ボッシュは、ダイバーシティ(多様性)への理解・参画を促進するため、全世界で「ダイバーシティ・デー」というイベントを毎年実施しています。今回は、ボッシュの従業員からも高い関心が寄せられた “LGBTQ”についての講演の様子をレポートいたします。

※2019年、講演の内容です


理解し、自分ゴトとして捉えよう

特定非営利活動法人虹色ダイバーシティ 村木 真紀様

2019年6月、ボッシュ・ジャパンでは、オンライン中継で特定非営利活動法人虹色ダイバーシティの村木真紀様による講演「LGBTQ(性的少数者)講演会~今知るべき性の多様性~」を実施いたしました。総勢600名を超えるボッシュ従業員が参加し、LGBTQの基礎知識から、LGBTQを取り巻く世界の現状、職場でのコミュニケーションのヒント、そして、このトピックをより自分ゴトとして捉えサポートする“アライ(*)”という考え方の存在についてもご紹介いただきました。

* LGBT当事者ではない立場の人が性的マイノリティを理解し、支援するという考え方

講演後の受講者による意識の変化は?

ボッシュ社内のLGBTQ当事者やアライの従業員が参加するパネル・ディスカッション

講演会の後半では、ボッシュ社内のLGBTQ当事者やアライの従業員が参加するパネル・ディスカッションを実施しました。そこでは、職場でのコミュニケーションで嬉しかったことやアライになったきっかけ等、個人的なエピソードも語られました。

昨今、LGBTQはメディアでも多く取り上げられてはいるものの、身近に当事者の存在が見えないことが多く、「自分には関係ない」と無理解・無関心になりがちです。しかし、今回の講演イベントを通じ、「社内にも当事者がいることを目の当たりにし、身近に感じることができた」、「よりLGBTQへの理解を深めてサポートしていきたいと感じた」といったように、意識が変わったという声が多くありました。

ボッシュ・ジャパンでは1年前からLGBTQをサポートするアライと当事者のコミュニティがあります。コミュニティメンバーも増えてきており、従業員はダイバーシティ・デーのイベントをきっかけに、互いに尊重し合えるような職場作りに向けて実際に行動を起こしています。

多様な従業員のポテンシャルを最大限に

今回の講演会ではLGBTQを取り上げましたが、もとよりボッシュは「人種、性別、年齢、国籍、出身地、宗教、信条、障がい、性的指向、性自認」などに関わらず、他者を尊重し、誰もが自分らしく働ける環境作りを進めています。これからも多様な従業員のポテンシャルを最大限生せるようになることで、各従業員がより高いパフォーマンスを出せると信じています。

これまでのダイバーシティ化に向けた取り組みは、こちらからご覧いただけます。

ダイバーシティは会社の財産であり、様々なニーズを持つ顧客や市場の変化に対しても適切なアプローチができる大切な要素と捉えています。今後も従業員が主体的にダイバーシティと向き合う機会創出を続けていきます。