交換留学で魅力発見、母国ではない日本で外資系企業へ就職した理由

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初めて日本に長期滞在したのは、2013年から14年にかけての交換留学の時です。同志社大学大学院で情報科学を専攻して、1年半の研究生活を送っていました。

日本で暮らしてみて気づいたのは、文化的側面で、母国中国との共通点が多くて過ごしやすいということでした。加えて、物理的にも近いですし、まさに「身近な海外」。そのまま、日本での就職活動を始めました。

1社目では、製造業向けに設計生産システム開発を行っていましたが、次第にもっと最先端の技術に触れられる事がしたいと思い始めました。転職活動の軸は、アジャイル開発ができるIT企業で、かつグローバル企業であること。その理由は、ITは欧米が最先端であるため、何かしらの形でそこにつながりを持っている企業の方が、先端技術に関する情報の鮮度が高いと思ったからです。もともとクラウドをはじめとした時代の最先端技術が好きだったため、最先端技術に触れられる環境は大きな魅力でした。

こうして2019年、外資系IT企業であるDXCテクノロジー・ジャパンの門を叩き、テクノロジーコンサルタントとして入社することになりました。

アジャイル開発を志して7年、最先端技術を使う日々にワクワクが止まらない

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DXCでは、新入社員にとっても個人の「やりたい」が実現しやすい環境が整っていると感じます。たとえば、私は「アジャイル開発に携わってみたい」「技術の知見を活かしたい」「言語力で貢献したい」の3つの想いを持って入社していますが、2022年11月現在アサインされているプロジェクトでは、そのすべてが実現しています。

その理由の1つには、DXCの入社後アサインの決め方があるかもしれません。DXCでは、配属のタイミングでオリエンテーションがあります。そこで複数のプロジェクトのマネージャーやPM、プロジェクトメンバーとの面談・面接を行い、それをもとにアサイン先を決定します。

既存メンバーと新入社員がお互いに「一緒に働きたい」とマッチするプロジェクトを初動できるため、自分の「やりたい」「○○で貢献したい」と思ったことが実現しやすく、かつ温度感の合う仲間の多いチームにジョインできるという利点があると思います。

実際、今所属しているチームはみんな、如何に良いシステムを作れるかで日々一生懸命になれる、とても素敵な人たちです。毎朝ディスカッション、午後はスクラムと、密にコミュニケーションを取りながら業務を進めていますが、常にベストプラクティスを求めて議論し、助け合えるとても理想的なチームだと思っています。

そんな素敵なチームで、自動運転技術におけるクラウド開発を行っています。お客様企業のオフショア拠点と連携し、クラウドで最先端技術である自動運転を支えるという、グローバルかつ、時代の先端を行く、ホットでやりがいのある業務だと感じます。個人的には、今所属しているアジャイルプロジェクトは、自己有用感も達成感も得やすく、かつ知的好奇心も満たされ、業務に対するモチベーションはとても高いです。

自己有用感が上がる理由は2つあります。まずは、アカデミックな立場で研究してきた専門技術の知見を活用して、お客様に提案できるという点です。もう1つは、語学力の観点です。プラクティス決定に際して、リサーチで世界中の論文を参考にすることが多い中、3カ国語でリサーチができるという点で、チームに重宝されるのは嬉しいですね。また、英語でのドキュメント作成やお客様とのミーティングがあるため、自分の英語力が活かせる場所でもあります。

達成感を得やすいのは、マイルストーンのスパンが短い、アジャイル開発ならではだと思います。小さな目標のクリアという、連続した達成感の積み重ねが癖になります(笑)。

最後に知的好奇心ですが、実は、自動運転技術にはもともと興味がありました。自分が今、実際にそれを支える立場で開発している、という事実に、日々純粋にワクワクしています!

家族と過ごす時間を大切にできる環境で、成果物は納得できるまでとことん取り組む

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毎日テレワークをしており、オフィスやお客様先に向かうのは月に1度程度です。アジャイル開発は2週間スパンでマイルストーンを設定していくため、一度チームでタスク割を設定した後の2週間は、基本的にタスクがメインのスケジュールとなります。

基本的には、勤務時間は9:00~18:00で、ミーティングは1日に2回です。

1回目は10:00~11:00で、ここはディスカッションの時間です。チーム内の開発者でコミュニケーションを取ってぶつけ合い、「この課題に対して私はこうやっていく」「ほかに良いやり方はないか」など、チーム内で課題を出し、タスクを達成するための観点を収集します。

2回目は、13:00~13:30のスクラムです。昨日やったこと、今日やること、困っていることはないかをメンバーに共有していきます。午後はタスクを進めていき、早いときは17:00~18:00に勤務終了です。ただ、自分の成果物のでき栄えに満足がいかない日は、残業することもあります。自分は、お客様だけではなく自分自身も満足いくものを作りたいので、その辺りを自分の裁量で決められるのは気に入っていますね。

オフの時間の過ごし方は、ヌンチャクが習慣になっています。コロナ禍でできるスポーツとして始め、毎日続けていますね。休みの日は、5歳になる子どもと一緒に過ごすことが多いです。今は、地域のバドミントン教室に連れていって成長を見守っています。

それぞれの強みを活かして助け合える環境がある──それがDXC

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ITエンジニアにとって、一番大切なのは技術に対する熱意と知見だと思います。語学力は、あればプラスにはなりますが、マストハブではないかなと。それは、DXCにおいても同じです。

事実、社内では英語を必要としないプロジェクトもありますし、英語を話すことに抵抗がないエンジニアは日系他社に比べると多いので、得意なことで助け合っていけば、英語が話せなくても、DXCでのITエンジニア業務に支障はでません。ただ、裏を返せば、せっかく英語を使う機会がある環境なので、それを利用して業務内で語学力を磨く、という選択肢もあります。

実は私も、DXCの環境を利用して語学を上達させた1人です。私の場合、ターゲット言語は英語ではなく日本語でした。大学における留学期間の使用言語は、すべて英語だったため、入社までに日本語の勉強を頑張りましたが、入社当時はあまりうまくなく……。お世辞にもビジネスレベルとは呼べない日本語力でした。

それでも毎日、日本語で仕事をすると力はつくもので、日本のお客様と一緒に仕事をし、要件定義書を書く中で、今のレベルになりました。

だから、入社時は英語に自信がなくても大丈夫です。入社後の志向性によって、技術の向上に専念することも、プロジェクトの中で自身の英語力を向上させていくことも可能です。

DXCには、自分の得意なことで他者を助ける素敵なカルチャーがあります!ぜひ、語学が得意な方も、そうでない方も、門を叩きに来てください!