アルバイトや就職活動で、ずっと身近な存在だったエコスが志望先に

子どものころは電車が大好きな少年でした。中学生になると、親からカメラを借りて電車の写真を撮るようになりました。

大学で写真のサークルに入ると、より本格的に撮影するように。貧乏学生だったので、あちこちへ行くことはできなかったのですが、春休みや夏休みには京都や大阪へ寺社の撮影に行ったこともあります。

撮影機材をそろえ出かけるにはお金がかかるので、当時はドラッグストアでアルバイトをしていました。

地元の店舗で常連さんが多く、働くうちに顔見知りが増えていきました。お客様とちょっとした冗談や二言三言交わしながら、「また来るよ」などと言ってもらえることが嬉しかったです。 

もともと私は人見知りをしない性格です。社員さんやパートナーさんも話をするのが好きな人たちで、自分と同じようにカメラが好きな人もいて。とても雰囲気のいい職場でしたね。

あとは、商品をきれいに出していくのが好きでした。

ドラッグストアは取り扱っている商品の幅も広いのですが、品出しがうまくいってきれいに並んでいると、「やってやった!」という達成感がありましたね(笑)。

こうした経験もあり、就職活動のときは、自分の好きな鉄道に関する仕事か、接客の仕事をしようと考えていました。

エコスの選考を受けたのは、合同説明会がきっかけです。

茨城県出身の私にとって、エコスは物心ついたころから身近な存在でした。

ちょうど地元に新しいお店がオープンしたばかりのタイミングだったので、印象に残っていたんです。せっかくなのでインターンシップを受けてみようと決めました。

「エコスで働きたい」選考の中で感じた食品を扱うおもしろさ

同期との写真。研修の休憩時間、直接会って話せる貴重な時間です。

エコスのインターンシップに参加したのは、2019年2月のことでした。果物の食べ比べをしたり、売場のレイアウトを考えてみたりと、思っていた以上に楽しかった記憶があります。

食べ比べでは、イチゴとみかんで比較をしたのですが、 モノによって甘さや酸味が結構違ったんです。それまでは、品種がいろいろとあることは知っていましたが、普段あまり意識したことがなく、「こういうのがあるんだ」「味が全然違う」というのが自分の中でおもしろくて、もっと知りたいと思いました。

インターンシップの次は説明会に参加しました。

説明会では環境にやさしい取り組みをしているところが印象に残りましたね。食品をリサイクルしている取り組みの話で、私は法学部で政治経済という学科の中でSDGsも少し学んでいたので、「エコスってそんな事もやっているんだな」と感じました。

インターン、説明会を経て、「エコスで働きたい」という気持ちも増してきて、面接を受ける決意をしました。

一次面接は終始和やかな雰囲気で、とにかく楽しかったです。いい意味でリラックスして受けられました。二次面接の案内が来たときに、もうこれが最終面接と知り、「次が本番だ」という気持ちで受けました。その時の面接官は人事部長の方でとてもダンディーな方だったのですが、一次面接とは違って、やはりガチガチに緊張しました(笑)。
でも、無理に志望動機をつくっていたわけじゃなく、インターンや説明会を通して自分の考えもまとまっていたので、無事内定をいただくことができました。

それから卒業までは、内定者イベントに参加していました。内定者イベントはランチ会やボウリングといったレクリエーションをしていました。夏休みには5人~6人のグループで、ショッピングモールに行く勉強会もしました。

意識してお店の良いところを探すというもので、グループワークをしてからの発表もあり、さまざまな視点を知って刺激になりました。

内定者のフォローは1~2カ月に1度はあったので、顔をそろえる機会も多かったです。どんどん打ち解けていって、「この人たちと仕事するんだ」というのを実感していきました。

同期は50人ほどいますが、内定者イベントのころから今でも仲良く連絡取り合っているメンバーもいます。

※現在のインターンシップや内定者イベントについて

感染症予防対策をとり行っています。オンラインでの実施もしております。

コロナ禍でも不安はなかった。研修で感じた“仕事の楽しさ”

私が入社した2020年4月はちょうど緊急事態宣言が出ていたので、入ってからも1カ月は自宅待機でした。 

自宅待機中は、社会人向けの研修マナー本を送ってもらって勉強したり、小売業の数値管理についても家でやりました。もともと内定者間でコミュニティができていたため、自宅待機の期間も不安はありませんでしたね。同期の中で「今はどんなことをしているのか」LINEでよく話をしていました。

そして、5月の連休が明けたころ、お店での研修が始まりました。

店舗に入ってから、 2週間ぐらいに分けて、野菜、魚、肉などそれぞれの部門を回りながら研修をしました。7月いっぱいまで研修をして、8月から本格的に配属が決まるのですが、私は熱烈に青果部門に行きたいと思っていました。
たまたま研修で行っていたお店の青果チーフがとてもおもしろい人で、好きなようにやってみてと挑戦させてくれたんです。「売り込みたいと思うものある?」と聞かれて「季節品のこれとかどうですか」と言ったら「じゃあやってみようか」と言ってくれて。それが思うように売れて、仕事の楽しさを体感できました。
野菜の魅力はモノによって値段や産地が毎日違って大変ですが、その分やりがいも強いと思いました。

配属が決まる前に、希望を伝えるアンケートを紙1枚で出すのですが、自己アピールもかねてこっそりもう1枚、一緒に出したんです。 ちょうど売り込みたい商品が梅酒の時期だったので、青梅をこんな風にレイアウトして売ってみたらどうかというのを自分で考えてチーフに提案して、実際にやってみた結果を一緒に提出しました。

その熱意が伝わったおかげか、8月からエコスTAIRAYA古河店青果部門の配属となりました。

家の近くにオープンしたお店で、まさに希望通り。しかも今いるお店の上司が茨城のエリアの中でトップクラスの方だったんです。もう半年ぐらい経ちますが毎日勉強になっています。同期からも「お前は一等賞を引いた」と言われています(笑)

仕事やプライベート問わず、他のお店を見てから自分のお店に戻って来ると「やっぱ売場がきれいだな」と感じます。
きれいな売場は離れた所から見ると縦に真っすぐ並んでいるんです。ほうれん草など緑のものが並んでいて、ぱきっと真ん中で別れてきのこ類が並んでいるなど。

ただ、同じ商品でもサイズが違ったりするので、きれいに並べるのって実は難しいことなんです。

最初は言われるがままでしたが、最近は「チーフだったらこういう風に出すだろうな」というのを想像しながら品出しをしています。チーフが休みの時私が出した売場が、チーフの出勤時もそのままになってると「やっぱり合っていたんだ、よし」と思います。

一方で、見栄えをきれいに整えられたと思っても「これは春野菜だからこっちに並べた方がいいね」と教えてもらうこともあり、一筋縄ではいかないのですね。毎日勉強です。


なんでも話せる仲間と、挑戦できる環境がある

現在は数字の勉強もしています。数字は伝票とかパソコンで入力される方もいるのですが、うちのチーフは手書きの方が覚えやすいと言うので、まずそこから学んでいます。

お盆や冬至などの季節催事物は、過去のデータから次の年にどれくらい頼めば良いか判断できるので、時に気を遣って見ています。また、野菜や果物に関する話題には人一倍気を払うようになりましたね。

仕事の中でやりがいを感じるのは、売り込みたいと思った商品が、期待通りに売れたときですね。
商品を売りたいときは少し目立つところに置いたり、目立つポップを付けてみたり、入り口の近くに並べてお客様が見やすいように意識しています。

あとは、色も大切です。たとえばパプリカは、2色だとあまり前面には出さないのですが、4色ある時にお店の入り口に並べてみると売れて、「やったな」と思いました(笑)。

これからは後輩も配属されてくるので、自分が教えてもらったことを活かして、的確な指示が出せるようにもなりたいですね。出す順番や数量も売れ筋によって違ってくるので、その場に応じてきちんと具体的に指示できるようになっていきたいと思います。

私から見たエコスの魅力は、人間関係とチャレンジできる環境だと思います。

正直、同期の中でも1番可愛がられていると思っていますが(笑)、皆さんに良くしていただいて、毎日楽しいです。お喋り好きだとどこでも結構受け入れてもらえるので、どんどん話しかけにいくぐらいの気持ちだと楽しいと思います。

今は他部門の方も店長・副店長も、頭が上がらない上司というより、なんでも話せる仲間に近いような関係性だと思っています。荷物を運んで来てくれる業者さん含め、いろんな人と話をしています。

私自身、人にも物にも興味関心が強いタイプなのかもしれませんが、恵まれた人間関係の中で働けるのは良いことだと思います。

チャレンジできる環境については、今の職場はもちろん、研修のときからだと思います。部門ごとに体験できる研修があるので「こういうのやってみたい」と伝えてみてほしいです。

鮮魚の時も包丁を扱うのが苦手だったのですが、やるからには「3枚おろしを教えてください」と言ってみたり。自分で切ったものをお客様の手に取ってもらえる嬉しさを知ったので、やってよかったと思いました。

研修で決まっている範囲外のことでも、自分で挑戦する姿勢を忘れなければ、なんにでもトライできる環境を与えてくれる場所です。ぜひエコスでいろいろなことに挑戦してほしいと思います。