世話好きな性格が形成された、幼少期と学生時代

▲野球部のマネージャーだった高校時代

2020年現在、ライクに入社して2年目になる加藤 沙耶の、現在の性格が形成されたのは幼少期にさかのぼります。

加藤 「幼少期は、わんぱくで目立ちたがり屋な子どもでした。おままごとよりは、外で走り回って遊ぶことが多かったです。やんちゃだったので、大人に怒られてばかりでした(笑)」 

一方で、加藤にはもうひとつの顔がありました。 

加藤 「三姉妹の長女で、一番年下の妹とは13歳離れています。妹や小さい子たちと遊ぶこともよくありました。そのため、今思うと、そのときから世話好きでおせっかいな性格でした」

仕事でも2年目になり後輩ができましたが、心配性な性格ということもあり、気になって声をかけることが多くあります。

幼少期から体を動かすことが好きだった加藤は、小学校中学校とバレーボールに熱中しました。高校でも大好きなバレーボールを続けようと考えますが、ケガの影響でバレーボールを諦めました。

今まで熱中してきたバレーボールから離れ、これからどうしよう……と悩んでいたとき、中学から仲の良かった野球部の男友達に、マネージャーをやってみないかと声を掛けられました。

これまで選手としてやってきたため、サポート側に回ることができるか不安もありましたが、頼まれたら断れない性格もあり、野球部のマネージャーにチャレンジしました。

加藤 「野球部での一番の思い出は、夏の最後の大会直前に部員と監督がケンカしたことです(笑)。監督は怒って練習を打ち切り、部員も誰も謝らないという状況でした。マネージャーとして仲裁に入る必要があったのですが、どのように解決すれば良いか悩みました。

そこで、体育の先生に相談して、監督に部員たちの本音を伝えたことで和解し、最終的に練習と試合を行うことができました。今でも部員や保護者から感謝されるほど、大きな出来事でした」

社会人になった現在も、壁にぶつかると周りの人に相談することが多いという加藤。深く考えすぎて、心のもやもやを引きずるのは嫌で、思い立ったらすぐ行動、相談を心掛けています。

相手に寄り添うコミュニケーションで、チャレンジし続けたい

▲仲良し三姉妹

加藤は高校卒業後、京都にある大学に入学しました。入学と同時に始めたのは、地元の接骨院でのアルバイト。このアルバイトが、現在の仕事の原点となりました。

加藤 「接骨院を訪れる患者さんに治療として電気を流したり、事務処理をしたりするのが私の主な仕事でした。患者様の年齢層は本当に幅広かったです。治療中、幼稚園くらいの子からおじいちゃんおばあちゃんまで、いろいろな人と会話ができて楽しかったです。相手の年齢に合わせたコミュニケーションを取ることを常に意識していました」

年末年始は帰省するスタッフが多く、人手が不足していたこともあって、多くの時間を接骨院で過ごしました。

加藤 「先生は、体の調子が悪くてやってくる患者様のために、朝早くから夜遅くまで病院を開けていました。そんな、患者様のことを第一に考える先生の姿勢に心を打たれたことを今でも覚えています」

当時は、接骨院のアルバイトって何に生かせるんだろう……?と疑問に思っていた加藤でしたが、お客様第一の考え方や電気治療中に培ったトーク力は、今の仕事にもつながっています。

加藤 「就職活動では、ずっと人材業界を志望していました。与えられた仕事をこなすだけでなく、変化のある仕事をし、チャレンジし続けられる企業を探していました」

そんなとき、就職活動中の友人の紹介で、ライクスタッフィングに出会いました。

加藤 「ライクグループでは、人材事業だけでなく保育から介護まで事業展開していると知って、惹かれていきました。

13歳年下の妹や妹の友達と遊んでいた経験から、幼稚園の先生になりたいと思っていた時期もありましたし、接骨院で仲良くなったおじいちゃんおばあちゃんとの思い出もありました。自分の身近に感じていた人たちを支えられたらという想いがあったので、入社を決めました」

また、説明会や選考過程で社員と関わる中で、直感で「ここなら挑戦できそう」と感じたのも、入社のきっかけでした。

スピード感と自己開示を意識し、お客様第一へ

▲アットホームな中国支社のメンバーと

加藤は現在、入社2年目。京都の実家を離れ、広島の中国支社に勤務しています。

人材派遣、人材紹介の営業と、働きながら自分に合ったキャリアを選択できる「エキスパート職」の新卒採用という二軸で仕事をしています。

加藤 「担当業界が絞られておらず、モバイル、アパレル、家電など、複数担当することになったので、最初は大変そうだなと思っていました。でも、中国支社は15人ほどのアットホームな雰囲気で、担当する業界が違ってもみんなで協力できています」

入社以来、ずっとお客様への連絡や返信のスピード感を意識して、いつも一番に反応しているという加藤。

その姿勢は支社長に評価され、「新卒ができているのに、他の社員ができないのはおかしい」と社内に喝が入ったこともありました。

加藤 「1年目のときは、新卒社員としてできることはスピードしかない!と思い、まずは自分ができることからやろうという心構えで行動していました。その結果を支社長が褒めてくださっていので、嬉しくなって癖づいたのかもしれません(笑)。自分の連絡を待っている方に迷惑を掛けないよう、今もスピードを意識していますが、まだまだ体現しきれていないと思っています」

また、お客様や求職者様、スタッフと接する際に心掛けていることは、“自己開示”です。 

既存スタッフのフォローを徹底することで退職者数が減り、担当クライアント売り上げを前期比130%まで拡大することができました。

加藤 「学生時代のこと、好きな食べ物などなんでも赤裸々に話すと、皆さん心を開いてご自身の話をしてくださり、心の距離が近づいていくのがわかります。

仕事で関わる方は、学生から自分の親世代の方まで年齢層もコミュニティも幅広いので、接骨院でさまざまな患者様と雑談した経験が生きていると感じます!」

結果を自信に変え、新たなチャレンジへ

▲ライクイズムのひとつ、「スピード!スピード!!スピード!!!」を体現していると評価を受け「ルーキー賞」を獲得

今後は、どんな人からも頼りにされる存在になりたいという加藤。

加藤の見つめる未来には、いつも妹の姿があります。

加藤 「離れて暮らしているので、妹の成長を間近で見られていないのは残念です……。今まで妹たちとよく遊んでいた自分だからこそ、未来を担う子どもたちの年代に対する意識が持てていると思います。この経験を生かして、子どもに寄り添った存在を目指していきたいです」

入社1年目で活躍した社員に贈られる「ルーキー賞」を獲得した加藤。少しずつ自分に自信も持てるようになってきました。

加藤 「入社2年目で、まだまだ自分にできることは限られていますが、ルーキー賞をいただいたことで、自分のスピード感や頑張りを見ていただけているという実感があり、自信にもつながりました。

中国支社はスピードに欠けていると言われることがあるので、おこがましいですが、自分から変えていけたらと思います」

本社から切り離されがちな地方拠点ですが、本社や他拠点同士で連携を強めていきたいと考える加藤。そんな加藤にもライクイズムで苦手なことがあるといいます。

加藤 「私はライクイズムの中でも『批判より提案』が苦手で、チャレンジに踏み止まってしまうことがあります。それを改善するために、社内で配布されたライクイズムのカレンダーを『批判より提案』のページにして机に置いています(笑)」

コミュニケーション能力やスピード感を強みとしながらも、苦手を克服していくことでさらなるライクイズムの体現を目指す加藤。今後のライクに変化を与えることを目指していきます。