仕事もプライベートもゆたかになる自分なりのルールはお持ちですか?

2021年にイグニション・ポイントへ新卒で入社した吉﨑に「ゆたかさを生みだすマイルール」について聞いてみました。

——あなたの人生における「ゆたかさ」の定義とは?

私にとってのゆたかさとは「気ままに、思うままに生きること」です。

一つのことにこだわらず、何事にもとらわれず、遠い未来のことを考えすぎず、自分の欲求や周囲の環境変化に合わせて、柔軟に仕事・暮らしを変えていく生き方こそが、ゆたかな人生であると考えています。

——あなたの「ゆたかさを生みだすマイルール」を教えてください。

1. 雑談を大切にする

なかなか対面で会話する機会が少ないこのご時世だからこそ、周囲との何気ない会話を楽しむようにしています。

たとえば、同じプロジェクトのメンバーとのチャットで交わすおしゃべりや、オフィスですれ違った他部署の人との近況共有、学生時代の友人との昔話など、雑談にもさまざまありますが、雑談はリラックス効果と同時に周囲を知るきっかけも提供してくれます。

自分の人生だけでなく、周囲の人生もゆたかにできるようになるためには、他者を理解し、共感できるようになることが大切だと考え、積極的に雑談をするよう努めています。

2. 臨機応変に仕事環境を変える

パフォーマンスを最大化するために、その日の業務や気分次第で、仕事場を変えるようにしています。

周囲と会話しながらアイデアを出したいときにはオフィスの立ち席で、周囲に邪魔されない空間で集中したいときは自宅でデスク周りだけを照らして、リラックスして頭を使いたいときにはラジオをスピーカーで流しつつ、疲れてきたけれどもう一息頑張る必要があるときはソウルミュージックをヘッドホンで聴きながら……。さまざまな働き方ができるイグニション・ポイントの良さをフル活用しています。
▲自宅の仕事環境

3. 一定のリズムで生きる

体調やメンタルの乱れを防ぐために、毎日同じリズムで生活することを心がけています。

週末も、遅い時間まで出歩いた日も、平日と同じ時間に起きて、同じ時間に掃除をし、同じ時間に食事をとり、同じ時間に寝ることで、昼夜逆転や1日中寝てしまうなど無駄に過ごしてしまう休日とは無縁の生活を送ることができています。

学生時代からこのルールを守り続けてきたおかげで、おおよその時間は勘で当てられるようになり、腕時計から手首も心も縛られない日々を過ごしています。
▲週末は決まってカレー

4. 休日はリフレッシュに使う

平日のモチベーションを最大化するために、休みの日は気の向くままに好きなことをするようにしています。

生活のリズムこそ平日も休日も同じですが、休日にはなるべく仕事と関係のないことをすることこそが、リフレッシュにつながっています。音楽を聴きながらひたすら歩き、絵を眺めて、蕎麦かアジア料理を食べて、お酒を飲みつつ料理をすることで、休日にやりたいことはやりつくして、平日は仕事に集中できるよう心がけています。
▲休日の散歩コース

5. マイルールにこだわらない

さまざまなマイルールを書き連ねてきましたが、最も大切にしていることがマイルールにこだわらないことです。

当社にはさまざまな、そして強烈な個性・背景を持つ人たちが溢れています。周囲との会話を通じ、日々発見があるので良いと思ったことは積極的に自分の仕事・くらしに取り入れるようにしています。

自分にとっての「ゆたかさ」まで変わってしまうほどの出会いにワクワクしつつ、日々を過ごしています。