「お節介なくらい」に寄り添い実行まで支援するのがマーケットワン流

マーケットワン・ジャパンは、事業会社に対するマーケティング業務の実行支援を行っています。その中で関澤は、コンサルティング部門のアカウント・コーディネーターとして、デジタルマーケティング施策のコンサルティングから実行支援までを担っています。

関澤 「例えば、『グローバルで勝ち抜きたい』、『新しい顧客を開拓したい』など、企業には大きな目標があります。ただいくら良い製品で競争力があっても、それをどう実現したらよいかわからないケースが多いんです。目標達成に向けた課題は何か、どういう売り方をすればよいのかといった分析や戦略を、マーケットワン・ジャパンが支援していきます。

私自身はいま大きなプロジェクトに携わり、マーケティングオートメーションやメールマーケティングの部分を担当しています」

関澤がマーケットワン・ジャパンに入社したのは、2020年7月。

それ以前は、大手メーカーでマーケティング業務に従事し、コンサルティングを受ける側の立場で仕事をしていました。自身がコンサルティングをする立場となって、まず驚いたのが、マーケットワン・ジャパンのコンサルの流儀だといいます。

関澤 「通常のコンサルは、戦略や方針などの枠組みを設計して、『あとはあなた達がやってくださいね』というスタンスが多いです。でも、マーケットワン・ジャパンは、お節介なぐらい前のめりにお客様に寄り添って、実際の実行までを行う“伴走型”のコンサルなんです」

実際に関澤たちのチームでは、例えばクライアントの担当者が、上層部や他部署などに説明する際の説明資料などを作成し、社内コミュニケーションのサポートまでを行っていると言います。

関澤 「実はこの社内調整が、担当者にとってはめちゃくちゃ大変なんです。特に大手企業は関係部署や決裁者が多く、物事がなかなか進まない。グローバルでは、海外の事業会社同士のしがらみなどがあってさらに大変で、それが大きな壁になります。社内の壁を乗り越えるところまでを支援するのは、マーケットワン・ジャパンならではだと思います」

関澤自身も、大きな壁にぶつかりました。しかし、その経験が関澤をいまのキャリアに導いてくれました。

壁にぶつかった経験が、マーケットワンの伴走型コンサルとしての強みに

赴任先のシンガポールでの一枚

関澤は新卒で日系の大手メーカーに就職し、本社事業企画、アジア地域の事業企画、マーケティング業務などを歴任。環境にも人にも恵まれて8年間勤務しました。いまにつながる布石となったのが、アジア地域の事業企画担当だった3年間のシンガポール勤務でした。

関澤 「アジアのローカルマーケットの調査を担当したことがありました。泥臭く足で稼いで情報を取ってくるフィールドマーケティングをやったんです。すると、まだリーチできていないお客様が万万千千にいるのが見えてきました。そういう市場に、デジタルツールを活用してうまくアプローチできれば、今までの活動でリーチができていない人に届けられる可能性は十分にあると思ったんです」

実際には投資効率の観点から、会社として取り組む判断にはいたらなかったものの、関澤はマーケティングの持つ大きな可能性を体感しました。そして、シンガポールから帰国後、関澤はマーケティングの担当部門の配属となります。

関澤 「CRMの導入を検討する業務を、一人で担当することになったんです。いろんな可能性を探り調べるうちに、『こんな風に使えたらおもしろそう』と興味とアイデアが沸き上がってきました。

ただ進めようとすると、大きい組織だったこともあり、社内調整の難しさや一人でできることは限られていることを実感したんです。がむしゃらに走り続けることに疲れてしまって、一人では何もできないという無力感に苛まれました」

そして、転職を決意した関澤。壁にぶつかった経験から、マーケティングのキャリアを選ぶつもりはなかったと言います。ただ、これまでの自分のキャリアも否定したくはない。

関澤 「今までやってきたことの延長線上でできることを探していた時に、マーケットワン・ジャパンに出会いました。面接で印象的だったのは、私が壁にぶつかった経験も含めて、評価してくれたこと。他にいくつも会社を受けましたけど、それは他ではなかったところですね」

葛藤した経験があるからこそ、関澤はマーケットワン・ジャパンの伴走型コンサルとして、お客様に寄り添うことができています。

「プロジェクトはお客様のもの」明確な信念で信頼関係を構築

入社からの日々は「あっという間だった」と、関澤は振り返ります。

関澤 「入社当初は、実は仕事の内容をよくわかっておらず、テレマーケティングの仕事をするのかなと思っていました。でも実際は、アカウント・コーディネーターとしてコンサル業務を担当。

2~3か月単位でスケジュールを決めて、実行して結果を見て、次の施策を決める──目まぐるしくプロジェクトのフェーズが変わり、ルーティンが全くない。スピード感をもってプロジェクトが確実に前に進んでいるのを、日々実感できます」

そうやってプロジェクトが目指す方向に奔走する毎日ですが、時にはサプライズな成果が出ることも。

関澤 「あるプロジェクトを進める中で、クライアントの既存の取引部門以外からも思わぬ良いリアクションがあったんです。別の部門にも製品が売れるのではないかという可能性が見つかりました。お客様は、『自分たちだけでやっていては絶対に見いだせない可能性だった。すごくありがたい』と、とても喜んでくれましたね。私たちがやっていることがちゃんとお客様の役に立てているんだと思えて、やりがいに感じました」

そして、こう続けます。

関澤 「つくづくプロジェクトは生き物だなって思います。お客様に『いまこうなっているんです』と説明した上で納得してもらえたら、『じゃあ、そっちをやっちゃいましょう!』というふうに、どんどん変化していくケースもあります。そういう変化が、すごく楽しい」

そんな関澤が、マーケットワン・ジャパンの上司から言われて、心に残っている言葉があります。それは「プロジェクトは、お客様のもの」ということ。

関澤 「私たちは、あくまでもお客様の目的達成のために稼働しているのです。なので、どんな細かい変更でも、お客様に逐一確認して進めています。私たちが売っているのは、モノではなくサービスなので、より信頼関係が大切になります。お客様と綿密にコミュニケーションをとり、信頼感を得られるような存在であることをいつも心がけていますね」

一人じゃない、チームで成果を出す。それがマーケットワンでの大きな気づき

関澤 「思えば前職時代は、『プロジェクトは誰のものでもなかった』のかもしれません」

関澤は振り返ります。

CRMを導入することだけが決まり、本当の目的が見えない。一人だけでできることは限られていて、その他の誰も自分事として進めることができませんでした。

関澤 「いまはお客様のための明確な目的があり、それを自分事として推進するマーケットワン・ジャパンのチームメンバーがいる。一人でできることは限られていても、いろんなメンバーが揃うチームで動いてこそ成果を出すことができる──それがマーケットワン・ジャパンに入って、私の中での一番の大きな気づきでした」

だからこそマーケットワン・ジャパンが支援するプロジェクトは、確実に前進し成果を出すことができます。

とはいえ、デジタルマーケティングは最先端の世界。お客様にとって初めてのチャレンジであることが多いとともに、マーケットワン・ジャパンにとっても先例のないチャレンジもあります。

関澤 「新しい考え方や業界のトレンドをキャッチアップし、知識を蓄える努力をしています。マーケットワン・ジャパンでは課題図書がバンバン出されます。また、マーケットワンはグローバルでノウハウのある人材がいるので、その知見をOJTで学べるのが大きな魅力ですね」

生き物であるプロジェクトの変化と、自分自身の変化も楽しみながら、関澤は邁進しています。

関澤 「知見とスキルを確実に身につけ、お客様に対してしっかりと提案ができる伴走型のコンサルになることが直近の目標です」

足元を固める目標の先に見据えるのは、海外。

関澤 「これまでの私の人生の中でも、シンガポールで働いた3年間は刺激的な経験ができました。マーケットワンはグローバルネットワークがある会社で、グローバルに連携して推進するプロジェクトもあるので、そういう仕事にいつか携わりたいですね。その時に向けて語学力はもちろん、共通言語となるような知識・経験を強化していきたい。そのために、日々勉強です」

歩みを止めることなく、関澤は前に進み続けます。