幼少期の環境で芽生えた「どうしたら楽しい?」と考えるクセ

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静岡県で生まれ育った内田。近隣にカラオケやゲームセンターもない娯楽の少ないところで、子どもながらに考えたのは「どうしたら楽しい?」という単純な疑問でした。

内田 「育ったところは山・海・川ばかり。毎日どうやって遊ぼうか考えていました。友達と鬼ごっこするときも、何かしらオリジナルのルールを付け加えていましたね。今振り返ると、どうしたら楽しいか、考えるクセがついたのはこのころからかもしれません」

その後も内田の「考えるクセ」は彼の人生のさまざまなところで活きていきます。

内田 「中学からテニスを始めたものの、顧問の先生はバレー部の先生。経験者から教えてもらう機会がないからこそ、自分で考えた方法をトライして、反省して、違う方法をまたトライして、と繰り返し考えることが習慣でした」

その後もテニスに熱中し、大学時代にはクラブチームに所属。大学・社会人時代には東京選抜として、アジアカップに三度出場するまでのプレーヤーになりました。

そんな内田でしたが、大学卒業後のイメージは意外にも淡白なものでした。就職活動はせず、最初から大学卒業後は親戚が経営する会社で働こうと考えていた内田に、親戚からのアドバイスで就職活動を決めたといいます

内田 「『うちなら入りたいと思えばいつでも入れてあげられるよ。外で経験してからの方が良いんじゃない?外でやってから戻ってきてもいいし』といわれて。確かに、と思ったのですぐにそこから仕事を探し、次の月には上場前のCasaへ入社しました」

相手のことを考えるあまりカッとなってしまって失敗。失敗から営業として学んだこと

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入社して内田が驚いたのは “社長との距離の近さ” でした。

内田 「社員数が200〜400人くらいの規模の会社だと、社長ってどうしても遠い存在になると思っていたのですが、Casaは違う。こんなに直接話を聞けたり、相談できたりするんだと驚きました」

Casaの社員としてプライドを持って仕事に取り組んでいた内田ですが、そのプライドの高さゆえに起きてしまった失敗もありました。

内田 「普段からお客様の環境が少しでも改善できるよう、どうしたらリスクが軽減できるのか、効率化できるかといった相手の状況を改善できる提案を心がけていました。その会社は以前からお付き合いがあったのですが、ちょっとした事件が起きたときのクレームにカチンときてしまい、喧嘩に。結果、部長と謝罪しました」

この一件から相手がどんな方であっても、衝動的な行動ではなく、相手と対等な関係で問題解決できるよう、客観的に状況を把握して考えるように。失敗から学んだ内田は、営業マンとして着実に成長していきました。

入社して気づいたチームの重要性。会社の成果のために自分ができること

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営業としての活躍と周りの社員に対する面倒見の良さを評価され、入社半年で昇格した内田。2022年9月現在は、マネージャー職としてとして多くの部下をまとめ、東京の主要な地域を担当するメンバーを任されています。
就任前から、営業として自分の成績をどう上げるか、だけではなく、内田は常に「どうしたら組織全体でうまくいくか」を考えていたといいます。

内田 「組織の中で働いている以上、自分だけがうまくいっても意味がありません。ひとりの成果は全体で見たら、とても小さいものですから。大きな成果を上げるために、組織全体でどうしたら今より良くなるかを考えたとき、営業メンバー全員の成果をもっと上げられるようにしようと思いました」

日頃から部署・担当チームの隔てなく親身になって相談に乗り、ときには同行することもあるという内田のやりがいは、各メンバーの成長にありました。

内田 「新しく入社してきた社員で営業未経験の人がいました。まだ年齢も若かったので、入社当初は『この子、本当に大丈夫かな?』と心配していたのですが、次第に『そんなことまで聞く?』とこちらが思うほど熱心に質問にきたんです。こちらも、提案後の不動産会社との関係構築や商品の提案方法などかなり細かい部分まで教えていきました。

その社員が、今となっては誰よりも守備範囲が広くなり、安心して仕事を任せられる存在に。新入社員の質問に答えたり、商談のシミュレーション相手を自らやってあげていたりするところを見ていると、とても嬉しいなと思いますね」

内田が周りのメンバーに対して親身になって話を聞き、考えて行動している背中をしっかりと受け継ぐ後輩たち。また、後輩たちが自ら考え行動していく姿に、内田自身もさらに活力をもらっているといいます。

チームビルディングで見えたその先の課題。課題解決に向けて考えたこと

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メンバーたちが考え、成長していくことがやりがいだという内田。今後、Casaの社員としてどうしていきたいか、また、会社自体をどうしていきたいか、最後に話を聞きました。

内田 「会社の規模に関係なく、やはり部署を超えて協力できる営業でありたいし、会社全体も協力し合える会社にしていきたいです。営業部って意外と会社内でのコミュニケーションを取るのが苦手な人も多くて。サービスの開発だったり要望を他部署に伝えたりする際に、自分が橋渡しみたいな存在になれたら良いなと思っています」

内田が橋渡しの役割を担える理由は、これまでの部署を超えたコミュニケーションの経験からでした。

内田 「自分で判断しかねるときや困ったときは直属の上司だけでなく、内容に応じて担当部署の上司や、ときには社長にも相談しています。正確な答えを見つけるのに、必ずしも自分の部署だけで解決するのが正解ではないと思います。他部署にはその道のプロがいますから。

自分が困ったとき、聞きやすい環境であること、また、適切なアドバイスをしてくれる人がいるのはこの会社で良かったなと思うことです」

自身の経験・知見を活かし、Casaという会社全体を良い方向へ。自ら考え行動する内田の挑戦はまだまだ続きます。