選考段階でも社員とのコミュニケーションを大切にする「オープンな会社」

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大学では商学部で金融を専攻していました。友人の多くが銀行や不動産関係に就職する中で、エンジニアの道に進んだのは僕だけ。エンジニア職に興味を持ったのは、所属していたサークルの広報担当としてウェブサイト制作を任されたことが影響していると思います。

もともと自分の性格上、営業的な仕事はできないと思っていましたし、コーディングをしていく中で、こうやって黙々とひとりで作業に集中できる仕事もいいな、と感じていました。あとはスーツを着たくなかったというのも大きいですね(笑)。

就職活動では合同説明会などに参加して、とにかくたくさんの会社の人事担当者と話をしましたが、選考の中で人事以外の社員の方と話ができたのはスタイル・エッジLABOだけでした。インターンシップでの懇親会をはじめ、実際に入社したときに一緒に働くことになるエンジニアの方々とも、ざっくばらんにお話しすることができました。

選考段階で、エンジニアの社員の方ともお話しする機会を設けていただき、「すごいオープンで懐の広い会社だな」とビックリしました。さらに「まずは試しにインターンで一緒に仕事をしてみない?」とお声掛けいただけたことも嬉しかったです。

入社した際に実際に仕事をする方々と事前に密なコミュニケーションを取れたことと、インターンという形で入社後の自分をイメージできたことが安心につながり、入社の決め手になりましたね。

 

入社3カ月目でメインプロジェクトのシステム開発にアサインされる

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僕が任されている業務は、スタイル・エッジグループのクライアントである法律事務所の顧客管理システムを、フルリニューアルするプロジェクトです。このプロジェクトはまさにスタイル・エッジLABOのメイン事業で、僕はシステムの基幹部分の開発を担当しています。

既存システムを改修するのではなく、ゼロからつくって、2019年9月1日に無事にリリースできたところです。 2018年4月に新卒入社したので、2019年現在で2年目になりますが、入社3カ月目から本プロジェクトにアサインされたことが驚きでした。

今だから言えますが、もっとゆっくり育ててもらえるものだと思っていたので、最初は戸惑いや不安の方が大きかったですね。でも「自分がやらないと終わらない」という状況下に置かれると、自然と必要なインプットやアウトプットをしていくんです。

「しっかりやり切らなきゃ」といった一種の使命感が生まれてきて、プログラムを書いてはレビューをもらって修正する、ということを日々繰り返し、気づけばリリースまでなんとかたどり着けました。

これもひとえに先輩方のあたたかいサポートのおかげだと思っています。僕はわからないことがひとつでもあると顔に出てしまうので、それを察した先輩が絵を描いて説明してくれるなど、理解できるまでいろいろな工夫をしてくれました。質問の多い後輩だったと自覚していますが、いつもきちんと答えていただけて感謝しています。

他にも「習うより慣れろ」「ひとつでも多くエラーを出したやつが伸びる」といったアドバイスは忘れられません。先輩との仕事を通じて、エンジニアとしての仕事との向き合い方、たとえば自分が担当する部分は必ず細部まで理解し説明できるようにすることを学びましたし、全般的に見ても考え方が積極的になったと思います。

スタイル・エッジLABOには爆速で自己成長できる環境がある

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リリース後は「やっと終わった。長かった。やり切った」という安心感と達成感でいっぱいでした。僕以外のメンバーも同じように感じたんじゃないか、と思っています。あと「ついに運用が始まる。これからが大変だ」という雰囲気はありましたね。

この一大プロジェクトを通じてたくさんの気づきや学びがあるのですが、やはり一番はエンジニアとしての習慣の確立ができたことと、やりきる力を養えたことが大きいです。この経験を踏まえて、もっと新しい技術を追って導入して、より良いもの、喜んで使ってもらえるものをつくりたいと思っています。

入社したての自分がメインプロジェクトの根幹部分を担当したわけで、振り返ればまさに「やりがい」だらけの1年間でした。気づかぬうちにすごく成長もしていて、1年前の自分とは比較にならないくらいコードが書けるようになりましたね。

スタイル・エッジLABOには、入社3カ月目の新人がメインプロジェクトの根幹部分を担当させてもらえるように、年次に関係なく若手であっても、責任の大きな仕事が与えられる環境があります。

ですので、最初は無理だと思っても最後までやり切れば、自分でも驚くほどの圧倒的な成長を実感できます。それは僕だけではなく他のメンバーでも同じです。つまり、スタイル・エッジLABOには爆速で自己成長できる環境がある、ということが最大の魅力かと思います。

エンジニアの能力を存分に発揮できるユニークな制度

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▲業務時間内の好きなときに、20分間寝ることができる「まどろ眠」

スタイル・エッジグループは早くから社内託児所を設置するなど、働く環境づくりにとても力を入れています。エンジニア集団であるスタイル・エッジLABOでは、エンジニアが能力を存分に発揮するためのユニークな制度が充実しています。

たとえば、業務時間内の好きなときに20分間寝ることができる「まどろ眠」。この制度を活用して、実際にお昼寝をすることもあります(笑)。あとは、出社時間を7時00分から10時30分の間で自由に選べる「時差式出勤」だとか、月に1日は業務をせずに好きな勉強ができる「トレードワーク」という制度、参考書や技術書などを金額の上限なく会社負担で購入できる制度などもあります。

僕自身もこれらの制度をうまく活用しながら、「自分には無理だ」と思う壁にぶつかっても「なんとかやってみよう」と日々闘っています。その繰り返しの中で自己改革が起きているのを感じています。

最後になりますが、スタイル・エッジLABOには若手でも責任ある仕事を任せてもらえるカルチャーにはじまり、「やってみなはれ」の精神であたたかくサポートしてくれる先輩方がたくさんいます。

だからこそ、仮に自分に自信がないというタイプの方でも、是非スタイル・エッジLABOの門をたたいていただければと思います。僕もそうなのですが「自信はないけど自分にやれることをコツコツやります」というタイプの方でも、スタイル・エッジLABOなら絶対に成長できる環境があります。