マーケティングを学びたくて再び学生へ。やりたい仕事を求め日本に来るまで

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▲【プロフィール】李 銀玄(Lee Erin)  韓国、大邱出身。韓国の大学院を卒業後日本へ。エビリーは日本で2社目。カスタマーサクセス本部にてカスタマーマーケティングを担当。2020年1月よりエビリーにジョイン

韓国で大学卒業後、アパレルメーカーのEC部門で商品企画を担当しました。ECサイトの運用管理をしたり、販売する商品の企画をしたり。そこでの経験を通じてさらにマーケティングや企画の知識を身につけたいと思い、会社を辞めて大学院に進学することにしました。

大学院ではマーケティングを専攻。明治大学と姉妹校だったこともあり、日本の学生と一緒に研究をしたりプロジェクトをしたりする中で、自然と日本の文化に興味を持つようになりました。日本の人たちとチームになって研究をするのがとても楽しかったし、「海外で仕事をしてみたい!」という気持ちもあったので、大学院卒業後は日本の企業に就職することに。

日本で就職した会社もECプラットフォームを提供する会社で、システム企画部に配属となりました。サービスのマニュアル改善や、プロダクトの開発スケジュール管理などをしていました。その後営業企画の部門へと移動になり、営業資料を制作したり韓国企業とのやり取りの通訳をしたりしました。

さらにその後マーケティング部門に移ってECサイトのリニューアルやイベント、キャンペーンの企画などをしていました。しかし、本当はもっと大学院で学んだ知識を活かせる仕事がしたいと思っていたんです。このような経緯から、転職活動をはじめました。

エビリーとの出会い、そしてやっとやりたかった仕事に巡り会えた!

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転職活動を進める中で出会ったのがエビリーでした。

他にもいくつかの企業を受けましたが、他の会社は「一社員となって会社の求めているものを提供する」みたいな働き方で……。でもエビリーは会社と一緒に何かをやっていく感じがしました。

──会社と一緒に成長する、挑戦することができそう。

こう自分の中でイメージ出来たんです。

内心、次に働く会社では長く勤めたいと思っていたので、すごくやりたい仕事に出会えなければ転職をしなくてもいいかな、と思っていました。

しかし、面接を通じて「自分のやりたい事が実現出来そう!」という直感があったのと、ホット出来る安心感があったのは、エビリーに転職することを決めた大きな要因でした。

2020年現在はカスタマーサクセス本部で動画SNS分析ツール「kamui tracker」のカスタマーマーケティングを担当しています。顧客のデータを見て利用状況などの細かいデータを分析したり、ユーザーコミュニティの運用管理などをしたりしています。

お客様と直接やり取りすることもありますが、メインは裏側でデータを回して正確な情報をとって次のアクションを考えたりすることが役割として大きいです。

実際に入社してみるとエビリーはすごくスピード感があるな、と感じます。前の会社はルールも多くてなかなかやりたいことが進められないことも多かったんです。しかし、エビリーでは自分の考えを受け止めてもらって、ダメならダメな理由をきちんとフィードバックしてもらえる環境があるし、できることは「いいね!やろう!」と背中を押してもらえます。それは入社前に感じていた通りでした。

そして何よりチームメンバーが大好きです!上司も同僚も困っていたらアドバイスをくれます。自由度は高いけど、悩んでいたら誰かがサポートしてくれる環境です。年齢もみんな近くて毎日楽しく過ごしています。

今は大学生のインターンのアシスタントもいて、彼女にいろいろ教えてあげられるのも嬉しく思っています。また私のお願いした少し難しい依頼でも彼女なりに考えてアウトプットを出してきてくれるので、とても頼もしく思っています。

韓国と日本の仕事の進め方の違い。助け合って仕事を進める環境って新鮮!

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韓国と日本の仕事の進め方の違いを一番感じるのはミーティングの数ですね。韓国ではみんなで話し合って決めるより、ひとりの担当者が決めて上司に報告する、という仕事の進め方が一般的なんです。ミーティングが多い方が慎重に検討できて意思決定のミスが少なくなると思いますが、その分時間もかかってしまいます。

韓国では仕事のスピードが一番重視されるので、最初から決まったスケジュールを必ず守る、家に帰れなくとも締め切りまでに絶対完了するべきという文化があります。(実際に会社で寝る人もいますね笑)

韓国で一番大事にされる「スピード感」と「結果」。これは社会人なら当たり前に要求されることです。もし自分ひとりで意思決定してミスが起きたら誰が責任とるの?ということになるので緊張感はあります。

一方、日本は「みんなで頑張ろう!」みたいな、チームワークを大切にする文化があるので、メンバーと助け合って仕事を進めるのが好きな私には、日本のやり方は相性がいいのかな、と思っています。

これからチャレンジしてみたいこと 

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これからチャレンジしてみたいことは、社内ワークショップです。直接仕事でやりとりする人は社内でも限られるので、もっといろんな人と関われる業務をやってみたいんです。

加えて自分のやっている業務やスキルが、社内の別の人の役に立てたらいいなとも思っています。さらに現在はまだ分析できる社内のデータが少ないのですが、今後はもっとデータを集めて分析し、それを元に「kamui tracker」のサポート業務をマニュアル化していきたいです。

実は韓国の家族の事情から、少し長期で帰国をしなくてはならなくなりました。コロナの影響もあり、フライトが再開したらすぐに帰国したいと上司に相談したところ、どうやったら引き続き勤務できるかを考えてくれました。

私もエビリーを辞めたくはないけど、会社に迷惑をかけるのも……ととても悩みましたが、社長も含めいろんな人が考えてくれて、韓国でもフルリモートで業務を続けられるよう環境を整えてくれました。

しばらくはチームのみんなともオンラインでしか会えなくなりますが、今までと同じパフォーマンスを出せるよう頑張っていきたいと思っています。そしてまた日本に戻って、みんなと一緒に仕事ができるようになるのを願っています。