原点は学生時代。大事なのは努力とチームワークだと学んだ

2020年に旭化成アミダスに中途入社した浅儀 有沙。人材コーディネーターとしてチームに、そして社会に貢献するべく奮闘しています。そんな彼女の原点は学生時代にさかのぼります。

浅儀は学生時代から真っすぐに部活動や勉強に取り組んでいました。小学校から高校まではバドミントンに打ち込んでおり、小学生のころはキャプテンを務め、京都府の中丹地域では団体優勝、京都府内で個人ベスト8といった結果を修めるほど。また、学校のクラスの中でも応援団のリーダーをやるなど活発的で、人とコミュニケーションをとることが好きな子どもでした。

浅儀 「中学生、高校生のときはほぼ毎日練習をしていましたね。バドミントンを通して、努力することの大切さ、練習を継続することの大切さを学びました」

そして浅儀はスポーツだけでなく、3歳からピアノとエレクトーンにも真剣に向き合ってきました。中学3年生まで続いた音楽の日々は、浅儀の中で最も頑張った経験であり、自信につながっているのです。

浅儀 「弾くことが好きでしたし、練習も相当量やっていた自負があります。それだけ頑張れたのは、個人ではなくグループでのアンサンブルで、みんなで協力しながら集団で音をつくり上げていくことが好きだったからです。誰かひとりでも抜けると音楽は完成しません。周囲と協力すること、チームワークの大切さを感じることができました」

スポーツを通じて努力することの大切さを学び、音楽を通じてチームワークの大切さを学ぶ──こうした経験を積み重ね、浅儀は高校を卒業しました。

気持ちをくみ取る姿勢が大事。エステ・スパでの経験が伴走の姿勢を育む

高校卒業後は、エステティシャンをしていた母親の影響もあり、エステの専門学校に進学。そして専門学校卒業後は、専門学校と連携している会社へ入社し、施術・指導・管理・契約に至るまで一連の業務を担当しました。

浅儀 「『お客様の気持ちをくみ取ろう』とする姿勢やコミュニケーション能力が身についたと感じています。実は施術をする際にお客様自身から要望や考えていることがなかなか出てこないことも多いんです。話したい方もいれば、話したくない方もいる。私がしっかり考えて、お客様の気持ちを深く読み取ってあげることで少しずつコミュニケーションが取れるようになり、お客様の希望をヒアリングしながら、目標達成に向けてサポートしていくことができるようになりました。伴走する姿勢が欠かせませんでした。」

このように大きなやりがいを感じながら働いていましたが、本来一番やりたかったことでもある、オールハンドでの施術ができるリラクゼーションスパへの入社の話が舞い込みます。自分自身の手だけでお客様を癒したいという想いを持ち続けていた浅儀は、迷うことなく転職を決意しました。

新しい職場では、セラピストとしてお客様にいかに癒しを提供することができるかを常に考え、時間を惜しまず勉強を続けていきました。そんな真摯な姿勢がお客様からの信頼につながっていきます。 

浅儀 「お客様一人ひとりの希望を感じ取って向き合う中で、お客様から『あなたに任せたい』と言っていただけた時、信頼していただけていると感じられた瞬間、結果が出た時のお客様の喜ぶ顔に何よりもやりがいを感じました」

一方で、大好きな仕事ではあるものの、1回の施術が6時間にわたることもあり、腰痛が出るなど体力的な厳しさを感じるように。悩みながらも将来的なことを真剣に考えた結果、長く続けられる仕事に転職しようと、退職をすることにしました。

「この人たちと働きたい」から、異業種である人材業界へ飛び込んだ

転職を考え、浅儀が志望したのは、意外なことに人材業界でした。今まで、浅儀が『人材派遣』に直接関わったことはありませんでしたが、人材派遣会社で働く親友の話を聞く機会がたびたびありました。生き生きと働くその姿を見て、少なからず刺激を受けていたのです。 

それだけでなく、浅儀もその仕事をやりたいと感じたのは、これまで培ってきたコミュニケーション能力や人の気持ちをくみ取る力を生かして、人と関わる仕事ができるのではないかと感じたからです。

誰かのためになる仕事、それが今まで経験してきたエステやスパでのお客様に対する気持ちに通ずる部分でした。そんな中、旭化成アミダスの募集内容が目にとまります。自身の仕事への姿勢と共通する部分を感じ、迷わず応募することを決めました。

そして書類選考を通過して一次面接に進み、実際に旭化成アミダスの面接官(支店長・担当者)と話をする中で、その人柄や話し方、仕事に対する考え方や会社の雰囲気など、イメージしていた通りの会社だと感じます。

浅儀 「私はコミュニケーションをとるときに、『人の目を見て話す』『しっかり最後まで聞く』『間を大切にする』ということを意識しています。おふたりとも自然にそれを実践されていたので、場の雰囲気が和やかでとても話しやすかったんです」

この面接を通して浅儀の「この人たちのもとで働きたい」という想いはよりいっそう強くなったのです。「私もこんな風になりたい」という尊敬の気持ちが芽生え、旭化成アミダスの一員として派遣スタッフの皆さんやお客様の役に立てる仕事がしたいと強く思います。これが旭化成アミダスへ入社する決め手となりました。

「“誰か”のためになるキャリアウーマン」になるために

浅儀は旭化成アミダス入社後、人材ソリューション事業部大阪支店で人材コーディネーターとしてのキャリアをスタートさせました。登録面接や募集記事の掲載、エントリー対応などを中心に、派遣スタッフに係る幅広い業務を担当するため、研修を受けています。

浅儀 「入社して強く感じたことは、派遣業界の奥深さです。入社当初は一般的なことしか知りませんでしたが、学べば学ぶほどもっと知っておかなければいけないことがたくさんあると感じています」 

また研修を通して業界に対する理解を深めると同時に、自身の面接時に感じた旭化成アミダスへの印象は間違っていなかったのだと感じたと言います。

浅儀 「入社してすぐ、新型コロナ感染症の影響が大きくなり、旭化成アミダスもテレワークを導入するなどの対策を取りました。思うように出勤ができず、戦力になれない自分自身に焦りを感じる日々……。そんなときも、自宅で学習できるように環境を整えてくださるなど、何かと気を配ってくれた上司や先輩方には感謝しています。

そしてこんな状況でも、社員全員が派遣スタッフの方々やお客様に寄り添い、真剣に向き合って一生懸命取り組んでいることに感動しました。そういった姿勢や一人ひとりが誇りを持って働いていることも、OJTを受ける中で伝わってきています。面接時に感じた印象は間違いなかったと実感する日々です」

覚えることはまだまだ多く難しい業務もたくさんあります。しかし、浅儀がこれまでに培ってきた「努力や継続することの大切さ」「チームワークの大切さ」、さらには「コミュニケーション能力」や「人の気持ちをくみ取る力」を生かすべく、仕事に打ち込んでいます。 

浅儀 「1年後には今教えてもらっている業務を完璧にこなせるようになりたいと思っています。また、日々接する派遣スタッフの方々を大切に思いながら業務に向き合いたいですね。それぞれの目標や夢をかなえるパートナー的な存在になり、ベストなマッチングを実現し『誰か』のためになるような仕事をしていきたいです。

また個人としては、キャリアウーマンになりたいという目標があります(笑)。旭化成アミダスの社員を見て『私もあんな風になりたい』と思ったように、自分自身も周りからそう思われるような人になりたいです。仕事を一生懸命がんばりつつ、プライベートも充実させて深みのある人間になっていきたいと思っています」

誰かのためになることを──常にそうして生きてきた浅儀は、これからも旭化成アミダスでお客様に伴走する日々を送っていくことでしょう。