地元企業への就職を願い、人との対話をベースに働ける野村證券へ

▲店頭にて

私は、2013年に野村證券に入社をしました。2021年で9年目を迎えますが、そもそも入社を決めたのには、ふたつの理由がありました。

ひとつ目は、大学生の頃アルバイトで経験した接客業がとても楽しかったことです。そこから、人と会話し、深く関わりながら働きたいという思いが生まれました。

ふたつ目は、地元で働けることです。私は大学も県内の大学でしたから、地元のお客様と接しながら働きたかったのです。

転勤がなく、地元でお客様に寄り添いながら働ける仕事は……と考えた結果、金融機関が適切だと感じ、最大手である野村證券に入社しました。

入社した直後はまだ証券会社のイメージが漠然としていて、すぐには仕事の流れを把握することができませんでした。先輩社員が何をしているかよく見て、与えられた目の前の仕事に一生懸命取り組んでいく中で、少しずつ仕事の進め方が見えてきたように思います。

実際に働いてみて、人と関わる仕事の難しさを痛感しました。学生時代は勉学に励んでおり、努力したぶんだけ点数が伸びる成功体験がありましたが、この仕事はお客様の同意を得なければビジネスになりません。

自分の努力や取り組んだ時間の長さが、結果に直結するわけではない。はじめは学生時代とのギャップに苦しみました。一方で、営業のおもしろさでもあり、自分自身の成長につながっていると感じるので、今はやりがいを感じています。

現在は、個人のお客様を主に担当しております。お客様の状況をもとに、電話や訪問を通じてお客様のライフプランに合ったポートフォリオをご提案するほか、状況報告などを行なっています。

担当させていただくお客様が多くいらっしゃいますので、お客様に担当者の存在を知っていただけるよう、電話だけでなくメールも活用しています。

また、お客様からお問合せがあった際には、その方の運用状況や前回の会話内容を瞬時にお答えできるよう心掛けています。

ライフプランシミュレーションで未来を見据え、人生の伴走者を目指す

▲お一人おひとりに適したライフプランをご提案

私たちはお客様の資産計画についてさまざまな提案をしますが、その主軸として大切にしているのがライフプランシミュレーションの考え方です。

ライフプランシミュレーションとは、「今後何をしたいのか」、「将来どのように資産を活用していきたいのか」などお客様のご希望をヒアリングし、ライフプラン全体を鑑みた資産計画を立てていく方法です。

担当させていただく方のなかには、幅広い年齢や資産状況のお客様がいらっしゃいます。それぞれの状況に応じて、お一人おひとりに適したライフプランをご提案できるよう心がけています。

私がライフプランの大切さを初めて感じるきっかけとなったのは、入社2年目の時に、お客様からお叱りをいただいたことです。

その方は潤沢なご資産をお持ちで、詳細なヒアリングのもとライフプランシミュレーションを行い、そこから多額の資金をご入金いただきました。これは私にとって初めての大きなお取引でもあり、信頼していただけた証でもありました。

しかし、相場が変動した際、お客様から詳しい経緯の説明を求められたのですが、当時の私には知識が足りておらず、ご満足いただける対応ができませんでした。お客様は決して声を荒げるわけではありませんでしたが、淡々と私の対応についてご指摘いただきました。

ある商品を気に入って、一部のご資金でお取引いただいたのではなく、ライフプランシミュレーションに基づき、ご資産全体のポートフォリオについてご相談いただき、ご自身の大切なご資金の大部分をお預けいただきましたので、お客様のご不安も大変大きなものだったと思います。

ライフプランシミュレーションはこれからのお客様の人生そのもののシミュレーションであり、お客様が信頼してお預けくださった期待の大きさと、その責任の重さを痛感しました。

ありがたいことに、このお客様とは現在もお付き合いをさせていただいております。その後はご家族様のお口座も開設いただき、担当者として、ご家族皆さまの資産運用のご相談を承らせていただいております。私を育ててくださった、大切なお客様です。

こういった経験もあり、私はお客様お一人おひとりの未来を見据えて、ライフプランシミュレーションや資産形成の提案を通し、人生の伴走者になりたいと思っています。

若い世代の方々には、資産形成とは何かというところをまずは知っていただきたいです。iDeCoやNISAなどの積み立て式の資産形成はすぐに結果が出るものではなく、長期的に見て効果が期待できるものです。

ですので、まずは積立投資とは何かお伝えすること、そして分からないことがあったらいつでも聞いていただける存在になることが私の役目だと感じています。

また、退職を控え、まとまった金融資産をお持ちのお客様に対しては、20年先を一緒に考えられる存在になれたらと思います。

将来的なお金の動きを共有しながら、お客様が安心できるお金の置き場所を探すためのツールとして、野村證券のライフプランシミュレーションを活用していただきたいと思っています。

「人」が受け継ぐ野村證券の力──人材育成から感じること

▲休日は気分転換

社内では、ここ数年で若手育成の役割を担うようになりました。マンツーマンで後輩を指導する役割を任され、入社8年目には班長、そして2021年10月現在はビジネスリーダーという役職を担っています。

課員の育成においては、若手の悩みを受けとめたうえで、仕事の価値を伝えられるよう心がけています。しっかりとお客様に向き合い、寄り添った仕事をして欲しいという思いがあるので、朝と夕方の時間帯に集まり情報を共有しながら、皆が前向きに仕事に取り組める環境を整えられるよう努めています。

こうした人材育成の視点は、かつて上司に支えてもらった原体験から生まれたものです。

私自身、入社当時は同期と自分の成績を比べては落ち込み、仕事そのものに対して自信が持てない時期がありました。「買っていただいても、お客様に損をさせてしまうのではないか」という後ろ向きな考えに囚われていたのです。

しかし、ある上司に仕事の意義や価値を具体的に教えてもらったことで、自身のモチベーションが大きく上がりました。

私たちは、お客様の未来を共に見るパートナーとして存在価値があって、真摯に向き合いながら最善を尽くすことに意味がある。こうしたメッセージをもらえたことで、私はこの仕事を心から楽しめるようになりました。

これまでは一社員として、与えられた仕事をこなすだけで精一杯でしたが、今はどうしたらもっと課員が各々の仕事と向き合えるのかを日々考えています。今携わっているチームを伸ばす方法を課長と話し合うなど、組織全体の成長を考える機会が増えました。

今日まで働いてきて強く思うのは、野村證券のもっとも大きな魅力は、働いている「人」であるということです。仕事に行き詰まったときは、いつも上司や仲間が大切なことを教えてくれました。たくさんの人に多くの学びを与えられたからこそ、今の私があります。

人生の一歩先へと続く主体性──地元で出会った人々と共に成長し続ける

▲オフィスにて

今後の目標は、コンサルタントとしてもマネージャーとしても成長していくことです。そして、お客様や課員との心的距離は変わらないマネージャーになっていきたいです。

双方に共通しているのは、仕事に対する「主体性」だと感じています。お客様の未来に対してもそうですし、野村證券という組織力のボトムアップや、サービス全体の向上などに対しても、自分自身が答えを見つけ出していく姿勢が求められます。

したがって、今後は後輩の課員たちの主体性を育てていきたいです。

誰かの指示を全うするだけでは、主体性は育ちません。ですから、すべての答えを与え続けるのではなく、責任感を持ってもらえるように、自分自身で業務の進め方について考えてもらうこともあります。こういった積み重ねの中で、年齢を問わず課員全員が主体性を養っていければいいなと思います。

また、今後の目標を考える中で、一つ気がついたことがあります。それは、私たちの仕事は「誰かの人生のその先を見据える」ことなのかもしれない、ということです。

だからこそ、20年先の状況を野村に相談してみようと思っていただけるような働きかたを目指していきたいと思っています。

そのためには、お客様にとって一生涯のパートナーとなれるよう、お客様とのご縁を大切に育んでいくことが大切です。これからもお客様の未来を、お客様と共に具体的に描きながら、充実したライフプランを作り上げるお手伝いをさせていただけたらと思います。

そして、そこに生まれる大きな責任を感じながら、お客様の人生そのものと本気で向き合いたいと思っています。


【野村證券からのお知らせ】

『野村の「資産設計」』で行う試算結果や提案内容は、お伺いした条件や当社による仮定など限られた一定の前提のもと、当社の定める方法により簡便に算出したものであり、将来を示唆、保証するものではありません。

市場環境や投資上の制約条件などによっては、お客様の回答やご要望の全てにお応えする資産運用案をご用意できない場合もございます。

試算結果や提案内容は、前提により変わる可能性があります。また、『野村の「資産設計」』で想定していない事は十分起こりえます。


当社で取り扱う商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等(国内株式取引の場合は約定代金に対して最大1.43%(税込み)(20万円以下の場合は、2,860円(税込み))の売買手数料、投資信託の場合は銘柄ごとに設定された購入時手数料(換金時手数料)および運用管理費用(信託報酬)等の諸経費、等)をご負担いただく場合があります。

また、各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面、上場有価証券等書面、目論見書、等をよくお読みください。

 

 野村證券株式会社

 金融商品取引業者 関東財務局長(金商) 第142号

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