ありのままの自分を出せる場所──ランスタッドのカルチャーが入社の決め手

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高校在学中に短期留学を経験している林。かねてより関心があった心理学を本場アメリカで本格的に学びたい──その準備期間として、英語力を身につけるのが目的でした。

林 「大学受験を目前に控え、自分が何をやりたいのかあらためて考えてみたとき、心理学を学びたいと思ったんです。心理学の本場といえば、アメリカ。『せっかくなら最先端の研究に触れたい』と考えていた矢先、電車の中で海外進学の広告をたまたま目にし、その場でアメリカの大学に進学することを決めました。

とはいえ、当時の英語力はほぼゼロ。高校在学中に、まずは語学を身につけようと、フィリピンに2週間ほど留学することにしたんです」

はじめての海外生活の中、自身の英語力不足を痛感した林。折れかけた心をもう一度奮い立たせ、今度はカナダへの留学を決めます。

林 「フィリピンでは想像していた以上にコミュニケーションを取ることができなくて。留学期間が短いこともあって、ほとんど何もできないまま帰国したんです。言葉の壁を感じてくじけそうになりましたが、高校を卒業後ふたたび語学留学に挑戦しました」

向かった先は、カナダ。決意を新たに努力を重ねた末に、林はワシントン大学への入学を果たします。

林 「最初の2年間は、コミュニティカレッジで一般教養を身につけ、2年目からワシントン大学に編入して、心理学を本格的に学びはじめました。関心があったのは、メンタルヘルスなどの分野。臨床心理学を中心に勉強しました。

英語力や心理学の知識もそうですが、アメリカの大学に行って良かったと思うのは、自己主張ができるようになったこと。もともと引っ込み思案な性格で、それまでは自分の意見をうまくいえない場面が多かったんですが、ディスカッション形式の授業に参加したことで、自分の考えを表現する方法を身につけることができました」

大学卒業後はそのままアメリカでの就職も考えていたという林。ところが、コロナ禍の影響で、大学3年生のときに帰国することに。日本で英語力と心理学の知識を活かせる仕事をしたいと考えるようになっていったといいます。

林 「外資系企業を主に見ていて、心理学の知見を活かしたいという想いから、人と密接に関われる仕事に就きたいと思っていたんです。就職活動を進めていく中で、人と人、人と企業をつなげる役割を担う人材業界に魅力を感じるようになっていきました」

中でも、林がランスタッドを選んだ理由は、選考の過程でカルチャーがフィットするのを感じ、最も自分らしくいられる場所だと感じたことでした。

林 「ランスタッドへは、社員紹介制度で入社しているんです。通常とは選考の流れが違うこともあり、カジュアルな対話の中で、素直な自分でいられたというか。ありのままの自分を出せた気がして、『ここで働いたら楽しそう』と感じ、入社を決めました」

自身の苦手を乗り越えて、つなげる×つながるコンサルタントへ

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「人と密接に関わりたい」と考えていた林。入社後は、クライアントと候補者とをつなげるコンサルタントになる道を選びます。

林 「入社してすぐのころは、スカウト業務を主に担当しました。コンサルタントが獲得した案件にマッチする候補者様をサーチし、コンタクトを取ることが主な仕事です。

また、候補者様の情報を提供したり、候補者様が希望する案件について問い合わせたりと、コンサルタントと候補者様の調整役も務めていました」

その後、クライアントと候補者のあいだに立つ、いわゆる『両面型』の仕事にも携わるようになっていった林。

林 「候補者様だけでなく、クライアントとのミーティングにも少しずつ参加参加させてもらえるようになりました。2022年9月現在は、担当企業の求人獲得から、候補者との面談、案件の紹介、入社前後のフォローアップまで、トータルでサポートしています」

今でこそアソシエイトコンサルタントとして存在感を発揮する林ですが、はじめのころは思うように提案ができず、クライアントのいいなりになることが多かったと振り返ります。

林 「クライアントから案件をもらって、『こんな候補者を探している』といわれるんですが、必ずしもマッチする候補者の方がいるとは限りません。そんなとき、たとえば、『条件に合わない部分もありますが、この候補者様にはこんな良いところがある。ぜひ会ってみてください』という具合に、うまく交渉に持ち込むことがなかなかできなくて。要望に応えるばかりで、仲介者以上の役割を果たすことができず苦労しました」

林が所属するのはエンジニアチーム。それまでまったく触れたことのなかったテクノロジーやIT業界の専門用語や業界マップなどを手当たり次第に勉強しながら、実地で経験を積み重ねていったといいます。

林 「クライアントや候補者様、社内のメンバー含め、いろいろな方とお話する中で、技術そのものや、高い技術を持った方への理解が徐々に深まっていきました。業界の地図や組織の編成などの情報も頭に入っていくにしたがって、たとえば、『業界のトップランクに入るこのクライアントのこの部署には、こういう方がふさわしい』と思えるように。

クライアントに対しても少しずつ、『こういう候補者様が当てはまるのではないか』と提案できるようになっていきました。意外な人材がマッチするケースも多く、『実際に話してみたらとても良かった』という声をいただくこともあります。毎日が勉強ですね」

留学経験×心理学でリレーションシップの構築を目指す。プロとしての仕事の醍醐味

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2022年7月で入社して丸1年を迎える林。クライアントと候補者、それぞれとの関係構築を何よりも大切にしていると話します。

林 「クライアントとは、メールだけでなく、ビデオ会議アプリや電話など、さまざまなツールを駆使し、状況に応じた最適なコミュニケーションを取るようにしています。もちろん、幅広い情報を収集し、組織への理解を深めることにも積極的です。

一方、候補者の方に対しては、堅苦しくなりすぎない、またフレンドリーになりすぎないコミュニケーションを意識しています。たとえば、普段は友達みたいな感じで雑談するなど、話しやすい雰囲気作りを心がけていますが、案件の適性について説明するようなときは、本意がきちんと伝わるようプロの仕事に徹する——そんな具合に、バランスを大事にしています」

そんな林にとって、仕事のやりがいを感じるのは、「人と密接に関わることができた」と実感したとき。次のように続けます。

林 「最初に成約したのがインドネシアの方だったんです。日本に来ることをずっと楽しみにしていて、そのためにはどうしても日本で仕事を見つける必要がありました。それまで苦労を重ねていたこともあり、成約が決まったときにすごく喜んでくださって。私も自分事のように感じられ、『この仕事を選んでよかった』と思いました」

海外の候補者の方を担当するケースが多く、アメリカの大学で学んだことを活かせる場面も少なくないといいます。

林 「国によって人生観や仕事観は大きく異なります。大学ではさまざまな国の方と接する中で、話し方の特徴や文化・慣習など、国ごとの違いについて知る機会に恵まれました。当時の経験が役に立っていると感じますね」

成長意欲がステップアップのカギになる。理想的な環境で伸ばすキャリア

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就活時に感じたランスタッドのカルチャーに対する印象は、入社して1年が経過した今も変わっていないと話す林。多忙な日々を過ごしながらも、理想的な働き方が実現できているといいます。

林 「部署内の風通しがとても良いと感じています。仕事上のことで困ったり、助言がほしいと思ったりしたときはもちろん、プライベートのことでも気軽に相談できる雰囲気があるんです。人間関係のことでストレスを感じることがなく、やるべきことにフォーカスできる環境があると思います。

実際、自分が集中しやすい時間を仕事に充てるなど、自由に調整できています。プライベートと仕事がいいかたちで両立できていて、ワークライフバランスを重視した、自分らしい働き方ができていると感じます」

そんな林から見て、ランスタッドのカルチャーにフィットする人材とは、成長意欲のある人。

林 「メンバー全員がグロースマインドセットを備え、常に学びを絶やさず成長していこうという考えが社内に浸透しています。だから、求めさえすれば、いろんな方がアドバイスをくれるんです。

また、頑張れば頑張っただけ認めてもらえている実感があります。成長したいと思う人にとっては、願ってもない環境ですね。

逆にいうと、成長する意欲がないと、せっかくの宝物を持ち腐れてしまうことになると思います」

理想的な環境で持てる力を発揮し、着実に成長を重ねてきた林。コンサルタントのタイトルを視野に入れ、今後は与えられた仕事をこなすだけではなく、それ以上のものを目指して取り組んでいきたいといいます。

林 「コンサルタントとして与えられるターゲットをミニマムでカバーするのではなく、期待値を常に上回る成果を挙げられるようなハイパフォーマーになることが今の目標です。

課題もあります。自身のブランディングが不十分で、マーケットの中でどんなコンサルになりたいかがまだ明確化できていなくて。海外エンジニアを担当することが多いので、海外の方が日本で仕事を探したいと思ったときに、真っ先に私の名前が出てくるような、そんな存在になれればと今は漠然と考えています」

自分の能力の限界は決めない。自分の成長意欲にブレーキはかけない──人と人、人と企業をつなぐ人材コンサルタントとして、全力疾走を続けます。