応援部に打ち込んだ学生時代。仕事においても応援団のような存在でありたい

▲応援部時代

私は、学生時代応援部に所属していました。

盛り上げて、場の雰囲気が変わることや、人と人が響き合ったりすることが好きでした。

応援部として忙しく活動している中、就職活動を開始しました。就職活動を開始した当初、実は総合商社が第一希望でした。

面接まで進んだ商社もあったのですが、応援部として参加する野球の試合と重なってしまいまして、採用の話がなくなりました。結果、商社は全社不採用となってしまい、就職活動をもう1回仕切り直すことになったわけです。

そして2度目の就職活動の際に、偶然出会ったのが野村證券でした。秋採用を行っていることを知り、面接を受けることにしました。実はこの時も次回の面接日程が応援部の合宿と重なってしまい不採用になるかと思ったのですが、合宿には行ってきなさいと理解を示していただき、結果的に内定をいただくことができました。そのような縁で野村證券に入社しました。

応援部の活動を優先したために、就職活動は苦戦しましたが、今となっては野村證券に入社できてよかったです。

仕事においてもお客様が主役で、私はそのサポートをさせていただく「応援団」のような存在でありたいと思っています。

そんな私が入社して17年が経ちました。

入社以来、たくさんのお客様との出会いがありました。

仕事とプライベートの境界線がない状態が一番良い状態

▲職場にて

お客様はみなさま一生懸命にお仕事をされています。これまで接してきたお客様みなさまのお仕事に向かう姿勢や生き方や考え方に共感し、ビジネスパートナーとしてそういった方々のお役に立ちたいと思い、仕事を続けてきました。

それはどのようなお仕事でも同じで、職種や役職によって差があるわけではありません。そのように一生懸命お仕事をされている方の資産形成、ご本業支援、次世代への承継などをお手伝いできること、お客様のそばにいて、よりよい人生を送るためのサポートができることは、素晴らしいことだと日々感じます。

頑張っている方々に対して貢献できるすばらしさを感じる一方、私もお客様にもっと貢献できるように精一杯努力したいと考えています。そうした貢献をするためには、やはりお客様のことをよく知ることが何よりも大切です。

たとえば、お客様とご一緒する機会があり、何気ない会話で世の中についての考えや、これから叶えたい未来についてお話しいただくことがあります。

雑談の中で垣間見えるお客様の想いはとても貴重で、どういうことがそのお客様にとって大事なことなのかが理解できるからです。

普段のふとした会話の中からそういったお客様の想いをくみ取り、じっくりと向き合いながら、お客様の真意を理解できるようにしたいと日々考えています。

私は、仕事とプライベートの境界線がない状態が一番良いと考えています。休みの日であっても何時間も調べものをしたり、自分の思考を整理したりすることがあります。

家族で出かけているときでも気づいたことはすぐメモを取るようにしています。どんな時もお客様のことが常に頭にあり、忘れることはありません。

仕事とプライベートは分けたほうがいいという考え方ももちろんあるでしょう。ただ、私は、境界線がない状態は「仕事がおもしろくてしょうがない状態」ではないかと思います。だから、大変だとは思いませんし、むしろ充実感につながっているのです。

昨年、NOMURA'S BEST PARTNER 2020に選出していただいたのですが、そういった日々の積み重ねやお客様への想いが届き、認めて頂けたのかもしれないと思い、素直に嬉しかったです。

目の前のお客様に貢献するにはどうしたら良いか考え抜くと、光が見えてくる

▲オフィスにて

今までうまくいくことばかりではありませんでした。

仕事はうまくいく時期とそうではない時期があり、良いときは波に乗るように、おもしろいくらいに物事がとんとん拍子に進みますが、うまくいかない時期はそうはいきません。

行き詰まり、悩んだ末に行き着いたのは、「とにかく目の前のお客様に貢献するにはどうしたら良いか考え抜く」という結論でした。とてもシンプルな気づきですが、そういう境地に達したときは、自分自身のことはいったん忘れているような状態になります。ですが、かえってそういう状態になったほうがお客様と「素で」向き合えているように感じました。

まっさらな気持ちで相対するからこそお客様にご興味を持っていただけて、結果としてご縁をいただき、ビジネスにつながるケースもありました。そのような経験から、素でお客様に向き合うことはとても大事なのかなと思うようになりました。

決して1人で仕事をしているわけではなく、私たちはすばらしいお客様に恵まれています。目の前のお客様に貢献するにはどうしたら良いか考え抜くと、光が見えてきます。自分の努力ももちろん必要ですが、やはり最後はお客様なのです。お客様が本音を言ってくださる。人生における夢や願い、悩みを打ち明けて前に進もうとされる。それを全力でサポートする。そういった関係性を築くことが一番大切ではないかと考えています。

お金のことならいつでも頼りにしてもらえる、一番身近な応援団であるために

▲会議室にて

野村證券は、一生懸命お客様のことを考える社員が本当に多い会社だと私は思います。サービスの質も高く、おそらく個人向けサービスのラインナップは、金融機関の中でもトップクラスだろうと自負しています。

ですが、ただ商品やサービスのラインナップがたくさんあるだけでは意味がありません。いかにお客様のご要望に合う、お客様に喜んでいただける商品、サービスを選び、ご提供できるかが重要なのです。

また、時を超えて世の中に必要と思われる会社であり続けるために、長い時間軸でお客様のお役に立つための努力をこれからも積み重ねていくことが大事だと思っています。

お客様にご信頼いただいて、お子様や会社の後継者の方をご紹介いただける機会もあり、世代を超えて、野村證券がお客様のお役に立つ土壌はできていると思います。ですが、お客様のファミリーや企業がその歴史を紡いでいく中で、まだまだできることはあるはずです。

改めて、今までを振り返ってみると「お客様のおかげで今がある」と実感します。

これからもお金のことならいつでも頼りにしてもらえる、「一番身近な応援団」として、お客様に真摯に向き合い、貢献し続ける存在であり続けたいと思っています。