1杯で受けることもあります。経営陣の不和や事業計画の問題など、根本的な課題を抱える企業が多い中で、THECOOは事業や組織に対しての考えに芯が通っていて、一歩引いた視点で見ても着実に地に足のついた会社経営していると思いますね」

地に足の着いた経営をしているのがTHECOOの特徴だと語る中山に対し、エネルギッシュなメンバーが多いと語る村山。

村山 「全員エネルギッシュですよね。『どんどん挑戦して失敗しても良い』という雰囲気が根付いていると感じます。目標達成に対してのやり方や過程は一任されるし、とにかく自由。その自由を履き違えず、責任を持ってやり遂げた上の失敗なら全然いいとプラスに捉えてくれる環境があると思っています。

皆、内面が若いですよね(笑)。

安定を求めず、『どんどん新しいことをやっていこう』『こんなことしたらおもしろいかも』という考えの人が多く、常に前向きに挑戦していますね」

THECOOの面接。面接官と面接を受ける側のふたつの視点

▲村山:北海道旅行中、友人が撮ってくれた一枚

2014年に創業したTHECOOは、レンタルオフィスからスタートし、墓地の横にあるオフィスに移転。社員5人の時代を経て、今や100人を超える組織に成長しました。「毎年良い方向に会社が変わっていくので、THECOOで働くことに飽きがこない」という中山は、会社の進化に欠かせない採用面接について、次のように語ります。

中山 「面接官はその企業の顔。僕らはtoC・toB両方のサービスを展開しているので、面接でご縁がなかったとしても『THECOOって良い会社だな』って思ってもらえるように、真摯に向き合おうといつも意識しています。

僕の面接は、自己紹介をお互いにした上で、THECOOに興味を持ってくれた理由をうかがって、そこから深掘りしていくようなスタイルです。質問内容は事前に決めず、対話を心がけています。逆質問も本来はないほうが良くて、対話の中で聞きたいことをすべて聞けるのがベストだと思っています」

一方、「THECOOには変化を楽しめる人が多い」と語る村山。自身が採用面接を受ける立場だった時を振り返り、こう語ります。

村山 「私はTHECOOの新卒一期生として面接を受けたのですが、面接の前には、会社への熱量を伝えるために事業内容について調べたりもしていました。ただ最終的には自分の好きな音楽やドラマの話、注目しているアーティストについてなど、エンタメの話が弾んだ楽しい面接だったと記憶してます。

面接の中で強く感じたのは、THECOOで働く人の魅力です。会社や個々人の目指す未来について話を聞いていくうちに、『この人たちと一緒に働きたい』と思うようになりました。

実は当時、中山さんにも面接官として面接をしてもらいました。その面接の中ですごく印象に残っていることがあって、『今の事業を全部辞めて明日から貝の養殖をやりますって言ったら、あなたはどうしますか?』と聞かれたんですよね(笑)。それに対して『事業内容が何であろうと、一緒に働いている人たちのことが好きで、お互いにリスペクトできるのであれば、事業内容は別に何でもいいです』と答えた気がします。

中山さんからも『僕も一緒で、チームメンバーをリスペクトしているし、この人たちとだったら何をやっても大丈夫って信頼関係が築けている』と返ってきた記憶があります。この質問の答えに正解はなくて、きっと働く上で私が何を重要視しているのかを知りたかったのだと思うのですが、自分と同じ感覚を持った人がいると感じて嬉しかったし、より入社意欲が上がりました」

中山 「コロナ禍でオンライン面接が増え、THECOOのカルチャーに合う人なのかを見極めるのは難しくなりました。オフラインであれば、ノンバーバルな部分や、複数の面接官がいる場合、『より職位の高そうな』人の方ばかりを向いて話をせずに誰にでも態度を変えずに接せられているかなども見て、いくら実績があったり優秀だと感じても、人に対してのリスペクトがない人は、基本的にお見送りにしていました。

逆に受ける側の目線で言えば、企業のHPなど必要な画面を開いておくとか、わからない質問には『ネットで調べながらお話してもいいですか?』と言ってみる。そんなオンラインならではの利点もあると思っています」

理想とするチームに欠かせないもの。魅力的なマネジメントとは?

▲中山:インフルエンサー事業部/インサイドセールスチームと、上場partyでの一枚

村山 「私も去年からチームを持つようになったので、中山さんが考える『良いチーム』とはどんなチームなのかを聞きたいです」

中山 「チームに100点はないと思っているので、今この瞬間のチームが良いと感じているときにこそ、何かを変えようと意識しています。固定化することは良くないんじゃないかと思っていて、その時々でベストを目指し続けることが『良いチーム』に近づくと思っています。

具体的なことをひとつ挙げるとすれば、本来はポテンシャルが高いはずなのに、萎縮して自由に発言ができない人がいる状態は避けたい。安全な空間を確保して、メンバーが100%の力を発揮できているのが『良いチーム』だと思っています。

また、『正しそうなこと』だからといって、すごく真面目に杓子定規にやればいいかっていうと、そうでもない。なので、メンバーに合わせた対応が大事で、全員を横並びにして型に押し込む必要はないと思っています。最初に型を作った方が伸びるメンバーもいれば、最初から自由にさせた方が伸びるメンバーもいます。メンバーを動かしたいと思ったときは、まず彼ら、彼女らを一人の大人としてリスペクトした上で、背景を含めて説明することを大事にしていますね」

THECOOは「自由と責任」を大事にする組織。さらにより良い組織、環境を目指すために、村山は現状の課題を次のように語ります。

村山 「自由であることはすごく良いことですが、それにより、クライアントに提供できる価値にバラつきが出てしまってはいけないと感じます。自由な文化を最大限活かしつつも、ある程度の基礎やマニュアルは必要だと思っているので、担保されたサービスを社内社外に共通して提供できる体制をさらに強化していきたいですね」

中山 「インフルエンサー事業部では、現場に出た後、何が良くて何が悪かったのかをFBすることを意識しています。また、会社に馴染み、一人前になる期間をおおよそ6カ月と決めて共通認識を持つようにしています。なので、入社時期によって求められている基準に達しているかどうか。達していない場合はどんな改善をしていくか、といった話をしています」

スタートアップのカルチャーを変えるのは、中堅ではなく新卒社員

▲村山:Faniconビジネスサイドの同期たち

今後採用予定の23年新卒や24年新卒の候補者に対して、村山と中山は次のような期待を抱いています。

村山 「指示待ちではなくて、自分で考えて自分で動く自主性を持っている人はTHECOOでも活躍していると思います。失敗も一つの経験と捉えて、次の挑戦への足掛かりとして活かしていって欲しいです。

あとはそれら経験を周囲に発信していける人は強いですね。その経験が自分にとっての反省点だったとしても事例としては価値があって、仲間が同じ失敗をしない様にリスク回避できますから」

中山 「一期生の時から一貫して、新卒メンバーにはカルチャーを変えてくれることを期待しています。創業者の想いが強く出たスタートアップのカルチャーを変えるのは、中堅メンバーではなく新卒だと思っています。まったく色が付いていない状態で、おかしいと思うことをどんどん変えていってほしいです。

悪いものは捨てて、良いものは追加していくのが大事だと思います」

村山 「THECOOに対して、足りない部分やもっとこうしたい!ということがあれば、年次に関係なく臆せず言ってほしいです。

新卒社員が会社や業務に対して意見しても、『偉そうだな』と言われることは決してなくて、活きのいい若手が入ってきたなーと思います(笑)」

中山 「変な圧力とかもかからないですしね(笑)」

また、中山は組織作りについての展望を語ります。

中山 「堅い言葉で言うと、自律分散型の組織を作りたいです。強いリーダーがいる組織は強いですが、リーダーがいなくなると、組織がダメになってしまうので、若手にもポジションを与えたりして、中央集権的な組織から自律分散型の組織への変革を図っています」

「自由と責任」のもと、年齢や社歴に関係なくやりたいことに挑戦できるのがTHECOOの魅力です。一緒に「できっこない」に挑み続けたい方からのご応募をお待ちしています。