IT業界で生き生きと仕事をしている先輩社員に惹かれアシストへ

軸丸は2002年にアシストに入社、中日本支社に配属されました。以来、フィールドエンジニアとして「WebFOCUS」という情報活用製品を担当。2007年の結婚を機に市ヶ谷本社に異動、2011年、2017年に産休・育休を経て現在にいたっています。

そんな軸丸がアシストへ入社した理由は「仕事」と「人」でした。

軸丸 「大学では経営学部に在籍し、情報処理を専攻していました。データベースやプログラミングなどの基礎知識、情報リテラシーの重要性について学んでいたこともあり、ITサービス業界を中心に就職活動をしていたんです。その際、たまたま友人から勧められたのがアシストでした。

業務内容を紹介してくれた先輩方が仕事に誇りを持ち、生き生きと仕事をしていたのが大変印象的でしたね。当時は人事の方が淡々と説明会を実施する会社が多かったのですが、アシストでは説明会の段階から先輩社員が来て話をしてくれました。

それだけでも印象深かったのですが、先輩社員の表情から会社の雰囲気を感じたり、実際の業務のイメージをつかむことができ、何より先輩社員の生き生きした姿にすごく心を奪われました。こんな先輩たちと一緒に働きたい、自分もお客様との接点が多い技術者として活躍したいと思いました。これが入社を決めた理由です」

大規模案件プロジェクトに携わる機会を得て

入社前からロールモデルとなるような先輩社員に出会えていた軸丸。入社後も、仕事にやりがいを感じています。

軸丸 「仕事でやりがいを感じるのは、今までなかったものを形にできたときです。たとえば、メンバーみなの協力のもとさまざまな試行錯誤と努力を経て結実した『新しい製品ソリューションの立ち上げ』や、『お客様にご満足いただく新たなご支援』ができたときに大きな達成感を得られます」

そんな軸丸は、大きなプロジェクトに携わるチャンスをつかみました。

お客様の新システムの提案~支援まで実施する大プロジェクト。そして、従来実施していなかった「運用設計支援」を行うことも決まったのです。

アシストではスキル・トランスファー型の支援サービスを主体としており、お客様がご自身でシステムを使いこなせるようになることを目指しています。情報活用基盤としてWebFOCUSを安定稼働させるためには、運用設計に必要な情報も体系化し、お客様に伝える必要がある。そのように強く感じたことが支援を開始したきっかけでした。

ただ、当時の状況では構想と実施を含めて1カ月半と、とてもタイトなスケジュールで進める必要がありました。そこで、2週間で実施概要をまとめ、残り1カ月間の中で、パラメータ・シートや説明資料の作成といったドキュメント整備、多岐にわたる検証を行いながら、支援も同時並行で対応したのです。

軸丸 「私を含めチームメンバーは運用に関しては素人でしたが、お客様からのお問い合わせに対する回答という形でこれまでも運用に絡む情報提供を行っていましたし、各人の中で蓄積されたノウハウもたくさんありました。それをチームメンバーと協力しながら形にしたのが、当時の『運用設計支援』です。

また、お客様が運用のエキスパートでいらしたので、いろいろと学ばせていただくことも多く、お客様にも深く感謝しています」

発想の転換でポジティブに。周囲の支えがあってこそ

▲保育園の運動会にて、子供の競技に親子で参加

仕事と育児の両立は決して簡単なことではありません。軸丸も、ときには悩んでしまうといいます。

軸丸 「仕事も育児も、どちらも中途半端だな、と思うことが度々あります。どちらか一方に注力すると、片方がおろそかになるし、かけられる時間も、パワーも限られている中で、自分も周りも満足できる結果を出すにはどうしたらいいんだろう……と。

仕事と子育てや家事の両立についての悩みは尽きませんが、自分が置かれている状況を『前向き』と『後ろ向き』のいずれで捉えるかで、心持ちも結果も変わってきます。自分の貴重な時間を後ろ向きなマイナス思考で過ごすのはもったいない!と気付いて以来、日々捉え方を意識し、楽しく過ごせるよう心がけています」

ただし、すべてが順調に進むわけではありません。内心では、どのように感じているのでしょうか。

軸丸 「捉え方を変えることで、気持ちが少し楽になりました。それでも、やはり常に迷い、試行錯誤をしながら手探りで進んでいる状態です。それでもこうして仕事を続けられているのは、いつでも相談にのってくれる上司や、時短勤務に理解をしてくれる自部門の方々に支えられているおかげでもあります。また、やりがいのある仕事に携わるチャンスや環境に恵まれていることも、アシストだからこそだと思います」

周囲の理解については、たとえば3点のエピソードが思いつくと言います。

1点目は、復職したばかりのころ、上の子のときも、下の子のときも子供が体調を崩しがちでたくさんお休みをいただいた際のことです。そのことで何か言われることもなく、逆に業務内容や勤務の仕方を柔軟に対応してもらうことができました。

2点目は、子育てと仕事との両立に思い悩んでいたときは相談にのっていただき、気にかけてもらえたことです。

最後に3点目は、業務量が追いつかなかったり、残業の対応ができないときは快くフォローをしていただいたり、体制面での考慮をしてもらえました。

こういった日々のフォローの積み重ねがあるからこそ、迷いがありながらも前向きな気持ちで仕事にまい進できているのではないでしょうか。

お客様のご要望にお応えできるよう、仕事の幅をさらに拡げたい

個人・環境の両面で前向きに捉えている軸丸。その後、状況はどのように変化しているのでしょうか。

軸丸 「現在は、部内メンバーのフォローでスポットでの顧客対応や、部全体のパフォーマンスを向上するための施策、新しい技術への先行試行や検証などを中心に活動をしています。

案件を担当していないので、直接お客様と接点を持つ機会は減りました。しかし、自分の活動がまわりまわってお客様の満足度や製品愛につながるように、そして部内の最適化、負荷分散、チャレンジに貢献できるよう日々仕事をしています」

以前の「目の前のお客様の課題をどう解決していくか、スムーズに案件を遂行するためにどうしたらよいか」といったテーマから、「担当製品をたくさんのお客さまに知っていただくには?アシストとしてより良いサービスとは?」など、一歩引いたところからの視点にシフトしているところがポイントとなっているようです。

また今後の展望については、こう話します。

軸丸 「もっとこうだったら……?ここを変えたら……?といった、理想と現実のギャップを埋める活動を通して、新しいものを生み出し、より良いものに変えていく活動につなげていきたいと思っています」

仕事もプライベートも全力投球の軸丸。彼女が入社時に憧れた先輩社員のように、今日も彼女は誇りを持って生き生きと、高い目標を持って仕事にまい進しています。

※組織・役職等は取材時点での情報です。