業界未経験でも飛び込めたのは、助け合いを大切にするMANGOの文化があったから

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2016年に、派遣社員としてMANGOにジョインした石元。これまでは飲食店などの接客業や、電話受付でのパソコンに関するヘルプデスクなど、他の業界で働いていました。特に前職のヘルプデスクの仕事では、同じ仕事を複数名で対応していても、チームで仕事をしているというより、それぞれが自分の仕事をこなすような職場環境だったといいます。

石元 「MANGOでは、入社初日からフレンドリーに話しかけてくれるメンバーがたくさんいて、驚きました。チームワークを大事にして仕事に取り組むという姿勢が強く表れていて、いい意味でのギャップを感じました」

未経験からデジタル広告業界へ飛び込んだ石元は、広告効果を分析するためのデータ集計やレポーティングを専門に行うデータインテグレーション課へ配属されます。

石元 「この部門はエクセルを使用することが多いと事前に聞いていました。前職でもエクセルは日常的に使っていたので、そこまで困ることはないだろうと思っていたんです。

でも実際に働いてみると、見たことすらない関数や、複数の関数を組み合わせて使うなど、高度なスキルが求められました。入社当時は、戦力となるための知識の習得に苦戦した記憶があります」

エクセルの使い方だけでなく、初めて経験する業務や聞きなれない言葉も多く、右も左もわからず戸惑うことばかり。その上、データ集計やレポーティングは今後の運用施策に大きくかかわるため、スピードと正確性が求められます。

石元 「間違った知識や認識のまま業務を進めることのないよう、分からないことや困ったことがあれば同じチームのメンバーにすぐ相談して、自己解決ではなく他者に頼ることを大切にしていました。MANGOには、困っている人がいればチーム全員で助け合うという文化があり、入社してすぐにその空気を感じていたので、躊躇することなく周りを頼ることができました

チームの仕事は自分の仕事──正社員への転換が転機に。チームリーダーに大切なもの

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専門的な知識を身につけ、着実に業務の幅を広げていった石元は、2018年に正社員への転換を決意します。その道を選んだのは、上司からのある一言がきっかけでした。

石元 「実は私、元々かなりの引っ込み思案で、人前で喋るのが苦手なタイプなんです。それに加えて自分に自信もなく、『私の持っている知識なんかたいしたことない、周りのメンバーも知っていて当たり前だろう』と思っていました。なので、新しく習得したスキルや業務に関する知見を周りに共有したり、アドバイスしたりすることはなく、自分の中に溜め込んでいたんです。

そんな時、当時の上司から『あなたの中に秘めている知識や知見を、メンバーや会社にアウトプットしてみてほしい』といわれたんです。『あなたの持っている知識を共有することで、チームがもっと強くなるんだよ』と。その一言で、もっとチームや会社に貢献したいと思うようになり、正社員への転換を希望するきっかけになりました」

正社員への転換は、今まで以上に業務の幅が広がることもあり、不安もあったという石元。その一方で、挑戦して失敗したとしても誰かが助けてくれる、そんな自分を認めてくれる環境がMANGOにはあるという安心感もありました。不安よりもワクワクした気持ちの方が大きく、加えて自分の視野をより広げられる期待もあったといいます。

そして正社員転換後、石元はリーダーに抜擢されます。新たな役割への挑戦を通して、石元のチームと向き合う姿勢や意識が醸成されていきました。

石元 「リーダーは自分のタスク管理だけでなく、チーム全体の動きや各メンバーの状態を把握するなど、視野を広げる必要があります。メンバーの状況を把握しようと心がけるようになってからは、チームの仕事は自分の仕事だと考えられるようになりました。『自分視点』だけでなく、リーダーとして『チーム視点』で物事を見たり、判断したりする大切さも学びました」

チーム運営のカギは良好なコミュニケーションから。頼れるメンバーとともに乗り越える

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2022年9月現在もリーダーとして活躍する石元が、チーム運営で大切にしていることを聞いてみました。

石元 「メンバーから質問された時やヘルプを求められた時は、どんなに忙しくても必ず5分は向き合うということを心がけています。正社員に転換したばかりの頃は自分のことで精一杯で余裕がなく、質問されても対応が後回しになっていました。でも、その時の対応をあとから振り返った際に、どんなに忙しくても5分ぐらいは時間を作れたんじゃないかと感じたんです」

コロナ禍の影響でほとんどのメンバーが在宅勤務となってから、コミュニケーションもこれまで通りとはいかない場面も多くなりました。そんな状況だからこそ、今まで以上に一人ひとりへのフォローを大切にするようになったと石元はいいます。

一方で、一人でメンバー全員に向き合おうすると、どうしても仕事量が増えて手一杯になってしまうという状況に陥ることもありました。

石元 「一人で仕事を抱え込んでしまいそうになったときは、周りのメンバーに頼ることを意識して気をつけています。MANGOには悩んだり困ったりしたときに頼れるメンバーがたくさんいて、困ったことがあればチームで協力して解決するという文化も浸透しているので、とても心強いです」

日々の業務では、セプテーニグループの営業やコンサルタントとの連携も重要だという石元。遠隔だからこそ、密にコミュニケーションをとることや、情報が与えられる前に自ら取りに行くことを大切にしています。

石元 「常にアンテナをはり、広告主からの要望や今後の施策についての情報を常にキャッチしておくと、実際に依頼を受けるときには、事前準備ができている状態で対応することができます。

営業やコンサルタントと働く部門や場所は違いますが、私たちの共通のゴールは『顧客ビジネスの成長』です。期待値を超えたパフォーマンスを発揮するためにも、チームとして広告主様に向き合うことが大事だと思っています」

原動力は共に働くメンバー。次は自分が「誰かのために」動いていきたい

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引っ込み思案な性格だった石元は、リーダーという役割を通してさまざまな経験をしていくうちに、少しずつ自分に自信が持てるようになりました。また、ある経験から仕事のスタイルも変化していったと語ります。

石元 「新入社員の教育や指導をする機会が増え、最初は全員に対して同じペース、同じ説明をしていました。けれど経験を積んでいくうちに、覚えるスピードや捉え方は人それぞれであると気づいて、メンバーの一人ひとりに合わせた指導方法を模索するようにしてみました。そうすると、その人のモチベーションや成長のスピードが大きく変化するということが分かったんです。

その経験が、今までの自分のコミュニケーションや仕事のスタイルは本当に正しかったのか?と振り返るきっかけになりました。過去の行動を振り返ることによって、仕事に対するスタンスや取り組み方も徐々に変わったように思います」

そんな石元が、さまざまな経験をしてきた中で何より嬉しかったのは、チームメンバーの成長を実感できたことでした。

石元 「これまで私が担当していた領域を思い切って任せてみることで、今までなかなか気づけなかったメンバーの頼もしさや成長を実感することがありました。その瞬間は特に、リーダーとしてのやりがいを感じます」

また、今後の目標について次のように続けます。

石元 「MANGOには困った人がいたらすぐに駆け付けて助けたり、落ち込んだ時は励まし合ったり、とにかく他人のことを放っておけない人が多いんです。メンバー全員が『誰かのために行動する』という共通した想いを持っている。私自身も『誰かのために』という想いを根底に持ちながら、メンバーから信頼されるリーダーを目指します。そしてMANGOで一番強いチームを作っていきたいです」

等身大の自分を認め、背中を押してくれた上司。そして、どんなときも互いにサポートし合えるメンバーのおかげで、今の自分があると語る石元。人から与えてもらうだけでなく、「次は自分がGiverになりたい」と力強い想いを胸に、リーダーとしてさらなる飛躍を目指します。