未経験でもエンジニアとして進んでいきたい

妻は福井県出身であるためUターン、夫は兵庫県出身であるためIターンとなります。夫は即戦力としてのエンジニア採用。妻はITサポート職のキャリアとチャレンジスピリットが評価され、未経験ながらもエンジニアとして日々のスキルアップにつとめています。まずは妻に入社理由や今後のビジョンについてヒアリングしました。

「大学卒業後、新卒入社した会社で4年間働いていました。業務内容は、法人向けにインターネット回線を提供する会社に常駐し、お客様のお問合せ対応をするというものです。ただ、正直なところこれ以上同じ業務を続けていても、自分自身の知識やスキルや経験の幅を広げるには限界があると感じていました。

ほかにも、働く場所、ということについて思うことがありました。大阪の大学を卒業して東京で就職してから2年くらい過ぎた頃からでしょうか。東京は私にとってはずっと住む場所ではないかも知れない、と感じるようになってきました。また、コロナ禍によって在宅勤務になったことにより、場所にとらわれない働き方ができないかな、とも思っていました。

そんな時に入籍したこともあり、このタイミングで実家のある福井に移りたいなということで転職活動を始めました。その際に前職は職種としてはITサポートといったカテゴリでしたが、もう少しステップアップしてスキルを広げたいといった思いがありました。

そこでSELが福井オフィス立ち上げメンバーを募集していることを知り、前職がITサポートだったこともあり、未経験ではありますが『エンジニアとして進んでいきたいといった強い意志と情熱があるならばその道を選ぶこともできるよ』と仰っていただけて。まさに私の希望にマッチするなと思い、入社を決意しました」

新しい世界、新しい人生がスタートした福井オフィスでの日々

「実際に入社してみて驚いたのは、直接顔を合わせずとも円滑にコミュニケーションがとれることです。SELは、東京、福岡、福井と3つの拠点があるわけですけど、テレワーク時代にあわせた場所にとらわれない働き方ができるように、コミュニケーションフローがしっかり構築されていてすごいなと思いました。

たとえば、業務はChatworkを用いたチャットベースでのコミュニケーションがメインですが、同一テーマのやりとりが3往復以上生じた際にはビデオトークに切り替えるルールや、不足しがちな対面コミュニケーションの促進のためにエンジニア同士が集まり、ナレッジ共有や情報交換会などを通して切磋琢磨し合える場も用意されています。

こういった様々な仕組みがうまく機能していて、東京、福岡、福井と場所は離れていても問題なくコミュニケーションがとれることで、場所に関係なく働けるんだな、とあらためて実感しました。

今はまだ入社して日も浅いため、エンジニアとしての研修をしている毎日です。前職では、もうすべて知り尽くしてしまったといった感覚があったんですけど、エンジニア職ということで、まったく新しい世界、人生がスタートした感じです。わからないことが多く苦しさもありながらも、逆に全部が新しくて面白い毎日です。

まずはエンジニアの仕事を着実に覚えていきたいと思います。日に日に新しいことを吸収していって、少しずつできることが増えていって、とても毎日が充実しています。

私は元々は『なにかをつくる』といった仕事ではなかったので、これからエンジニアとして自分自身がつくったものが目に見えてできあがってくる日が待ち遠しいです。そして、それを誰かに使ってもらえる、ということを想像すると、とてもワクワクしますね」

「ここでなら力を思う存分に発揮できそうだ」と入社を決意

妻の転職活動に伴い、夫もSELに応募。入社理由や今後のビジョンについてヒアリングしました。

「私自身は兵庫県出身でして大学卒業後に新卒で東京のIT企業に入社し、エンジニアとして働いてきました。妻は福井県出身で大学時代に大阪で出会ったのですが、2021年の5月に結婚し、その頃から『拠点を福井に移したいね』といった話はしていました。

そんな時、『SELが福井にオフィスを開設し、そこで働く人材を探している』ことを知り、妻が応募しました。妻が話を聞きに行った際に、夫である私も福井への転居に伴い転職を考えていること、エンジニアとして働いていることを採用担当の方に伝えたら『じゃあ、旦那さんもよければ一緒に働きませんか』とお声掛けいただき、それがきっかけで実際に会って話を聞いてみることにしました。

ただ、夫婦で同じ会社、それも新オフィスの立ち上げメンバーとしてジョインする、ということに不安がないわけではありませんでした。このあたりについて私から相談しようと思っていたところ、面接の場で採用担当の方から『実際、夫婦で一緒に働くことに不安とかありませんか?』と仰っていただけて。一気に場の空気が和み、ざっくばらんにお話できて安心しました。

あと、私としては福井でもエンジニアとして働きたいと思っていたので、職種が一致したこと、そして、何よりもSELでの働き方が自分の理想とマッチしていたことが決め手になりましたね。

具体的には、在宅ワークやフレックス制度があり自由な働き方ができるところや、常駐・派遣といった働き方でなく自社サービス開発のため、スケジュールや利用言語、アーキテクチャを自分たちで検討・決定できるというところにも惹かれました。

他にも、業務時間内の好きなときに20分間寝ることができる『まどろ眠』や、月に1日は業務に直接関係しない技術研鑽を1日間限定で行うことができる『ストレッチDAY』制度、参考書や技術書などを金額の上限なく会社負担で申請購入できる制度もあり、『ここでなら力を思う存分に発揮できそうだ』と思い、入社を決めました」

福井県に移住したい方たちの働く場として新オフィスを盛り上げていきたい

「ずっとエンジニアでやってきましたけど、前職ではクライアントの巨大なシステムの一部の機能や一部の工程だけを下請けとしてお願いされるといった感じの業務でした。『こんな仕様でこういった技術を使って、こういったものを作ってください』と指定されるわけです。

でも、SELは自社でシステム開発し、運用まで担うため、非常に裁量が大きくて感動しました。自分たちで仕様を決め、そこで用いる技術や設計の方法等も選び、そのうえで開発してリリースする、といった仕事のやり方ですので、これはやりがいが大きいなと感じています。

また前職の際にはシステムが巨大すぎてユーザーの方々はとても遠い存在でした。したがって、直接感想をお聞きするといった機会はなかったんですね。でも、SELでは、たとえば僕が今まさに担当しているシステムの開発では、実際にシステムを使っている方々と直接話して、いろいろなフィードバックをもらえたりします。この経験は新鮮ですし、素直に嬉しいですね。

今回の福井オフィス開業でご縁をいただいて思うことがあります。私たちがそうであったように『福井県に拠点を移したいけど、仕事がないから東京や大阪の会社を探さざるを得ない』といったケースは結構多いように感じています。福井オフィスを盛り上げていくことで、そういった方たちの一種の受け皿になれる拠点にできればと思っています」