JA三井リース株式会社(以下、JAML)では新卒採用・中途採用の各チーム制で採用活動を行っています。
採用チーム全体の平均年齢は30歳!若手~中堅層の社員で構成されています。今回は、メンバーが採用活動について語ります。
プロフィール:
大庭 康介 2009年入社 人事総務部人材開発室所属 中途採用担当
三輪 香奈恵 2016年入社 人事総務部人材開発室所属 新卒採用担当
渡辺 舞 2017年入社 人事総務部人材開発室所属 中途採用担当
四家 菜々子 2020年入社 人事総務部人材開発室所属 新卒採用担当
個性を尊重し、助け合う社風。誰もが働きやすく、活躍できる環境がととのうJAMLの文化
──JAMLにおける職場の雰囲気や文化について教えてください。
大庭:私は2年前まで関係会社に在籍しており、合併によりJAMLへ入社となりました。感じることとしては、合併や中途入社の人も抵抗なく受け入れてくれる雰囲気や環境があるなと感じています。
三輪:確かにそうですね。当社も異なるバックボーンを持つ会社が合併してできた会社ですし、会社の成り立ちからも新たに人材が入ってくるときに隔たりはないと感じます。入社経緯に関係なく、当社はいろいろな個性を持った方が多いことも、そういった文化が根付く理由かもしれないですね。
渡辺:私は面倒見の良い社員が多いと感じています。どこの部署でも、困っているときには声を掛けてくれる先輩方が周囲にいますし、社員間も仲が良いなと思います。
四家:周りの方が助けてくれる文化がありますよね。すごく真摯に相談に乗ってくれる方も多いですし、より詳しい人に社内でつなげてくれますし、サポートしてくれる体制があるからこそ若手のうちから挑戦できる環境があるのかなと思います。私も先輩方を見習って、後輩に接したいと思いますし、それがつながって今の当社の文化ができていると感じます。
三輪:他者を尊重する文化があるからこそ、子育て世代の方への理解も進んでいますし、フレックス制度や有給休暇といった制度も普及しているのかもしれないですよね。
渡辺:本当にそうですよね。労働時間への意識も変わりつつありますし、会社全体でプライベートも大切にしてリフレッシュしながら仕事ができる環境が整っていると思います。
変化を前向きに捉え、新たなビジネスを創造できる人を求めて
──どんな人と一緒に働きたいですか?
大庭:謙虚さも大切ですが、自分のやりたいことがしっかりあって、芯が強い人ですかね。JAMLにもそういう方が多いですし、軸がありながら自分の意志で前に進んでいける人と一緒に働いていきたいなと思います。
四家:そういう方と一緒に働くと刺激になりますよね。私は一緒に働いていてモチベーションが上がる人とお互いに高め合いながら頑張っていきたいです。
三輪:人や物事に対して誠実に向き合える人です。そういった方は、目の前のことに正面から向き合ってフラットに捉えられる人だと思うので、変化にも柔軟な人だと思います。変化を前向きに捉え、一緒に楽しく仕事ができたらなと思います。
四家:会社自体が新たなビジネスを創造できる人を求めていますしね。「挑戦」という言葉を社内でも良く耳にしますし、会社の雰囲気も変わってきているなと感じています。
渡辺:私はシンプルですが明るく前向きな方。相談したいな・話したいなと思ったタイミングでコミュニケーションをとっていきたいですし、相手の方ともフランクに接することができるとうれしいなと思います。そのためには、誰もがオープンにディスカッションできる環境作りが大切ですよね。
大庭:コミュニケーションを積極的にしてくれる人って、仕事も主体的に動いてくれる人が多いと感じます。そういった人は一緒に仕事していて気持ちが良いですよね。ぜひそういった方に応募してきてもらえるとうれしいなと思います。
JAMLの良さを伝えるために試行錯誤。より良い採用活動業務に欠かせない「丁寧さ」 
──採用活動で大切にしていることを教えてください。
大庭:中途採用担当として日は浅いですが、採用予定部門の担当者とのコミュニケーションを大切にして、求める人材のすり合わせをしっかり行うようにしています。また、経歴やスキルだけではなく、学生時代や趣味の話といった部分にも目を向けて、候補者の人となりを見るように意識しています。
渡辺:転職を考えている方は、必ず前職への不満や譲れないポイントがあるはずです。採用の場で正直に話しにくいと思ってしまう方もいらっしゃいますが、素直に話してほしいと思っています。本音を隠してしまう方に対しては、諦めずに徹底して聞いて「当社でかなえられること・できないこと」を伝えた上でミスマッチを減らすように心がけています。
三輪:新卒採用の分野は、中途採用と違いスキルや経歴で判断することは難しい部分があります。だからこそ相手の人柄やポテンシャルを見極めるために、しっかり相手の話を聞いて、その人が伝えようとしていることが何かを理解するための努力が大切だと思っています。
新卒も中途も、やはりミスマッチが一番双方にとって避けたいこと。そのためには、まずは企業側がオープンスタンスでいる必要がありますし、応募者の方の質問には丁寧に答えるようにしています。
四家:新卒で入れる会社は人生で1度です。そんな重要な決断において、採用担当者は選考を受ける企業の中で一番近くて重要な存在。入社前ではありますが、「なんでも相談できる先輩」のような感覚で、「四家さんだから話してみようかな。聞いてみようかな」と思ってもらえるように日々心がけて学生の方と接しています。
そのためにも、やはり企業側から情報開示をすることや、話をする機会をなるべく増やすといった、学生の方に丁寧に向き合っていこうとする姿勢は常に意識して採用活動をしています。
応募者とのつながりが感じられる瞬間──採用担当者としての喜びが業務のモチベーションに 
▲中途採用担当者3名・新卒採用担当4名の計7名で採用活動を行っています
──やりがいを感じる瞬間を教えてください。
大庭:担当していた応募者の方の入社が決まったときには、シンプルにやりがいを一番感じる瞬間です。JAMLも現在、中途採用に力を入れているので、今後はより多くの方と接点をもっていければなと思っています。
渡辺:とくに最初から関わっていた方が入社してくれたときには、よりいっそうやりがいを感じますよね。私も一次面接で面接した方が入社することに決まって、「渡辺さんが入社の決め手だよ」と言われたときは、とても嬉しかったです。
四家:私も面接官経由ですが「採用担当の四家さんがこんな話をしていたと応募者の方が話していたよ」と聞くと、自分の存在って意味があったんだなと思います。応募者の方が一歩前進するために自分が関われたことがうれしいですし、四家さんが入社の決め手ですと直接言ってもらえるよう頑張っています。
三輪:新卒担当になって日は浅いですが、応募者とお話をする中で、JAMLのことをもっと知りたい!と興味を持ってもらえたときには、些細かもしれませんが、JAMLの魅力を知ってもらえてよかったなという気持ちと、もっと知ってもらいたいというモチベーションにつながります。
JAMLのことをより多くの応募者の方に、より深く知ってもらえるよう、採用活動もチーム全体で前向きに取り組んでいるので、日々メンバーからとても刺激を受けています!
※ 記載内容は2023年8月時点のものです