ここなら私のやりたいことができる。偶然の出会いで見つけた会社

中学・高校はバスケットボールに熱中し、大学からは友人との時間を大切に過ごしてきた神戸 志織。そんな彼女が就職活動で志望したのはメーカーでした。

神戸 「自分が行ったことが、目で見てわかる、結果が見えるというのが仕事のモチベーションにつながりそうだ、と感じメーカーを中心に見ていました。中でも、社会インフラは漠然と人の生活への影響力も大きいと感じていたので魅力的でしたね」

そんな中、出会ったのがOKI。大学での企業説明会に友人と一緒に参加していた神戸は、その友人がOKIを知っていたことをきっかけに、OKIの説明を聞くことになります。

神戸 「本当に偶然の出会いでしたね。最初は社会インフラに関わってそうだし、聞いてみようぐらいの軽い気持ちだったのですが……ETCとか航空管制とか、壮大でかっこいいなと思いましたし、ここであれば私がイメージした「影響力が大きい仕事」ができるなと思ったんです。

また、選考を受けている中で、他の企業と比べても特に話しやすかったことが印象的で。面接となると形式ばった質問が他の企業では多かったのですが、OKIは相手を知ろうとして聞いてくれている質問が多いと感じました。私は選考を受けるにあたり上京していたので、土地勘もなく正直不安でした。ですが、選考中でも不安を拭うためにフォローして頂いて。このような温かい会社を断る理由もないと思い入社を決めました」

こうして2016年に入社した神戸は営業に配属され、今は5年目になります。様々な商材を提案する神戸ですが、入社したからこそ改めて感じたことがあるといいます。 

神戸 「想像していたより、お客様の業界は幅広く、様々な商材がありました。それぞれの業界にとって欠かせない商品群をOKIは提供しており、だからこそ、社会貢献性も高く、これまで多くのお客様とお取引ができているのかなと感じています」

通い続けて得られた成功。関係を終わらせない秘訣とは

初めての配属先は法人企業をお客様とする営業部署。様々なお客様先がある中でも、神戸は製造市場を担当することになります。

神戸 「初めは先輩と一緒にお客様先に訪問し、既存のお客様への営業活動をしていました。わからないところだらけで、毎日が勉強です。とにかく必死についていってましたね。担当していた案件はシステム関連が多かったのですが、当初知識はほとんどありません。勉強してはいたものの、自力では難しい部分もあったので、そこは技術担当者のところまで行ってすぐ質問していました」

先輩のノウハウを学びつつ、徐々にお客様との会話にもなれてきたころ、神戸は新しいミッションを任されることになります。それは売り上げ拡大を目指すため、既存で担当しているお客様を軸に新規開拓をすることでした。 

神戸 「新規開拓をするためにはこれまでつながりのあった担当部署のお客様だけでは少し限界があります。なので、私は別の部署の方を紹介していただきながら、どんどん窓口を増やしていきました。その結果、製品を納入することができたんです。金額としては小規模ではありましたが、お客様のもとへ通い続いた結果、1つの契約をとることができたのはとても嬉しかったです」

通い続けたからこそ、1つの成果を生み出すことができました。とはいえ、ただ通い続けたわけではありません。神戸はその時気を付けていたことがありました。 

神戸 「とにかく直接会って、話を聞いてもらうようにしていました。時には全然近くにいないのに、近くにいるからという理由で伺わせてもらったこともあります(笑)。また、ただ会うだけでは意味がありません。些細な質問でもすぐに回答する、などレスポンスを早くすることを心掛けることでとにかく関係を継続できるようにしていました」

このような営業活動を続け、神戸は製造市場で顧客の輪を広げることに成功したのでした。

いろいろな市場を担当したから思う「つながり」の大切さ

3年間製造市場を担当し、お客様への提案にも慣れてきたころ、2019年4月に北海道支社への異動が決まります。異動先では、金融市場の担当となり、新たなスタートを切ることとなりました。扱う製品の違いや社内技術者との連携の仕方も異なるため戸惑いを感じた中でも、異動したから経験できたことがあります。 

神戸 「これまではどちらかというとシステム関連に携わることが多かったので目には見えないことが多かったのですが、担当した案件はATMの更改案件でした。なので、自分の納めたOKIのロゴが入っている製品をエンドユーザーに利用してもらう姿をみると、すごい嬉しくなりましたね。

他にも東京時代の経験を活かして、新規の提案活動も行いました。お客様と話をしている中で、浮かび上がった課題に対し、メカトロ製品以外で、適切な製品を納品するまでに至ったのは良かったなと思っています。これも法人営業を担当していた時のノウハウがあったからかなと」

製造市場を担当していた時とは違った喜びを経験した神戸ですが、2020年4月から交通市場の担当へ担当変更となります。 

神戸 「交通市場はもともと自分が興味を持っていた市場なので、担当できて嬉しかったです。今は入社前に憧れていた道路や空港向けの営業活動に携わっています。

また、ある製品を各自治体に電話させてもらって紹介する、という道内の市役所をめぐる営業活動をしています。全ての提案活動が上手くいくわけではありませんが、社内技術部門のサポートを受けながら、最大限の情報をもってお客様とお話をするようにしていますね」

新規提案活動も任せてもらえながら、活躍の幅を広げている神戸。製造市場、金融市場、交通市場、そして既存営業・新規営業と様々な営業活動をしてきたからこそ、神戸自身が感じる営業として大切なことがあります。

神戸 「営業なので利益を出すことはもちろん重要です。ですが、そこにたどり着くためには、「いかにお客様とつながりを持てるか」だと思っています。金額だけで判断してしまっては、次に発展するかもしれない機会を損失することにもつながりかねません。なので、金額の大小にこだわらず、まずはOKIを、神戸を知ってもらうことを意識しています。

そして、これは業界に関わらず、どの業界でも共通だと感じました。たとえ小さなつながりでもコネクションがあれば、それを起点に大きな輪につなげることができると感じて、今は営業活動しています」

努力しつづければ必ずチャンスはやってくる。私が伝えたいこと

5年目になる神戸ですが、これまでに複数の市場を担当してきました。様々なお客様を担当してきたからこそ、営業としてこれから目指していきたい姿があります。 

神戸 「なかなか複数の市場を5年で経験することはできないと思うので、そこはラッキーでした。だからこそ、新規開拓を自分の経験を活かしてチャレンジさせてもらえたり、良い意味で期待をしてもらえてるとも思っています。 なので、もっと「神戸がいなきゃ困るな」といわれるくらい、所属するチームや部門にとって売り上げに貢献できる存在になりたいです」

自身の描く営業を目指すべく、日々の営業活動に邁進する神戸。ここまで活動してきた中で意識したことがあり、それは就職活動においても同じことが言えるのではないかと語ります。 

神戸 「私は始めETCや航空管制など、社会基盤に携わるような事業に憧れ入社をしました。しかし、配属されたのは法人市場で。正直驚きはあったのですが、いろんな市場を経験して現在は交通市場に携わることができています。他にも、自分がやりたい市場に直接携われなくても、グループ会社やベンダー企業など第三者からの依頼により製品を提供する側で案件に関われたり、どこかでつながってくると思ってて。

だから、与えられた環境の中で努力を積み重ねていれば、少し回り道になってしまうかもしれないけど、直線距離でやりたかったことをやるより、別の観点から自分のやりたかったことに関わることができると思うんです。なので、今の就職活動生の中にも、この業界じゃないとできない、と判断するのではなく悩みすぎずに入社する会社を選択してほしいなと思います」

与えられた環境のなかで 最大限のパフォーマンスを発揮し、力を得てきたからこそ、今がある神戸。これからも様々な挑戦をしていきながら、神戸は成長し続け、神戸にしかできない提案で社会を支えていくでしょう。