若手から挑戦できる上に、周囲にも相談しやすい環境を入社して改めて感じた

▲【23年卒新卒採用責任者】北村 和之

2020年卒としてエスプールに入社した北村 和之。2ヶ月間の研修終了後に配属されたのは、エスプールグループの子会社の1つで、採用支援を通じた地方創生に取り組むエスプールリンクだった。そこでは、1年目にも関わらず幅広い業務を任せられた。

1年目のエスプールリンクの社員はまず新規営業から始まる。同期の中で北村は一番早くアポイント目標を達成し、商談にも一人で行けるようになった。同じ頃には、入社時からの念願だった新規事業開発会議にも参加するようになった。

北村 「1年目の8月には新規事業開発会議に参加させて頂きました。僕以外のメンバーは、役員や入社5年目の方でいわゆるベテラン社員ばかりでした。

そんな中、会議では1年目の自分にも毎週案を求められたんです。就職活動中、エスプールの会社説明会では、若手から裁量権があり、多くのチャンスがあるということは聞いていたのですが、実際に働いてみると想像以上でした。

新規事業開発会議では、事業企画はもちろん、クライアント候補を探したり、マーケティング戦略案を練ったり、営業をしたりと幅広い業務を体験させてもらいました」

この新規事業開発会議で企画した人材紹介の事業は、その後実際に運用することになる。

事業の企画、マーケティングから営業まで北村が一任された。その後、事業自体は紆余曲折あったものの、北村にはこうした挑戦を通じて感じているものがある。

北村 「新規事業を一任され、不安もありましたが先輩の心強い支えがあるので失敗も恐れず新しいことにチャレンジできました。若手から多くの場数を提供してくれることは嬉しい反面、入社後一番驚いたことです。新規事業開発は、正直上手くいかなくて悔しい思いが残ってます。いつかまたリベンジしたいですね」

幅広い業務に携わり1年を走りきった北村は自分らしい働き方に気がついた。

それは、”自分から迷わず行動すること”。

その働き方は、エスプールの社風と結びついていると北村は感じている。

北村 「エスプールには、人のために時間を惜しみなく使ってくれる社風があると感じています。上司だけでなく役員の方が若手にも多くの時間を割いてくれるんですよ。エスプールリンク時代は、事業部長に週7で営業のロープレをお願いしていました」

成長志向の社風と自分らしい働き方に支えられ、北村は1年目にして受注までこぎつけた。この結果に対し北村は「周囲の支えだけでなく、若手から多くの仕事を任せてもらえる環境も大きかった」と振り返る。

北村「人事部に配属された今も、時間があれば人事部長に質問したりアドバイスをもらったりしています。自部署の方だけでなく、本当に多くの人が自分の時間を他の人のために惜しみなく使ってくれるんです」

初めての採用責任者。学生と話すうちに次々とやりがいが見つかった

▲内定者研修チームの同期たちと食事を楽しむ北村(右が北村)

入社2年目の6月。エスプールでは人事異動の発表があった。そこで北村には“23年卒新卒採用責任者’’という思いもよらない辞令が出された。

北村 「配属発表の時はとても驚きました。まさか自分が採用責任者にはなると思っていなかったんです。採用責任者って、誰もが通る道ではないので全く想像もしていませんでしたね」

そうして、6月から人事としての仕事がスタート。営業の時とはまったく違う業務内容に楽しさを感じる反面、覚えることも多い怒涛の2ヶ月間を送った。

北村は、今までの業務内容とは全く違うからこそ、悩むことがあったと振り返る。

北村 「1年目は『営業』として、自分の数字にこだわりを持って、追っていく毎日でした。アポ数、商談数、契約数、売り上げなどの目標数字を目指して自分や周りと競い合うわかりやすい目標やモチベーションがあったんです。ただ、採用ではなかなかわかりやすい目標などが見つからず、言われた仕事を覚えてはこなす日々で、初めはモヤモヤしていました」

やりがいを感じないと悩む北村を変えるきっかけとなったのは、学生との面談だった。

北村 「学生と1対1で話すことで、彼らの今までの経験や人柄、悩みが見えてくるんですよ。学生について知ることが楽しいのはもちろん、この学生に対して自分は何ができるかを考えることがだんだんとやりがいになっていきました。

学生の気持ちを直接聞くことで、学生が自分や企業に何を求めているか知ることができたんです。その意見を元に新しいインターンシップを考え企画していくことにも楽しさとやりがいをみつけられました」

気持ちの面でのやりがいを見出した北村は、採用の数字目標に対してもモチベーションを持っている。

北村 「23卒は今就職活動を始めている段階で、エントリー数を増やすためには工夫が必要です。BtoB企業で知名度もそこまで高くないエスプールのことを、ひとりでも多くの人に知ってもらうために何ができるのかを考える日々が続いています」

エスプールを知ってもらうためにも、媒体の掲載記事の改善や新しいインターンシップの企画を日々行う北村。今エスプールが求めている人材像を考え、学生へのアプローチ方法を考えることにもやりがいを感じている。

4つの就職活動の軸をすべて満たしていたことが、エスプール入社の決め手

▲同期会での写真(真ん中の列の灰色のマスクが北村)

2021年8月現在、採用責任者として学生と関わる機会を多く持つ北村。そんな北村が自分の大学時代と就職活動を振り返った。

北村 「学ぶことが元々好きだったので、大学入学後もテストや課題に力を入れていました。また、興味があることにはいろいろ挑戦しましたね。塾講師のアルバイト、カナダへの短期留学、国際法のゼミと、3年の早い段階から就職イベントへも参加していました」

様々なことに興味があり幅ひろい経験を積んできた北村は、“学チカ(学生時代に力を入れたこと)”や自己PRで周りを驚かせる経験や成果はなかったという。そんな北村の就職活動は、視野を広くすることに重きが置かれていた。

北村 「合同説明会などのイベントに多く足を運び、業界や規模は特にこだわらず様々な企業を見ていました。やりたいことが決まっていなかったこともあり、ビジネスゲームやグループディスカッションが行えるイベントに何度も参加して楽しんでいましたね。そこで偶然エスプールにも出会えたんですよ」

偶然の出会いから、最終的には入社へと至った北村。その決め手は、就職活動における軸をすべてを満たしていたことだった。

北村 「僕の就職活動の軸は、4つありました。1つ目が若手から裁量権があること。2つ目が社会課題を解決すること。3つ目がベンチャー企業であること。4つ目が成長企業であることだったんです。その4つすべてがそろっていた企業がエスプールだったので、この企業に決めました。そもそも選考もエスプールともう1社くらいしか受けていないんですよ」

北村はやりたいことが明確でなかったからこそ、自分の就職活動の軸と会社の環境とを照らし合わせ、しっかりマッチしたエスプールに入社を決めた。

事業部長として、1つの事業を任せられる存在になりたい

▲人事でともに働くメンバーと(右から2番目が北村)

就職活動中はやりたいことが明確ではなかった北村。しかし、約1年半エスプールで働いて今後の目標を見つけたという。

北村 「エスプールで働く上で成し遂げたいことは、事業部長として、一つの事業を任せてもらうことですね。自分で考えた事業を立ち上げ、その事業の子会社をつくり、事業部長として事業や社員を引っ張っていきたいです」

エスプールに志向性採用された北村らしい目標を掲げる。一方、今は目の前の採用責任者としての目標がある。

北村 「まず“採用責任者’’という大きなポジションをやり遂げたいと思っています。採用は今までとは全く違う仕事で戸惑うことも多かったのですが、一人ひとりの学生と真剣に向き合い、学生のより良い未来を選択するお手伝いができる重要なポジションだと思っています」

そんな北村が採用活動を行う上で1番に意識しているのは、学生に寄り添うことだ。

北村 「企業の採用担当として価値観マッチングを意識しながらも、一人の先輩社会人として相談に乗るように心がけています。2年前には自分自身も就職活動を経験し大きな決断をしました。記憶に新しい経験もありますので、より身近な存在として学生に寄り添っていこうと思います。そこで学生に『北村さんにあこがれて入社を決めました』なんて言ってもらえたらうれしいですね」

採用責任者として熱い思いを持つ北村。最後に23年卒の学生に伝えたいこととして、メッセージを綴った。

北村 「就職活動は悩むことも多いと思います。やりたいことが見つからなかったり、軸が見つからなかったり。あるいは企業選びに苦戦することもあると思います。そんなときは、なんとなくいいなと思う企業をリストアップし、共通点を探すことで自分が企業に求めることや自分の軸が明確になっていくと思います。

悩みがつきものである就職活動をこれから経験される皆さんに、採用担当としてだけではなく、社会人の先輩として私が力になれることはなんでもしたいと思っていますので、これから約2年めげずに一緒に頑張って行きましょう」

採用責任者として、また先輩社会人として学生に対し真摯な思いを持つ北村。ゆくゆくはこうした経験も糧に事業を生み出し、目標でもある事業部長を担う存在になるだろう。そのためにも北村は、今日も目の前の学生一人ひとりに向き合っていく。