自分のアウトプットに責任を負い、自信をもって成果物を届けたい

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▲Cloud Integration事業部に所属しフルスタックエンジニアとして活躍するかたわら、LTSエンジニアの顔として採用にも携わる荒谷 玲奈

いま私が主に担当する業務は、お客様の顧客管理システムの開発案件です。1年がかりの大規模なプロジェクトにエンジニアとして参画していて、画面の設計や実装、開発環境の整備などを担っています。また、近々プロジェクトに加わる若手メンバーの受け入れ準備も進行中です。

私が所属するCloud Integration事業部(以下、CI事業部)は、システム構築やインフラ構築、お客様のDX案件などの支援を行っています。新卒でCI事業部に配属され、1年目は自社開発チーム、2年目以降はデリバリチーム(受託開発)に参加。自社開発チームは、開発手法としてアジャイル開発を取り入れており、フルスタックに開発をしながら開発チームのリーダーも経験させてもらい、柔軟な対応力の必要性、チームビルディングの大切さを学びました。

一方、デリバリーチームの案件はウォーターフォール型が多く、かつお客様ありきの仕事であるため、当然ながらお客様が望む納期や予算感に応じて、お客様のご要望に沿う形でシステムを構築しなければいけません。一定の制限がある中でいかにクオリティを高め、お客様が必要としているアウトプットを出すかが求められる点が難しくもあり、やりがいにもつながっています。

仕事をする上で何よりも大切にしているのは、自分のアウトプットに責任を負い、自信を持ってお届けすることです。もちろん今の仕事は一人で完結するものではなく、周りのメンバーのサポートがあってこそ成り立っていますが、そのサポートに頼り切るのではなく、自分の身近な人から学べることは積極的に吸収し、チームやお客様に貢献できる力を身につけていきたいと考えてきました。同時に、自分の中の合格ラインを定めずに「小さいことでも前回からレベルアップしたポイントを作っていく」ことも意識してきたことのひとつです。

CI事業部は社内でも比較的若い組織で、私は新卒入社2人目です。ここ2年ほどでメンバーの数もぐんと増え、さらなる拡大が期待されています。私も2カ月ほど前から本業務と並行して中途採用の書類選考を担当するなど、さまざまなことにチャレンジできています。若手にとって活躍機会が多い環境となりました。

臆せずチャレンジし、自身の可能性を解き放ってきた学生時代

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▲「やってみよう」が原動力だった大学時代

私はもともと、ひとつのことに長く熱中するよりも、興味を持ったことにフットワーク軽く挑戦するタイプ。大学時代は、国内や海外でさまざまなボランティアをしたり、交換留学で1年ほどオーストラリアに行ったり、企業でインターンをしたり。「迷うくらいなら、やってみよう」という気持ちで、チャレンジすることを常に心がけてきました。できなかったことができるようになったり、新しい視点や景色を知ったりすることに楽しさを感じるんです。

エル・ティー・エスには、“可能性を解き放つ”というミッションがありますが、思い返せば私自身もこれまでそんな気持ちを持って行動してきたように思います。幼少期はどちらかと言うと引っ込み思案で殻から抜け出せないタイプでしたが、小さな挑戦を続ける中で、自分の可能性を広げたり、探求したりすることのおもしろさを知るようになったのだと思います。

就職活動時は、「誰かのために貢献したい」「さまざまなお客様やサービスに携われる仕事が自分に向いている」と考え、お客様の課題解決に貢献できるような仕事を探していました。そんな中、IT系の課題解決ニーズが社会には多いことに気づき始めた時期にたまたま参加したのがエル・ティー・エスの説明会でした。実はエンジニアの説明会だと知らずに参加していました(笑)。エンジニアという選択肢はそれまで全く頭になかったのですが、ITのことが良く分からないならいっそのことエンジニアからキャリアをスタートする選択肢もありだと思ったんです。

とはいえ、私は文系出身。PCに苦手意識もあり不安も大きかったのですが、当時のエル・ティー・エスは新卒のエンジニア採用を本格的に始めたタイミングで、「ぜひ一緒に頑張りましょう」と私の挑戦を後押ししてくれました。会社は新卒採用に、私はITの世界にと、双方が新しいことにチャレンジするタイミングが重なったことにもご縁を感じ、入社を決めました。

入社後、教材ベースで学んでいたときはかなり苦労しましたし、くじけそうにもなったことも。でも、OJT期間に入って先輩の横につき、わからないことがあればすぐに聞ける安心感がある中、プロジェクトの一員として手を動かし始めてからは、次第にスキルが身についてきました。

仕事の幅を自分の領域だけに閉じない。業務範囲を超えてキャッチアップし、チームに貢献

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自分自身の成長を実感できるようになってきたのは、1年目の冬でした。ある程度のことであれば、先輩に頼らずとも自走できる状態になっていて、やっとチームの戦力になれた気がして嬉しかったです。

一方で、苦労したことも少なくありません。最も印象的だったのが、デリバリーチームに参画してまだ間もないときのことです。

仕事の進め方も開発言語も自社開発チームと大きく違ったので、環境に慣れることがまず大変な中で、プロジェクトの納期の関係でいち早くキャッチアップし遅れを取り戻すことが求められていました。

そんな中で私が心がけていたのは、「こんなときだからこそ、少しでも自分にできることを増やしてより効率的に仕事を進めよう」ということでした。

たとえば、そのプロジェクトでは、フロントエンドとバックエンドの担当者を分けて作業を進めていたのですが、フロントエンド担当だった私はバックエンド側の勝手がわからず、バックエンド担当者への確認事項や修正依頼が多く発生し、もどかしく感じていました。

もし私がバックエンドのことを理解すれば負担を減らせるのでは……。と考え、バックエンドのキャッチアップを進め、小さな仕事から徐々にバックエンド側の開発も引き受けていったんです。結果的に、担当したタスクをスムーズに進めることができ、自分のスキルアップにもつながり一石二鳥でした。苦労した思い出であると同時に、頑張った自分を誇らしく思えた出来事でもありました。

自分が貢献できる範囲を広げ、CI事業部の存在感をさらに高めていけたら

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エル・ティー・エスには温かくて真面目で面倒見の良い方が揃っていて、気持ち良く働くことができていますし、先輩後輩を問わず、尊敬できる方がたくさんいます。同時に、コンサルタント職からエンジニア職へ、あるいはITサービスエンジニア職からコンサルタント職へと、社内転職のようなかたちで職種を変えている方も多く、キャリアを自由に描ける環境があるとも感じます。

また、若手社員にも積極的に裁量権を与えてくれるところがあり、食わず嫌いせずにどんどんチャレンジできる方や、私のように興味の幅が広い方にはとても働きやすいはずです。やりたいことが明確で、自ら手を挙げて「〇〇をやらせてください」と言える方にも合っていると思います。たとえば、新卒採用の面談に参加した際、私が「CI事業部はまだ組織として未熟です」と伝えたところ、「組織づくりにぜひ貢献したいと思うので歓迎です」と前向きに捉えて答えてくれた学生さんがいました。そんなマインドを持っている方にジョインしていただけたら嬉しく思います。

今後は、CI事業部をより強い部隊にしていきたいですね。CI事業部のデリバリチームでは社内のコンサルティング事業部からの引き合いも多く、コンサル部隊に支えられて発展してきている側面があります。ですが、いずれはCI事業部として自立した発展を目指し、社内での存在感を高めていけたらと考えています。

個人的には、エンジニアとコンサルタントの架け橋のような存在になりたいですね。エンジニアとしてITの知識や開発経験を培いつつ、上流工程でお客様の課題を見極め、戦略を設計するコンサルタントの視点も持つことができれば、多くの人から必要とされる存在になれると考えているからです。そして、エンジニアとコンサルタント、いずれの領域にも優秀な人材がいるエル・ティー・エスでなら、それが実現できると思っています。

私がそんなビジョンを持っているのには理由があります。久しぶりに再会した自社開発メンバーから、「ぜひ、また荒谷さんに戻ってきてもらって一緒に仕事がしたい」と声をかけてもらったことがありました。そうやって誰かに必要とされたり、「これを任せたい」と頼られたりしたとき、自分のモチベーションが強く掻き立てられるのを感じます。いずれ社内だけでなく、目の前にいるお客様や、まだ見ぬお客様からも必要とされる存在となり、貢献できる範囲を可能な限り広げていきたいですね。