スピード感をもって提案を実現できる環境

▲オンラインでの取材の様子

スタイル・エッジ・グループは士業・医業に特化したコンサルティングを手掛けています。その中でSELは、システムを活用したコンサルティングを通じてクライアントの課題に対するソリューションを提供しています。

私がメインで担当しているのは、法律事務所の顧客管理を行う新システムのマネジメントになります。また、テックリードとして、様々なプロジェクトを横断的に見て、アドバイスや検討を行う改善活動も担当しています。

私は2020年に中途入社しましたが、SELの大きな魅力のひとつは「スピード」だと思いますね。代表との距離も近いため、会議をセッティングして報告書やプレゼンの資料を準備するといったステップを踏まなくても、チャット1往復のやり取りでOKとなることもある。このスピード感はすごいな、といつも実感しています。

さらに、受け身ではなく改善提案を主体的に行うなど、短期間で振り返って次に活かすことが習慣化されたメンバーが多いのも魅力だと思います。その背景にはメンター制度が果たす役割が大きいのかなと感じています。

SELでは、新卒全員にメンターがつきます。基本は担当のメンターが相談を受けますが、ほかのメンバーも常にグループチャットで状況を把握しています。ですから、ほかのメンバーがフォローすることもできるんです。このような「全員が教育担当」といった意識が共有できていることが、メンターも含めメンバー全員のレベルアップにつながっているのだと思います。

クライアントの抱える課題の背景や業務をしっかり理解する

▲東京オフィスと福岡オフィスのメンバーによるオンラインミーティング

私は大学では音声学を専攻していました。周りには楽器メーカーに就職する人や放送関係に進む人が多くいましたね。ですが、私は発展途上の分野に飛び込んだ方がおもしろいのではないか、と。そこで、システム業界に興味を持ったことが、前職の会社にプログラマーとして入社したきっかけです。

転職を考えたのは、エンジニアとしてよりキャリアアップしたかったのと、前職は残業が多く、プライベートでは子どもが生まれたため、子どもと過ごす時間が欲しいと考えたのが理由です。また、法律業界はまだそれほどIT化が進んでいないこともあり、私にも何か貢献できることがあるのではないかと考え、SELに入社を決めました。

私がエンジニアとして仕事をする上で大切にしているのは、クライアントの抱える課題の背景や業務をしっかり理解することです。一般的にシステム開発の現場では、まずクライアント社内の要望をとりまとめる方がいて、システム開発会社がヒアリングを行って要件定義書を作成し、システム開発者に設計書を渡す、といった「伝言ゲーム」のようになることが多いです。そのため認識の相違があったり、背景を理解しないまま開発を進めたりすることはトラブルにつながりかねない、と前職時代から感じていました。

このあたりをエンジニアとして常に意識していたので、SEL入社後もクライアントが本当に求めていることの正確なヒアリングにつとめ、より良いものを作るための提案を行うマインドで取り組めているのだと思います。結果、クライアントの課題や業務についてスピード感をもって理解することができ、「作って終わりにしない、クライアントの日常に価値を出せるシステム」というSELの開発マインドにもつながっています。

入社半年でのMVP受賞の背景には、“声が通りやすい風土”があった

▲スタイル・エッジ・グループ全社員の中から半期ごとにたったひとりに与えられるMVP

入社から3カ月後、法律事務所の顧客管理システムのプロジェクトに加わった時点では、導入社数は4事務所でしたが、今では14事務所にまで拡大しています。システムを導入いただく際には既存システムからのデータの移管作業を行います。その際に新たな導入クライアントからは様々な要望が出てくるものです。そうしたひとつひとつのご要望に様々な施策を組み合わせ、丁寧かつスピーディーにこたえていった積み重ねが、導入社数の増加につながったのだと思います。

今でも、機能の追加や内部的な改善について毎週リリースをしている状態ですが、短期間での改善が実現できるのはSELに「声が通りやすく受け入れてくれる土壌」があるからです。ご要望があった機能を追加すると、クライアントから当社の窓口に「すごく便利になりました」といった声をいただくことも多く、非常にやりがいを感じます。

2020年に入社して半年でのMVPを受賞については、
「システムとしての正解を粘り強く追及しその実現をあきらめない姿勢」
「高度な技術力を駆使して顧客の要望をかなえた」
「エンジニアとしての考え方やマインドの部分でお手本となるような振る舞い」
といったご評価をいただきました。中でも代表によれば、技術特許取得のシステムのプロジェクトを陣頭指揮できたことが大きな成果として認められたということでした。ただ、これもひとえにSELに「声が通りやすく提案をスピーディーに受け入れてくれる環境」があるからこそだと私自身は感じています。

自分の仕事が誰かを助け、その先の誰かをも助けていく世界を作りたい

▲子どもと過ごす時間が仕事の活力にもつながる

SELには、変化を「つらい」のではなく「楽しい」と思える人が向いていると思います。提案が受け入れられやすい会社だからこそ、きちんと考え抜ける人が活躍できるのだと感じています。「ここは良くないな」といった「考え」だけで終わらせるのではなく、きちんと考えを行動にまで落とし込める人なら、とても楽しく仕事ができると思います。

今後はSELで自分自身の成長を重ねながらも、士業・医業などの専門性の高い人材がより活躍できるお手伝いを続けていきたいと思っています。世の中では、専門性を持った方々がたくさん活躍されている一方で、専門性が高い人材であればあるほど需要に供給が追いついていない現実もあります。

病院はどこに行ってもとても混んでいますし、多くの案件を抱えている弁護士さんは新たな相談に対応する余裕がなかったりもします。こうした士業・医業のプロフェッショナルの方々をシステムの力でサポートをすることで、たとえば弁護士さんであれば、より多くのご相談者さんの課題解決を図ることも可能になると思うんです。

これからもSELでの自分の仕事が誰かを助けて、その方がまたその先の誰かを助けていく、そんな良い循環ができるような「優しい」世の中をつくっていけたらと思っています。