当社は「元気の創造」を経営理念に掲げて活動している会社です。またミッションステートメントとして掲げている「仲間第一主義」は当社独自の価値観としてとてもユニークなもの。

そのシグマックスで日々「仲間」を集めるための採用活動を担当している人事戦略室の東原 輝幸さんに、日本シグマックスのリアルを聞いてみました。

Q1.自己紹介をお願いします

2003年5月に中途で入社しました。ちょうど入社20年目を迎えます。入社したときは会社が30周年、今年は50周年で非常に覚えやすいですね。入社から17年間医療機器、材料の営業に携わり、整形外科のドクター、代理店や義肢装具士の方々と多くコミュニケーションを取ってきました。

大阪、広島、名古屋の各地で営業を経験させてもらい、2021年4月からは人事戦略室に配属となり、2023年2月現在は主に採用全般を担当しています。人事の仕事は初めてですが、周りの人たちにサポートしてもらいながら日々勉強の毎日です。
▲営業時代、社内営業コンテストで受賞し、ドイツ・オランダの海外旅行へ

Q2.入社のきっかけを教えてください

先ほどお話しした通り、中途で入社しています。当時奥さんのお腹には赤ちゃんがいましたので、一日も早く仕事を見つけなきゃというのが本音でした。そんな中、紹介会社の方に『あなたは医療業界に向いている』と言われ、何社か医療機器メーカーを受けました。

しかし、どこも手術機器の取り扱いなどの業務があり、私は血が見れないので……。医療業界は無理かもしれないと思っていましたが、当社ではそういった業務はないと面接で教えていただき、入社を決めました。

ですので、スポーツや医療に関わりたいといった強い想いはなく、ZAMSTも入社してから知ったくらいです。そんな私も20年勤めることができ、40歳を過ぎてから人事に挑戦させるなど、懐の深い会社だなとつくづく思います。

Q3.東原さんから見て、シグマックスの特徴はなんですか?

医療をベースにスポーツ・ウェルネス事業を展開しているところは他社にはない強み、特徴だと感じています。

たとえば、アスリートやスポーツをされる皆さんは、早く走りたい、高く飛びたい、遠くへ投げたいという強い想いでパフォーマンスの向上に努められると思います。

私たちが扱う製品は直接パフォーマンスの向上につながることは少ないかもしれませんが、人間『元気』な状態でないと最高のパフォーマンスを発揮できません。そこをサポートしていくのがシグマックスの掲げる『身体活動支援業』であり、一番の強みなのではと考えます。

後は、社員数がそこまで多い会社(265名)ではありませんので、全員が主役となって働くことができます。人事制度一つを取っても社員はさまざまな仕事にチャレンジすることができ、若いうちから裁量のある仕事をお任せします。自分を成長させたいと強く思い、チャレンジする気持ちを持つ社員が多いのも私たちの大きな特徴だと感じています。

Q4.シグマックスの採用活動の中で気をつけていることはなんですか?

自分が働く会社を選ぶことはその人にとって、とても重要なイベントだと思います。だから会社とその人との間に、できるだけミスマッチが生まれないようにしたいと考え、とにかく私たちのことをよく知ってもらうことに重きを置いています。

そのために多くの社員に協力をしてもらい、会社のことや仕事のことを話してもらう機会を設けています。どうしても人事の話だけとなると模範解答が並んでしまいますので、素の状態の社員と交流してもらい、本当の日本シグマックスを知ってもらった上で、自分にフィットするかどうかを見極めていただくようにしています。

後は、「ZAMST」のおかげでスポーツメーカーというイメージをお持ちいただく方が多いかと思いますが、先ほどご紹介したように医療をベースにさまざまな事業を展開しています。いろんなことにチャレンジできる土壌を整えている会社であることを、丁寧に説明するように心がけています。

Q5.東原さんから見たシグマックスの風土・文化はどんなものですか?

真面目で、いい人ばかり。本当はもっと尖った人がいても良さそうなくらいです。後は、エルダーとの関係が末永く続くこと。大ベテランの先輩方もいまだにエルダーと後輩の関係が続いておられる方が多数おられます。これもシグマックスらしい良い制度だと思います。

また、スポーツ経験者も多いので、「礼儀や人として」というところはしっかりしている人が多いです。一方でゴリゴリの体育会系のノリではありませんので、私はいつも「緩やかな体育会系の社風です」とお伝えしています。

Q6. 働き方やワークライフバランスはいかがでしょうか?

2020年のコロナ禍においても、在宅勤務に対応できるよう会社は非常に迅速に対応してくれました。他の企業さんと比較しても相当早かったのではと感じています。また、内勤勤務者はフレックス制度を導入し、2022年6月に新オフィスへの移転を機にフリーアドレスを導入しました。

いずれも、会社は環境を整えてくれているので、後はいかにセルフマネジメントで自分をコントロールできるかが、社員それぞれに求められていることかと思います。

また、育休からの復職率が100%というのも誇れる数字なのかなと感じています。年齢や性別に関係なく、各自がやるべきことを遂行する。そんなことができる仕事環境であるとつくづく感じます。

個人的には、10年以上単身赴任をしているので、子どもが独立するまでには少しでも一緒に過ごしたいなというのはありますが……。
※社風や働き方、各種制度の詳細は下記よりご覧ください。


Q7. インターンシッププログラムの特徴

2021年から内容を大幅にリニューアルしました。今までは、営業体験のロールプレイングを中心に行っていましたが、企画・マーケティング・プロモーション戦略を体験できるプログラムとなっています。

参加いただいた皆さんには大変ご好評いただき、毎回フィードバックのコメントを考えるのが大変なくらい、皆さんのアイデアは斬新で画期的でおもしろいものが多くあります。
詳細は参加いただいてのお楽しみということで。

引き続き、営業体験も行っていますし、もっと現場に近い体験をしていただけるプログラムも考えていきたいです。

Q8.新卒選考のスケジュール

当社の新卒選考スケジュールですが、説明会⇒適性検査⇒一次面接⇒二次面接といった流れになっています。面接を行う役員、担当者も皆さんのお話を聞けることをいつも楽しみにしています。緊張するなというのは難しい注文ですが、なるべく皆さんが飾らない状態でお話しいただけるよう、心掛けています。

Q9.シグマックスが求める「仲間(人物像)」を教えてください。

私個人としては、私たちの事業ドメインに共感し、自分を成長させたいと強く願っている方と一緒にお仕事がしたいです。こちらがわれわれの社長・洋輔さんのメッセージです。

「なぜ当社がチャレンジすることを重視しているか?それはチャレンジの結果が、成功であっても失敗であっても、共通して必ず“成長”がもたらされるからです。企業は成長なくして成功することはできません。ですから、当社を志望される皆様には、ぜひ『強いチャレンジ精神』、逆に言えば『失敗を恐れない気持ち』、そして『成長する意欲』を持って応募ください。お待ちしております」

ここに集約されているかと思います。

Q10.最後にメッセージをお願いします!

長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。何か一つのことを極めたい、スペシャリストになりたいというよりは、いろんな経験を積みながら、自身のキャリアビジョン・プランを描いていける会社だと思います。私たちの製品は目立たないに越したことはありませんが、多くの方の身体を支えています。

そんな私たちの事業に興味を持っていただいた多くの方にお会いできることを楽しみにしています。皆さんのチャレンジをお待ちしています。

最後までご覧いただきありがとうございました!
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