従業員が4年連続増加しているエータイ。より「働きやすい環境」を求め、オフィスを竹橋へ移しました。社内では、休憩時間に皇居を散歩し、気分転換を楽しむ社員もいます。

今回は、“旧江戸城皇居前”のおすすめスポット・素敵なランチをご紹介します。

“令和時代のスタンダード”を提供する

株式会社エータイは創業15年、年商15億円を超える永代供養墓のパイオニアです。永代供養墓とは、何百年と受け継がれる寺院の敷地内で「檀家にならずお墓が持てる」という新しいお墓。「家族に迷惑をかけないお墓を選びたい」「残るお墓に永眠したい」ニーズの高まりから、近年では多くのお寺で扱われ“令和のお墓”となりつつあります。寺院とユーザーの両者を大事にし、寺院に従業員を駐在。お墓の販売から管理までを一貫して行う点も他社にはない強みです。そんな永代供養墓の先駆者エータイは、東京、神奈川、千葉、埼玉の首都圏を中心に提携寺院を拡大、業界最多の60ヵ寺(令和2年8月時点)となっています。

東京の中心「竹橋」にオフィスを置く

売上や提携寺院数だけでなく従業員数も4年前と比べ増加しています。それに合わせて一度のオフィス移転を経験。社員への快適な職場環境を心掛け、前所在地の新宿御苑から現住所の竹橋へ2018年に移転してきました。

現在の所在地は、東京都千代田区神田錦町。東京の中心に位置し、竹橋駅徒歩約3分、神保町駅徒歩約7分、大手町駅徒歩約8分、神田駅徒歩約12分と複数の駅からのアクセスが可能です。

また、エータイの良さはそれだけではありません。会社から徒歩約10分で江戸城の遺跡“皇居”にも行くことができます。また、皇居内は無料で入場できることから、ランチを軽食で済ませ皇居をお散歩してリフレッシュするというエータイ社員も。

季節によって違う顔を見せる──江戸城の遺跡皇居

皇居は、国の特別史跡。坂下門、桔梗門、大手門、平川門、北桔橋門と5つの門があり二重橋駅、大手町駅、竹橋駅の3駅からアクセスが可能です。敷地面積は、115万平方メートルで東京ドーム約25個分に相当します。もともとは、徳川幕府の居城である江戸城でしたが、明治元年に皇居となりました。皇居内には諸行事を行う「宮殿」、「庁舎」、「紅葉山御養蚕所」などが建てられ、その一角には自然豊かな「皇居東御苑」が広がっています。

また、皇居を囲うように皇居周辺にはお濠があり、それに沿って整備された歩道や植栽、ベンチが綺麗な空間をつくり出しているのです。皇居一周の距離は約5キロ、昼夜問わず多くの皇居ランナーがランニングし、部活動の練習場としても長年使用されてきました。

また、外国人観光客からも人気の皇居は、東京オリンピック・パラリンピックを前に2018年から水質改善の「濠プロジェクト」が始動。まちづくりの一環として、皇居内だけでなくお濠の環境保全もされました。そのため、皇居に入門しなくても季節を楽しむことができます。その魅力は、遊歩道に木々や花々が植えられているだけではありません。皇居外苑濠において、春には列をなすカモの親子が見られ、夏にはお濠が水草で覆われる姿に“東京のオアシス”を感じることができます。

皇居前でちょっぴり贅沢なランチを楽しむ

そんな皇居前でいただく本日のランチは、都営新宿線小川町駅徒歩約5分、東京メトロ竹橋駅徒歩約5分のところにある「神田錦町 妙月(東京都千代田区神田錦町2−3−10)」のお弁当。このお店は、美人女将で有名な上品な和食料理屋さんです。日本酒の唎酒師である女将が厳選した酒と一緒に絶品の和食料理を楽しめます。また店内において、著名人のスタイリングを担当する和文化スタイリストの女将が自らセレクトした“作家ものの和食器や素敵な小物”も購入可能です。

お店のこだわりが詰まった「出汁巻き玉子弁当 1300円」をテイクアウト。お弁当の中身は、「出汁巻玉子の蟹あんかけ、桜海老と生のりのひろうず、こんにゃく、日替わりの副菜、うどのきんぴら、漬物、ご飯」。出汁巻き玉子は懐石料理のお出しが上品でした。桜海老と生のりのひろうずは、外がカリっと中はふわっとしていて、桜海老と生のりの海の幸が楽しめる逸品。ご飯の上にのせられた“じゃこと山椒”の鼻に抜ける香りは白米のおいしさを引き立たせてくれます。

東京に居ながらも自然を感じられる皇居を見ながらのランチは、最高に気持ちがいいです。早めに昼食を食べ終え、皇居周辺に広がる四季折々の風景をお散歩しながら会社に戻るのもおすすめ。皇居やお濠の自然あふれる美しさに癒やされ、昼休憩の短時間でもリフレッシュができる、竹橋にあるエータイならではの楽しみ方です。