後工程に負担を掛けないことを意識し、心地良く働ける環境を目指す

2019年にゆめみに中途入社してから、マーケティングソリューション事業部でwebアプリケーションのフロントエンド開発に携わっています。2020年の7月からは、大規模ECサイトのフロントエンド開発を担当。ショッピング機能の追加開発や、機能改善に携わりました。

お客様の会社のプロダクトオーナーやデザイナー、エンジニア、テストを担当する会社とゆめみのメンバーを合わせ、全体で20~30人程度のチームで動いています。ゆめみでは新卒からベテランまで幅広いメンバーが参画しています。細かい要件や仕様は、お客様側のプロダクトオーナーやデザイナーと日々調整しています。

開発を行う上で大事にしているのは、機能開発をスケジュール通りに完了させることです。スケジュールが遅れないように、仕様の調整や実装を滞りなく進めていくことを常に意識しています。仕様が下りてきた段階では、要件がしっかり固まっていないことがありますので、そういった場合にはプロダクトオーナーやデザイナーの意向をくみ取って提案を行ったり、質問を重ねて細部を詰めていったりしながら実装を行います。

一方で、社内や一緒に案件に関わるメンバーに対しては、それぞれが快適に心地良く働けることを大事にしたいですね。

アプリケーションの開発は、開発を終えた後にテスターがテストをして、最終的にリリースという流れになるため、開発が押すとテスターに負担がかかってしまいます。そうならないように、早めに開発を終えられるようにスケジューリングしたり、テスト工数が多くなりそうな場合には一部の機能追加・修正を次のリリースにずらすように相談したり、開発が遅れそうな場合は早めに連絡したりするなど、他社も含めて関係各所が働きやすいように意識しています。

結婚後も働き続ける理想のライフスタイルを実現するため、エンジニアへ転身

大学卒業後は、インターンシップで携わったメディア事業を手掛ける大手企業に就職を決めました。ところが配属先は想定していなかった法人営業。自分には地道にコツコツとやる仕事の方が向いているのではないかと感じたため、転職エージェントに登録しました。

企画書を書けるような仕事、またライフワークバランスが取れる企業を希望したところ、大手生命保険会社に転職が決まり、経営企画部で投資家向け説明会の資料作成や顧客満足度調査の企画・分析などを担当しました。

2社目はすごく働きやすい会社だったのですが、現在の夫が就職した会社が3年に1回程度の転勤のある会社でした。私が働いていた会社は東京にしか本社機能はありませんし、コロナ禍より前ですのでリモートワークなど考えられませんでした。

結婚するとなると、3年後に夫の転勤があったときには単身赴任をしてもらうか、私が仕事を辞めることになってしまう……と、ぼんやりと考えたんです。私は単身赴任は嫌でしたし、結婚しても、生活費を折半できるような関係性が理想だと考えていました。

そこで、「場所を問わず働けるような職種に就きたい」と思い、将来も需要があり、ある程度の収入が得られる点も踏まえて、エンジニアを志しました。私は当時27歳で、30歳くらいで子どもを持ちたいと思っていました。その前に2、3年程度の経験を積んでおきたいと考えて、1年以内に転職することを目指しました。

出社前や退社後の時間を使って独学でプログラミングの勉強をして、簡単なWebサイトを作れるまでになりました。とはいえ仕事での開発経験はゼロでしたから、転職活動を始めてもなかなか採用には至らなかったのです。

そのような中、開発未経験の人がゆめみに正社員として入社したことを、Twitterを見て知りました。ゆめみ自体は知っていましたが、採用ページの応募資格には「経験3年以上」と書いてあったので躊躇していましたが、思い切って応募してみることに。実は、「学生時代に住んでいた京都にいつかは移住したい」という想いがあったんです。ゆめみは京都にも拠点があるのもいいなと思いました。

そして実際に応募したところ、ゆめみともう一社から内定をいただきました。新しい技術に触れられる開発環境があり技術力が高いこと、またゆめみの方が提示された給与が高かったこともあって入社を決めました。

エンジニア未経験からの成長を後押ししたのは、質問しやすい社風

入社した当初は、毎日、何かにつまずいていましたが、周りの人にすごく恵まれたおかげで乗り越えられました。当時担当していた案件のフロントエンドのチームリーダーの教え方がうまかったんです。

当時行っていた1on1ミーティングで相談することもありましたし、「構築でも開発でも何でも、30分手が動かなかったら相談して」とアドバイスをもらい、実際につまずくたびに相談することを繰り返していました。そうして半年くらい経ったころには、割り当てられたタスクを滞りなくできるようになりました。

開発の進め方といっても、開発自体をしたことがありませんでしたので、最初の案件は見よう見まねで周りの人に教えてもらいながらやっていました。案件に携わるうちに徐々に、「こう進めたい」という自分なりの考えが出てきたと思います。

ゆめみには、実装で迷ったり困ったりしたときに、周囲に相談しやすい雰囲気があります。フロントエンドメンバーをはじめ、社内のデザイナーやサーバーサイドメンバーにも相談しやすいので、開発をする上でコミュニケーションに関して困ることはありませんでした。「面倒見がいい」「質問しやすい」というのは、ゆめみに中途入社したメンバーからよく聞くので、社風なのだと思います。

それから、現在の案件ではチームごとにスクラムマスターがついています。新しいメンバーが案件にジョインしたときには、「ドラッカー風エクササイズ」という自分が得意なことや苦手なこと、理想の働き方などについてチームで共有する取り組みが行われました。

この経験から、「この人はこれが得意だから、こういうタスクを任せたらストレスなくできそう」、「この人はこれが苦手だからこういうタスクはふらない方がいいかな」などと考えられるようになりました。現在の案件では技術面だけでなく、こうしたチームビルディングの部分も勉強になっています。

入社して2年半が経ちましたが、開発を独力で進められるようになり、チームで進め方を話し合うときには自分の意見をいえるようになりました。

技術面では、先方のエンジニアや社内のエンジニアから、自分の書いたコードに対してレビューをもらえる機会があるので、それが自分自身の成長につながっていると思います。

夫の転勤で大阪へ。ゆめみで叶えられた理想のライフスタイル

この仕事に携わっていてやりがいを感じるのは、やはりチームで開発した機能や改善した機能がリリースされたときです。とくに自分が実装したものがリリースされると嬉しいですね。

これまでにいろいろな職種を経験しましたが、エンジニアが一番楽しいと感じています。頭を使いながらコードを書いている時間も好きですし、自分が担当するタスクをいかにスケジュール通りに進めていくか、自分で組み立てて動けるところも気に入っています。

機能開発全体のスケジュールはチームで決めていきますが、そこから個人にタスクが振られるので、締め切りをもとに自分で調整しながら進めていく形です。努力次第で、いろいろな開発にチャレンジできるというおもしろさもあります。

「結婚しても仕事を続ける」というライフスタイルを貫くため、エンジニアへの転身を図りましたが、プライベートでは2020年に夫が転勤になり、東京から大阪に引っ越しをしました。コロナ禍の影響もあり、全社的にリモートワークに切り替わっていたタイミングでしたので、退職をせずにゆめみの仕事を続けられています。

エンジニアの仕事を続けながら、夫の転勤についていけたので、自分が理想するライフスタイルに近づいていますね。いつか実現したいと想っている京都への移住は、夫の仕事次第ですが(笑)。

技術力を伸ばすという面でも、システム開発をスムーズに進めるスキルを伸ばすという面においても、ゆめみは理想的な職場環境だと感じています。とはいえ、私はエンジニアとしては技術的にまだまだですので、開発を進めながらアドバイスやレビューをもらい、技術力をアップしていきたいですね。

ゆめみは新卒入社した人も技術力が高く、スキルの高い社員が多くいますので、理想とするモデルとなる人も豊富にいます。将来的には、スクラムマスターやリードエンジニアのどちらとまでは決めていませんが、開発チームを引っ張っていけるような存在を目指していきたいです。