自由で成長も自分次第な会社に惹かれ、入社を決意

杉村は入社以来、エンジニアとして経理システムの保守・運用に携わってきました。さらに近年では、リスクマネジメントシステムの新規構築でプロジェクトマネージャーを務めるなど、関わる業務領域を広げています。

入社以来、システムの保守・運用をメイン業務としてきた杉村は、大学時代からプログラミングを学んでいました。

杉村 「将来のためにパソコンに詳しくなりたい、論理的思考を身につけたいという考えで学部を選びました。大学では仕事で即戦力となるスキルを身につけられたわけではありませんでしたが、興味を持ちながら学べたので、就職もIT業界にしようと決めたんです」

そして就職活動中に参加した企業説明会で、NTTデータウェーブに出会います。

杉村 「説明会では、自由さがあり自分次第で成長できる会社だという話を聞きました。それが決め手となり、この会社で働きたいと思うようになったんです。そして2006年、晴れてNTTデータウェーブへ入社しました」

入社後は、お客様から出てきた要件に対し要員の配置やスケジュールを決め、ERPシステムの導入企画・提案・実行をしています。お客様からの問い合わせに回答することも多く、技術力だけでなくコミュニケーション力などさまざまなスキルが必要な部署で働いてきたのです。

そして杉村は、自身がもともと持っている強みを活かしながら、NTTデータウェーブに貢献してきました。

自身の強みを活かし、新しいことにも積極的に挑戦

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仕事における杉村の強みは、自然とお客様目線に立てることです。自分の手間を考えるよりも先にまずは相手目線に立つことで、お客様に喜んでもらえるケースも多くあります。

杉村 「できるかできないかではなく、どうやったら実現できるかを常に考えているんです。とはいえ、お客様に対して『できない』と言わなければならないこともあり、それはいつも心苦しく思っています。出来ない=お客様の期待に応えられていないという感覚になり、悔しくなりますね」

杉村はもともと責任感が強く、自分がやらなければならないタスクを忘れることもほぼありません。また、物事を俯瞰して見る力があり、その力はこれまで経験したことのなかった新規システム構築のプロジェクトでも発揮されました。

入社してからずっと経理システムの保守・運用を担当し、新規システム構築のプロジェクトマネージャーとしての経験がなかった杉村。2019年に新規システム構築を君に任せたいと話を頂いたときに、今後のキャリアのためにも絶好のチャンスだと考え、即答で引き受けました。

杉村 「プロジェクトを遂行していく中で課題や問題が発生し息詰まることは日常茶飯事ですし、プロジェクトメンバー内で意見が食い違うことも多々あります。ただ、すべてをひとつずつ解消していくとスケジュールやコストに支障をきたします。ですから、今最優先で解決すべき議題や取り組むべきタスクはどれか、常にプロジェクト全体を俯瞰でとらえて、メンバーに指示を行い、なんとかプロジェクト完遂に寄与してきました。

新規システムの構築はまったく知見のないスクラッチ開発でしたが、無事に完遂でき、お客様からも高い評価をもらえたんです。それは、物事を俯瞰して見たりお客様目線に立ったりして、何が求められているかを正確に把握できたからだと思っています」

さらに、チャレンジ力も杉村の強みです。未経験のスクラッチ開発をやろうと即答で引き受けたのも、チャレンジ力があるからこその行動でした。

杉村 「はじめてやることに対する抵抗感は、あまりありません。何事も、やればできると思っているんです。

仕事に必要な知識やスキルも基本的には入社後に身につけたので、最初は飛び交う言葉も知らないものばかりでしたが、一つひとつ着実に理解していきました。そのように、あとからでも勉強して理解すればいいと考えているため、新しいことにもどんどんチャレンジしています」

新たな挑戦にも恐れず、大きな一歩を踏み出したからこそ得るものも大きいと杉村は語ります。

杉村 「保守・運用だけでは経験できなかったことを経験できたのは、大きな収穫でした。プレゼンから始まり、毎日プロジェクトメンバーとプロジェクトルームで議論を交わしながらプロジェクトを遂行していく。しんどいことや頭を悩ませることの方が多く、正直辛かったですが、終わってしまえばとても楽しい日々でした。それと同時に、どんな仕事も一つひとつ着実に理解しながら進めていく積み重ねでしかないとも思いましたね。

NTTデータウェーブは、自分次第でキャリアを切り拓ける環境が整っている会社です。やる気さえあれば会社も柔軟に対応してくれるので、私のようにまったく知見のないことにもチャレンジしたい人にとっては良い環境だと感じています」

尊敬するお客様のもとで働いた経験により、さらなる成長を実現

入社してから、エンジニアとして必要な専門知識に限らず、さまざまなことを学んできた杉村。とくに大きな学びとなったのは、尊敬している人と一緒に働いた経験でした。

杉村 「当時入社3年ほどでまだ何もできなかった私が、お客様のキーマンの方のもとで半常駐のような形でお仕事をさせてもらうことになったんです。かなりしごかれましたが、お客様の期待に応えたいと思って頑張りました」

当時未熟だった杉村は、半常駐先へ行くたびに指摘を受けていたといいます。しかし、尊敬している人の側で仕事ができるからこそ、ひとつでも多くのことを学びたいと考え、くじけずに仕事をこなせたと振り返ります。

杉村 「その方は、知識、知恵、場をまとめる力、全てが揃っていました。どんな打ち合わせでも、その人がいればうまくまとまって話が進んでいきました。

その方が過去にどんな努力や経験をされてきたのかはわかりません。しかし、口下手で経験していないことは出来ない自分とその方が、何故こんなにも違うのだろうとは思わず、真似をしたり努力をしたりして少しでも近づけるようにと考えました」

打ち合わせに向けてしっかり準備したり、自分のなかで仮説を立ててゴールに導けるよう意識したり。不器用なところがありアドリブも苦手だからこそ、杉村は事前準備を怠らないようにしました。その結果、以前より打ち合わせをスムーズに進めることができるようになったのです。

そして、半常駐によって成長した杉村は、日常の業務で仕事のやりがいを感じるようになりました。

杉村 「大きいプロジェクトを成功させるというより、日々のお客様の悩みや課題に正しく回答してご満足いただけたとき、達成感を強く感じますね。

仕事は、計画どおりにできることが大事だと思うんです。結果論ではダメで最初に計画を立て、その計画に対し予定どおり実行できると、やりがいを感じられます」

予定通りの実行──それは当たり前のようであって、容易いものではありません。定めたゴールへの歩みにはたくさんの努力や地道な準備が必要なことを知っている杉村だからこそ、その喜びはひとしおです。

より強い組織を目指して、チームの垣根を超えた連携を

まだまだ自身を半人前と捉えている杉村は、SEとしてもっと現場の経験を積み重ねたいと語ります。

杉村 「この会社・業界に入って、10年以上経ちますが、まだまだだなと日々感じます。技術力、コミュニケーション力……まだまだですね。体力くらいでしょうか、自信があるのは……。

そして、仕事を遂行するうえで、現場を理解していることはとても重要だと思うんですよね。ですから、いつまでも現場を理解した上で物事を考えることは忘れないようにしたいです」

そんな杉村が現場を知るために意識しているのは、可能な限り自分の目で見ること。

杉村 「人に説明してもらうだけで理解するのは難しいので、まず自分が能動的に理解し、そのうえでどうしても足りない部分を人に聞くようにしています。一旦自分なりの結論を出して、それが合っているかどうかを確認して修正する。それで理解を深めています」

本当にわからない時、そして困った時。そういう時にはNTTデータウェーブの仲間たちの存在が杉村を助けます。

杉村 「みんな相談すれば普通に聞いてくれるので、困っているときも支えになりますね。周りの仲間たちがいるからこそ、自分も新しい仕事に臆することなくチャレンジできます」

その一方で、チームの垣根を超えた連携は今後より強化しなければならないと杉村。

杉村 「今、社内には優秀な人が数え切れないほどいます。でも、『この人はこれに詳しい』と自分が知らなければ、せっかく社内に知恵やアイデアを持った人がいても相談できません。だからこそ、もっとチームの垣根を超えて一緒に働けるようなしくみづくりが必要じゃないかと思うんですよね」

そんな会社の課題を解決するために必要なのは、自主性や協調性を持つ人材だと杉村は言います。チームを俯瞰して見ることができる杉村だからこそ、よりその必要性を感じているのです。

杉村 「今会社にいる社員は一人ひとり本当に優秀ですが、それぞれの良さをビジネスに活かし切れていないところもあるので、もっと組織力を高めなければなりません。そのため、周りと一緒になってチームで仕事ができ、物事を俯瞰して見られる人を求めています」

自身の仕事だけでなく、会社の今後についても必要なことを冷静に判断し、実行する杉村。今後も新たな挑戦を続け、自身や会社の明るい未来に向けて歩んでいきます。