自信が無くても続けてみる。成長のカギは「継続すること」

2020年に新卒で入社し、2022年現在は池袋西口院で受付カウンセラーを務める田嶋。電話対応から受付対応、お客様の要望のヒアリング、そして施術の提案まで行っています。

田嶋 「最近は、クリニック内の係で皮フ科部門の業績管理にも携わっていて、売上の推移を見ながら、施術ごとの売上を分析したり、受付カウンセラーの立場から今後の売上拡大施策を提案しています」

入社3年目からクリニックの業績管理を担う田嶋。まだまだ苦労の方が多いと話します。

田嶋 「毎月変化していく数値の分析で、まだ変化の要因がわからないことも多くて『なぜ売上が伸びたのだろう、落ち込んだのだろう』と日々頭を悩ませていますね。先輩に教わりながら、必死に食らいついています」

元々「積極的にチャレンジするタイプではない」という田嶋。自分の消極的な性格を理解しているからこそ、あえて大切にしていることがあります。

田嶋 「正直、入社してからは覚えることが大変で……退職を考えたこともありました。そんなときに、『3カ月続けてみて、それでも気持ちが変わらなかったらその時また考えよう』と目標を立てたんです。社会人になる前もいろいろなことがありましたが、辛い時でも継続することで自分の力がついて、見える世界が変わった経験がありました。だからこそ、今いる場所で継続して経験を積むことを大切にしています」

田嶋は、「入社3年目の現在も勉強することばかり」というものの、「成果も見えてきました」と自信に満ちた顔で話します。

田嶋 「以前は物販の売上を伸ばす施策を考える係に所属していたのですが、クリニックの業績が良くなることで、自分自身のモチベーションにつながる実感が湧いたんです。

当時、『商品をどうすれば上手くお客様にご紹介できるか』といった勉強会を開催することになり、人前で話すことが苦手だったため正直抵抗感がありました。

しかしながら、勉強会で決まった内容に取り組むことで翌月の業績が改善したんです。この経験を受けて、『おもしろいな』『やって良かったな』と自身のモチベーションが上がりました」

後輩も増え、少しずつ「教わる立場」から「教える立場」へ成長してきた田嶋。しかし、そこへ辿り着くためには、さまざまな困難を乗り越えなければなりませんでした。

独り立ちの時期に要注意。気の緩みが招いたミスの連発

就活生時代、田嶋はさまざまな業界の会社説明会に参加する中で「美容業界なら楽しく働けそう」だと考え、SBCの説明会に足を運びました。

田嶋 「何社かエントリーした中で、SBCの雰囲気がすごく良かったんです。一次面接通過後のメールのやりとりの中で『次の面接も、普段通りの笑顔で頑張ってくださいね』と返信をいただけて。

他の会社は返信が無かったり、返信があっても定型文のような内容だったため、それが当たり前というか特に気にもしていなかったのですが、SBCの採用担当者の対応にすごく感動したのを覚えています。また、入社してからも、SBCの人はお客様やスタッフに対して同じように温かく対応しているので、これは社風なんだなと改めて感じました」

自らを内気だという田嶋の性格にとって、入社前は職場のスタッフとうまくコミュニケーションが取れるかが一番心配だったといいます。

田嶋 「職場に馴染むのは大変でしたね。クリニックのスタッフは普段から気にかけて声をかけてくれるのですが、自分からコミュニケーションを取ることが苦手で。

でも、仲良くなれた同僚の存在が救いになりましたね。ほかにも仲が良かった同期と連絡を取り合い、悩みや不安を相談することもありました。周りの人に支えられているなと感じます」

入社後は、膨大な勉強をこなしていった田嶋。しかし、職場の雰囲気にも慣れ、ようやく先輩の手からも離れ始めたころになると、今度はケアレスミスが重なり落ち込む日々が続きました。

田嶋 「先輩の手を離れて少しずつ独り立ちしてきたころ、急にミスが増えたんです。会計時、お客様のご予約、書類の記入不備など。今思い出しても胃がキリキリします(笑)。自分で対応できることが増えたからこそ、気が緩んでいたのかもしれません」

社会人として迎えた初めての壁。できることが増えてきたからこそ、初心を忘れず緊張感を持って仕事をすることの大切さを学びました。

田嶋 「自分で調べて、しつこいくらい確認することを意識するようになりましたね。その場では、時間がかかるかもしれませんが、あとからお客様に迷惑をかけることがないように注意しています」

自分に足りないことを、日々意識しながら働くようになった田嶋。入社1年後には、物販で月に1,000万円という売上を達成するなど、着実に成長の階段を登っていきました。

後輩の教育が自身の成長の転換期だった。行動に現れる責任感

入社2年目に入った田嶋は、係の仕事に加えて新しく入社する後輩の教育担当を任されました。教育や指導の場では、自分自身の経験や成功体験をできるだけ後輩に伝えるよう意識しています。

田嶋 「後輩の教育を通じて些細なコミュニケーションの取り方など、今まで考えもしなかったようなことを考えるようになりました。普段の業務と並行しながら教えるので大変ではありますが、『自分を指導してくれた先輩もこうだったのかな』と思うと、教育担当の先輩には改めて感謝しかありません」

さらに、クリニックを横断して行われた新卒採用関連のプロジェクトにも、上司からの声掛けで参加することに。多忙な業務をやりくりしながら、着実に活躍の場を広げています。

田嶋 「自分から手をあげて参加したプロジェクトではありませんでしたが、元々私自身、SBCの採用担当者の対応に感動して入社を決めたこともあり、チャレンジすることにしました。当社では前例のない新卒内定者を対象にしたプロジェクトで、企画のアイデア出しから、スケジューリングまで幅広く経験することができました。

1から作りあげるため大変なことばかりでしたが、プロジェクトに参加した同期たちと一緒に作りあげていくことが、本当に楽しかったです。普段、所属院を越えたコミュニケーションがなかなか取れない中で、横のつながりが強くなっていくことも嬉しかったですね。

また、同期の話を聞いていると、みんな同じような苦労や悩みを抱えていることがわかりました。大変なのは自分だけではないとわかり、前向きにさらに頑張ろうという気持ちになれました」

プロジェクトも無事成功し、最近では恵比寿院でヘルプ勤務するなど、所属する池袋西口院を超えて業務にあたることも多くなった田嶋。

田嶋 「副主任からは『後輩の教育を担当してからさらに成長したね』といわれました。改めて入社直後の自分を思い返し、成長していることを実感しましたね。後輩指導を行うまでは、あまり意識せず周りから与えられた仕事をこなすだけで、自分が成長しているなと感じることはありませんでした。

最近は、クリニックのオペレーションのことを意識したり、周りのスタッフのことを気にかけるなど、少しずつクリニック全体を見ながら働けるようになってきたと思います」

「消極的」なのは責任感の裏返し。だからこそ人を大事にできる。

入社1年目のころ、ミスが続いて「帰宅してから泣いていた」という田嶋。それでも諦めないで「3カ月続けること」を大切にしてきました。

入社から現在までを振り返りながら、今後のビジョンについてこう語ります。

田嶋 「なぜ3カ月なのかと聞かれることもあるのですが、3カ月あれば今の状況を変えることが可能だと思っているんです。私の場合、3カ月間しっかり頑張ることで、自分の成長につながったと感じますし、何よりその努力を支えてくれる周りのスタッフの大切さに気付くことができました。

だから『あと3カ月だけ頑張ってみよう』『1人じゃない』って過去の自分自身にも伝えたいですね」

周囲のスタッフたちの温かさに、幾度となく助けられてきた田嶋。SBCの好きな所はたくさんありますが、特に好きなのは「池袋西口院の雰囲気」だといいます。

田嶋 「人って忙しいとどうしてもイライラしがちになるのに、所属院ではそのようなことが全くありません。忙しいときほど、チームワークが発揮されるんですよね。周りのスタッフの動きを見ながら仕事を進めているときに、お互いの信頼感や達成感を実感できるんです。その雰囲気がすごく好きで仕事が楽しいなと感じます」

自身の足りない部分を把握しているからこそ、支えてくれる人の存在を何よりも大切にしてきた田嶋。今後のビジョンも「人」に関わるものでした。

田嶋 「これまで仕事を続けてこられたのは、たくさんの方との出会いに恵まれたお陰だと思っています。特に就職活動の際の、採用担当者の温かい対応のお陰で今の自分があります。もしまた採用活動に関するプロジェクトに携わるチャンスがあれば、自分から手をあげてチャレンジしたいです。そして今度は自分が採用担当の立場に立って、学生に寄り添ってあげたいと思います」

自分の足りない部分を強く意識してきたからこそ、描けた成長曲線。SBCは田嶋をはじめとする若手スタッフの活躍を、さまざまな角度からサポートしていきます。