富士ソフトだからこそできる。お客様が「納得」する提案

在宅勤務でお客様サポートを行っている小牧 佳寛

富士ソフトはECサイトの基盤構築・開発・運用を手掛けて20年以上の実績を持つ。豊富な知見とノウハウを基に業績は右肩上がりだ。特に強みとしているのが、事業立ち上げ当初から協業している株式会社ecbeingのパッケージソフトを使ったカスタマイズ可能なセミオーダー型のECサイトの構築だ。

小牧 「パッケージソフトには、カート機能や受注・売上管理、顧客管理などのECサイト運営に必要な機能が最初から含まれています。もちろん、パッケージの基本機能だけでも自社サイトや独自のECサイトを構築することができますが、お客様の要望に応えるためにカスタマイズし、機能追加の提案をしながらお客様に合ったサイトを構築しています」 

さまざまな業種のお客様に、最適な機能を提案するためにアイデアを絞り出す。 

小牧 「ECサイトは、ユーザーのニーズやトレンドによって移り変わりが激しいため、時代の変化を敏感に捉え、構築後も改善し続ける必要があります。そのうえで、当社の導入事例などを紹介しながら機能や運用方法をお勧めしています」

導入実績が豊富な富士ソフトだからこそ、お客様に納得していただける提案ができる。小牧は、強みを最大限に活かしお客様の声に耳を傾けることを大切にしている。

将来性を考え決めた転職。新しい分野にも物怖じしない精神力

大学在籍中は将来就きたい仕事が漠然としていたという小牧。だからこそ、技術力を身につけ将来に備えようと考えた。

小牧 「大学を卒業して入社したのは、複合機などの新製品のサンプル商品をつくる会社でした。私は品質管理部に配属され、消費者に安全で安心な製品を提供するために、原材料の受入れから製品の出荷にいたるまでの品質検査や工程管理を行っていました」

品質管理の仕事は成果が数字としてわかりやすい。一方、手に職をつけたいという小牧の想いとはかけ離れていた。

小牧 「品質管理の仕事を1年ほどやってみて、自分の本質や強み弱みなどを理解することができました。私は、学生時代に独学でプログラミングを勉強していました。ものづくりや学ぶことが好きなので、難しい問題に直面すると本質的な原因を徹底的に探り、その問題を解決したときにモチベーションがあがります。そのようなことから、システムエンジニアになりたいという思いが明確になり転職を決意しました」

2社目の会社ではプログラマーとして新たな道を歩み始めた小牧。

小牧 「お客様先に常駐して、SEが作成した設計書に沿ってプログラミングを行っていました。設計書には必要最低限の内容しか記載されていないため、求められる動作をどのようなコードで実現するのかを考えることが面白くて仕事に没頭しました」

プログラミングは論理的に物事を進めていける。これが小牧の性格にマッチしたのだ。

小牧 「プログラムを組み立てたらそれを実装し、エラーやバグがあれば修正してまた実装するという手順が基本となります。地道な作業ですが、コードを書くことに苦労した分、動いたときの感動が大きくなります。それに一つずつできることが増えていく喜びが、やりがいへと変わっていきました。

大変な時期もありましたが、その中でも、学ぶことを“面白い”と思いながら仕事をしていました。 何か問題が起きても、原因がはっきりしていて、解決策も明確です。こういった論理的に物事を進めていける点が、プログラミングの魅力だと思っています」

入社4年目を迎えた小牧は仕事量も増えスキルもある程度身についた。しかし、自らのスキルが上がるにつれ、社員が十数名の会社に対して今後の成長や将来性の不安を感じるようになっていった。

小牧 「プログラミングは、知れば知るほどできることが増えていきます。しかし、2社目の会社は小規模だったので、最先端の技術に触れながら社会に必要とされる新しいモノを生み出したり、システムエンジニアへキャリアチェンジをしたりするチャンスは望めませんでした。そこで私は、3度目の転職を決意しました」

プログラマーを天職だと感じていた小牧は、次の職種もプログラマーで探した。会社としての将来性があり自分自身のスキル向上へとつながる会社。その条件にヒットしたのが富士ソフトであった。

富士ソフトで働いたからこそ気づけた“人と人とのつながり”の大切さ

ネットビジネス事業を急拡大させている富士ソフトは、ECサイト構築のプロジェクトで即戦力となる技術者を求めていた。そこにプログラマーとしての実績があり、やる気に満ちた小牧がマッチしたのだ。

小牧 「前職では開発の一部だけを請け負っていたので、プロジェクトの全体像を意識することができませんでした。ですが、富士ソフトは一括での受託案件が多いので、今まで以上にユーザー視点で細かなニーズへアプローチするECサイトを構築することができました」

入社後すぐに即戦力として活躍した小牧の原動力とはなんだったのか。

小牧 「ECサイトの運用や改善の業務は目に見えて結果が分かります。ECサイトを改善してユーザーが増えたということも数値で分かるので、仕事に対する成果が見えることがやりがいにつながりました」

仕事へのモチベーションを高め、組織や業務への理解も深め、着実に成果をあげて仕事の幅も広げていった。

小牧 「レベルの高いメンバーと共に大規模なプロジェクトに携われたことで、技術力に加え折衝力など多くのノウハウを身に付けることができました。また、自分のやるべきことを明確化しプロジェクトの管理業務やお客様との調整などにも挑戦しながらプロジェクトを推進していきました」

小牧は、開発スキルや能動的に問題を解決する能力の高さなどが評価され、入社1年半でリーダーに任命された。

小牧 「富士ソフトで責任のある仕事を任されたことで、多くの気付きを得ることができました。私は、もともと淡々と仕事をこなすタイプだったので、あまりコミュニケーションを重視していませんでした。

ですが、会社やプロジェクトの規模が大きくなると、社内外ともに意識合わせが重要になるため、仕事をする上でコミュニケーションがいかに大事かということに気付きました。それからは、人との接し方や伝え方、そして何より相談してもらいやすい雰囲気をつくるように心掛けました」

もともと飲み込みが早い小牧は、人とのつながりを重要視するようになり仕事がより円滑になった。

小牧 「お客様から相談を受けたら、まずは『自分ならどうするのか』を想像し、考えを張り巡らせ徹底的に調べて、相手が求めている解決策を導き出すようにしています。

その結果、お客様の『痒いところに手が届く』存在になり、感謝される機会が増えました。喜んでいただけることは、モチベーションにもつながりますし、仕事へのやりがいにもなります」

富士ソフトへの転職をきっかけに技術力に加えコミュニケーション能力も向上させた小牧。現在はその培ったノウハウを部下や後輩へ教え、プロジェクトのレベルアップを図っている。

安心できる環境があるから、チャレンジできる

富士ソフトで働いて感じたことを振り返る小牧。

小牧 「皆さん優しい方ばかりで、コミュニケーションが取りやすいです。職場の雰囲気が良いので、新卒、中途採用問わず新しい人を受け入れやすい環境があると思います。

それに、人材育成や個人の成長を尊重している会社なので、教育体制が充実しています。未経験で入社したとしても問題なく働くことができますし、技術者として中長期的にスキルと技術を研鑽できる環境が整っています。また、大企業なのに裁量権が大きいので、さまざまなことにチャレンジさせてもらえます」

どんどんチャレンジして成功体験を積み重ねてほしいと小牧は意気込む。

小牧 「私は入社3カ月で、会計関連の難しい機能の設計変更を任せてもらいました。既存仕様やお客様独自の仕様などにより設計段階で壁にぶちあたることがありましたが、周りのフォローがしっかりしていたので困ることはありませんでした。自分が手掛けた機能がちゃんと動いていることを目にしたときはとても感動しました。このような成功体験を若いうちにたくさん積めることは自分の財産になると思います」

成功体験を重ねたその先に目指すこと。

小牧 「将来的には、大規模プロジェクトのプロジェクトマネージャーとして、技術を磨き続けながらプロジェクトのコントロールやコスト管理、生産性向上・教育等に関する各種施策立案などができるよう勉強していきたいと思っています」

自分の得意分野を強化し経験と実績を積み重ねる。数年後の自分の姿を想像し、日々まい進する小牧の目は輝いている。