第3世代へと進化した日産自動車の「リーフ」。その特徴の1つが、電子調光機能によって圧倒的な開放感と遮熱性能を両立させた、日産初搭載の調光パノラミックガラスルーフです。ルーフの構造設計を担当した川島 直樹と、ECUの設計を担当した松本 直樹が、部署と世代を越えて挑んだプロジェクトの舞台裏を語ります。
R&D部門
自動車業界の変革期に挑み、イノベーションを加速し価値創造を実現するR&D部門。失敗を恐れず挑戦できる自由な風土の中、革新的技術を生み出す達成感を味わえます。そうした環境で育まれる社員のキャリアをご紹介します。
とある自動車メーカーでEVの開発に携わり、「EVのパイオニアである日産自動車で働きたい」との想いから2022年に中途入社した中野 伸治。現在は車両計画グループでEVの新規プラットフォーム開発に励んでいます。複数の自動車メーカーを渡り歩いてきた中野が日産自動車の魅力を熱く語ります。
2025年9月2日に開催されたTECH DRIVERSイベント「“ユーザー体験”の起点となるUXとアプリ開発」に社員の岡が登壇いたしました。TECH DRIVERSは、業界や企業の枠を超えたエンジニアが集い、現場での技術的な試行錯誤や設計の工夫を共有しながらものづくりの本質に触れる場...
2024年に日産自動車へキャリア入社した松丸 怜史。ボディ系ECUのアプリケーションソフトウェア開発に携わりながら、SDVを進化させるアーキテクチャの設計も担当しています。「お客さまが必要とする機能を具現化できることがやりがい」と話す松丸に、日産で働く魅力や最新の技術に触れる楽しさを聞きました。
日産自動車でADASの開発に従事している鈴木 慎二。現在はADAS向けECUのHILSテストを担当し、外部ベンダーと協業しながらテストの品質向上や効率化に貢献しています。長年マニュアルトランスミッションのテストとクラッチの開発を経験した後、新たな技術領域への挑戦を決めた鈴木の想いに迫ります。
日産の電動化戦略を根幹から支えるバッテリー技術。この領域でまだ見ぬ電池のプロセス研究に挑むため、2024年に中途入社した総合研究所の五島 佑治。学生時代から電池や車載用材料に携わってきた五島が、なぜ日産を新たな挑戦の場に選んだのか。その背景や研究者としての信念、日産で働く魅力に迫ります。
2016年に日産自動車に新卒入社した武井 翔一。アメリカでの研究生活も経験しながら、総合研究所で自動運転に必要なAI技術の開発に取り組んでいます。「難しいからこそ挑戦してみたいと思った」と話す武井が、自動運転に携わる醍醐味や日産で働く魅力を語ります。
2020年に日産自動車へ新卒入社した檜枝 琴里。ADASのソフトウェア開発に約4年間携わった後、AIベンチャーに半年間移籍して新たな経験を積みました。そこで培った知見を活かし、現在は部内DXの推進を中心として幅広い領域で活躍している檜枝が、日産だからできる挑戦や「人」の魅力について語ります。
将来の生産現場への導入を見据え、AIロボットの研究開発を進めている総合研究所の田中 康裕と芹澤 龍飛。キャリア入社と新卒2年目という異なるバックグラウンドを持つ2人が、自らの専門知識や経験を活かして困難を乗り越えてきた道のりや、「未来をつくる仕事」のおもしろさを語ります。
電動車の航続距離を伸長し、車内空間を拡大するために重要となるモータの小型化・高効率化。その実現に向けた研究開発をリードするエンジニアの森本 達也と岡田 孟士、長年の知見を活かして実験を担うテクニカルエンジニアの粕谷 正司が、多様性のあるチームで新たな技術を追求する醍醐味を語ります。
自然界の物質にはない特性を持つメタマテリアル。日産自動車はこの革新的な人工物質を使い、車内の快適性を向上する音響メタマテリアルと熱のメタマテリアルを開発しました。総合研究所で研究開発をリードする三浦 進、実験を担当する宮原 護と田中 将喜が、仕事にかける想いを語ります。
2025年4月1日、日産グローバル本社で開催された入社式に続き、R&D部門の受入式が執り行われました。今年度はこれまでの中で最大規模の社員がR&D部門の仲間に新たに加わりました。クルマの電動化や知能化を加速させる中で、日産の「技術の未来」を担う若きエンジニアたちが第一...