旭化成アミダスならば、安心して成長できる環境がある

旭化成グループ内で分析業務に従事する糸島 笑美。2012年4月に旭化成アミダスに入社以来、持ち前の誠実さと細やかな気遣いを武器に、活躍のフィールドを拡げています。

大学時代に化学を専攻していた彼女は、大学卒業後、一般企業への就職を経て、母校の大学院にて、専攻した分野とは異なる研究の補佐員として働くことで、キャリアをスタートさせていきます。

糸島 「元々実験や研究のような、答えを求めて黙々と作業するのが好きな性格もあり、研究員の仕事はのびのびと行うことができました。ただ、事前に定められた任期を終えると、また新たな仕事を探さなければならなくなってしまったんです。その時に出会ったのが、旭化成アミダスでした」

研究職の仕事に対する興味はあるものの、自身が大学院を出ていないコンプレックスや転職組ならではの採用窓口の狭さに不安を感じていた糸島。しかし旭化成アミダスが、そうした不安を払拭してくれたと言います。

糸島 「旭化成アミダスは、お仕事を紹介してくれる中で、私の悩みを真摯に聞いてくれたり、実際の現場にも連れて行ってくれたり、非常に丁寧にサポートをしてくれました。また入社後に関しても、資格取得の補助があり、キャリアアップが出来そうだと感じたのも、旭化成アミダスに決めた理由の一つですね。

元々大学時代に取りたいと思いながら取り損ねてしまっていた資格もあったので、補助をもらいながら資格取得ができるなんて、とてもお得だと感じました」

こうして糸島は、旭化成アミダスへの入社を決定。分析職として、新たなキャリアの第一歩を踏み出します。

知識やスキルを磨くことで、分析の質を高めていきたい

入社後、本格的に分析業務に携わるようになった糸島。求められる結果を出せるよう、分析や実験のスキルを磨いていきます。

糸島 「分析データを元にした次のアプローチに関しては上職の人が担当しますが、分析もやり方次第で、数字に細かい誤差が出てしまったり、結果が出るまでに時間が掛かってしまったりする場合があります。当然のことながら、より正確で、より早く分析を行えた方が、開発の効率は高まります。

つまり、分析の質を高めることが、結果として研究開発の成果を高めることにも繋がっていくんです。シンプルな業務に見えるかもしれませんが、その意義ややりがいは非常に高いんですよ」

自らの仕事に確かな手ごたえを感じながら、糸島は努力を重ねていきました。専門的な機器を用いたり独自の分析方法を用いたりすることも多く、自身がこれまで積み上げてきた知識よりも新しい知識を身に付け活用することが求められる環境でしたが、だからこそ実現できる自分の成長がモチベーションになったと語ります。

糸島 「最初のうちは、何をするにも時間が掛かってしまい、もどかしい思いをしたこともあります。覚えることも多くて大変でしたね。しかし、慣れるうちに次第に業務がスムーズになり、自分の立てる見立ても正確さを増していきます。こうした成長の実感こそ、働く上での最大のモチベーションになります。

また、共に働く仲間たちの年齢層も若く、まるで学生の時に戻ったような感覚で、和気あいあいと仕事にのぞめたのも、努力が苦にならなかった理由の一つだと思います」

こうして糸島は、持ち前の才能と恵まれた環境の二つが組み合わさることで、充実したキャリアを歩むことができるようになったのです。

勉強しながら仕事に取り組む喜びと、分析の視野が広がる感動

2020年現在は同拠点内にある別の部署に異動し仕事をしている糸島。多数の分析機器を所有している職場で、プロフェッショナルたちが自分の専門分野の分析に取り組んでいるという、刺激的な環境だと語ります。

糸島 「旭化成の研究・開発フィールドは、異なる部署同士でも積極的な交流、コミュニケーションを行うスタイルが特徴です。私自身、初任配属部署で仕事をしている時にも、現配属先の方とのやりとりがありました。新しい部署で仕事をスムーズに開始出来たのも、ベースとなるこの風土があったからだと思います」

前の部署では効率化を図りながら絞られたテーマの中でがむしゃらに仕事を進めていた糸島。仕事を覚えていくことで、前の部署で培った経験をベースに、もっと広いテーマで分析に取り組みたい、さらに一歩新しいチャレンジをしたいという気持ちが少しずつ高まっている状況でした。

糸島 「今も、勉強したいと伝えたら取り組ませてもらえる環境があります。しかも、“こういう本がおすすめだよ”と親身になってアドバイスしてくださるので助かっています。直近の目標は、今担当している分析で使用している機器を十分に活用できるようになることなのですが、その中で必要な勉強会にも参加させていただいています。

教えていただいた本や勉強会を通してよりレベルの高い知識を身につけ、自分自身が成長してキャリアアップしていきたいと思います」

また、旭化成アミダスに転職し、旭化成で多くのテーマや一つのテーマの深堀りを経験したことによって、分析の視野が広がったと糸島は笑顔を見せます。

糸島 「前職ではピンポイントの分析をすることが多かったのですが、今は色々なものの分析に携われますので、自然と分析の視野が広がっていくのを実感しています。柔軟性を身につけながら世界を広げられるのがモチベーションになっていますね。分析のプロフェッショナルとして成長するためにも、分析機器の仕組みやメンテナンスの方法についても詳しくなれるよう日々勉強中です」

信頼が成長のモチベーションに。諦めずにアプローチを続ける大切さ

大学時代は分析化学の研究を目指していたものの、ゼミの抽選に外れてしまい別の分野を研究することになったという糸島。それが今になって、念願の分析化学の仕事に携われるようになったことに幸せを感じていると語ります。

糸島 「今の仕事に取り組めているだけで本当に幸せなのですが、先日社内の方に“糸島さんは信頼しているから大丈夫”と仕事を任せていただけたんです。即戦力として入社しているだけに、きちんとその期待に応えなければと毎日頑張っていたのですが、このように言っていただけたことでますます成長して会社に貢献したいと決意を新たにしました」

そのためにも、資格の取得に力を入れていきたいと糸島は言います。

糸島 「やはりどこか大学院を出ていないというコンプレックスがあるので、今からでも勉強したいという思いが強いんです。スキルアップのためにも、エックス線作業主任者をはじめとする資格取得のために積極的に勉強していくつもりです。資格の勉強は今の仕事にも活かせるはずですし、将来的な自分自身のキャリアアップにもつながると思いますので」

回り道しながらも、自分の本当にやりたいことができている糸島は、「諦めないことが大事」と熱く語ります。

糸島 「一般企業への就職、大学院での生物学の研究を経て、本当にやりたかった分析化学の仕事に携われることになりました。でも、これまでの経験が無駄になったとは全く思っていません。

むしろ、今までのキャリアがあったからこそ旭化成アミダスに転職することができたと感じています。研究職を目指している方は、自分の夢を諦めずに、その一方で今取り組んでいる仕事や経験は無駄にならないと信じて、アプローチを続けることが大切になるのだと思います」

挫折も味わいながら様々な経験を積み、豊かな土台を築き上げてきた糸島。憧れの研究に取り組むことで、さらなる成長を遂げていきます。