英会話スクールの運営責任者からキャリアアドバイザーへの転身

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私は新卒で教育業界に入り、教師やセールス業務を経験し、前職では英会話スクールの運営責任者も務めていました。

そんな前職の仕事を離れ、転職を志したのは、改めて自分のキャリアを見つめ直したときに、もっと社会人としての見識を広げたいと思ったからでした。それから、もう1つ転職に踏み切った理由があります。以前の職場では、結婚や出産を機に退職するのが半ば通例となっており、長期的な視点でキャリアを描くことが難しいという事情がありました。

自分の適性を振り返り、スクール時代に培ったヒアリング力や励ます力を活かせると考えて選んだのが、転職希望者を支援するキャリアアドバイザーという仕事でした。

さまざまな企業がある中でパーソルキャリアを選んだのは、顧客視点でサービスを展開する、ボトムアップ型の社風が気に入ったからです。女性の活躍をサポートする環境も整っていたこともあり、入社を決意しました。

キャリアアドバイザーになったことで、自分自身の人間の幅も広がる

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パーソルキャリアに入社して1年目は、販売サービス職の方々の転職支援を担当。2年目以降は、消費財メーカー、商社、広告、人材、Webなど、幅広い業種への転職支援に携わり、キャリアアドバイザーとしての幅の広がりを感じられる経験を積んできました。

2022年8月現在は、セールス職の中でもとくに管理職や海外営業経験者など、ハイキャリア層といわれる方々の転職をサポートしています。ハイキャリア層の方々が抱かれている悩みや不安はとても多種多様で、またキャリアに対する想いも深く、話を聞いているうちに自分自身がハッとさせられることもあり、学びの多い毎日を送っています。

キャリアチャレンジ制度を利用し、ハイキャリア事業部に異動したワケ

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ハイキャリア事業部に異動したのは、2021年4月のことです。社員の自発的なキャリア形成を促すために用意された「キャリアチャレンジ制度」を利用しての異動でした。

キャリアチェンジ制度は、年に2回、社内のポータルサイトに掲載されているオープンポジションに応募できる制度です。この制度を利用して、ハイキャリア事業部を志望した理由は、視座の高いハイキャリア人材の方々に選ばれるキャリアアドバイザーになりたかったから。過去に転職をサポートしたお客様が数年後、さらに上のポジションで転職をご希望されたときに、適切な対応ができるよう、私自身も成長したいと思ったのです。

実はこの異動には、もう1つ大切な意味が込められています。それが、子育てをしながらでも、エキスパートとして高い専門性を発揮できることを証明し、後に続く女性キャリアアドバイザーを組織に増やしたいという、私自身の想い。これは、2017年に産休・育休を取得し、復職後から今に至るまで時短勤務で働いている私だからこその使命だと思っています。

女性キャリアアドバイザーのロールモデルになる。それが当時の偽らざる気持ちでしたね。自分から手を挙げて異動したからには、泣きごとはいえないというプレッシャーを感じることもありましたが、今は転職希望者の皆さんの幸せのために何ができるか、前向きに考える余裕が感じられるようになりました。

キャリアアドバイザーとしての実力を磨きながら、後進の指導にも関わっていきたい

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キャリアアドバイザーとして一番のやりがいを感じるのは、顧客から「石橋さんだから出会えた企業だった。ありがとう」と伝えられたときです。その言葉をいただくだけで、この方の転職に関われて良かったと感じますし、一番介在価値を感じる瞬間でもあります。

とくにハイキャリア事業部では、そういったやりがいを感じることが多くなりました。この事業部では、お客様が転職先に求める条件と企業側が求める条件を折り合わせるだけですと、なかなか入社につながりません。転職の背景や採用の背景を正確に把握した上で紹介しなければ、両者に納得してもらうことが難しいからです。

そのため、今の部署に異動してからは、企業の人事担当の方とお話しする機会が格段に増えています。その際に、採用の背景や企業側の視点、ビジネスにまつわる鮮度の高い情報を把握することで、結果的に転職希望者の疑問や悩みに答え、説得力のあるアドバイスの提供につなげられるのです。

これからも引き続きキャリアアドバイザーとしての実力を磨き、ハイキャリア人材の転職を支援したいです。一方で、これからは、若手キャリアアドバイザーの育成にもしっかりと向き合うつもりです。ゆくゆくは前職での経験を活かして、学生を対象としたキャリア教育に携われたらいいですね。

キャリアアドバイザーの延長線上にある、たくさんの夢をこれから1つずつ叶えていくつもりです。