「働く=耐える」の価値観が180度変わった、ライフワークスとの出会い

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菊地が「働くこと」について深く考えるようになったきっかけは、大学時代に経験した就職活動までさかのぼります。

菊地 「私は、新卒の就活で大きな壁にぶつかりました。当時は将来のことを全く考えておらず、周囲に流されるままに就活を行いました。志望した企業からは内定をもらえたものの、もしかしたら社風や働く環境という面で自分には合わない部分があるかもしれないと感じていました。でも、私の父や祖父は『働くことは耐えることだ』という価値観が強く、そうした環境で育ってきた私は、そういうものなのだろうと捉え、内定を承諾しました。     

しかし、いざ入社が迫ったとき、『耐える』気持ちのまま、働く時間を過ごしたくないと強く思い、家族からの猛反対を振り切り、内定を辞退することに。そして思い切って1年間の休学を選択し、本当にやりたいことを見つけようと決心しました」

自分がやりたい仕事はなにか──あらためて分析し直した菊地は、大学の授業で「モノがどうすれば売れるのか」について学んだときの楽しさを思い出します。そこで、記事広告の制作・運用を手がける会社でインターンとして働き始めます。

菊地 「広告会社では、主にBtoC事業のクライアントを担当しました。実務としてマーケティングを学べるおもしろさも感じたのですが、仕事に向き合ううちにモノが売れた後の体験がより見えやすいBtoBのマーケティングや営業にも興味を持ちました。そして、2回目の就職活動に取り組み、人事メディアを運営している会社に入社し、広告営業を担当しました」

人事サービスを扱うさまざまな企業に、自社メディアの広告を提案・販売するうちに、菊地は出会う人々から大きな刺激を受けます。

菊地 「担当したクライアントの方たちは、『働く』ということをポジティブに捉えている人が本当に多くて、皆いきいきして見えたんです。 中でもとくにポジティブな雰囲気を持っていたのが、ライフワークスの黄瀬でした(笑)。『働く=耐える』という価値観で育った私からすれば、大きな驚きでした」

こうした体験を経て、「働くことをポジティブに捉えられる人を増やしたい」 と思うようになった菊地。その想いを真っ直ぐに代表の梅本や黄瀬に伝え、ライフワークスへの転職を叶えました。

入社して新鮮だったのは、社内の一体感。協力し合える環境で働く日々

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入社後は営業部マーケティング課に所属し、ライフワークスが提供する企業研修などのサービスを、必要とする人に届けることに向けた業務に携わっている菊地。新規顧客の獲得や、見込み顧客の育成を中心として、オウンドメディアの運営にも関わるなど、異業界からの転職で入社1年足らずにも関わらず、幅広い業務を担当しています。

菊地 「以前の営業の仕事とは大きく業務内容が変わりました。何より変わったのは、働き方のスタイルです。前職では営業職を担当していたこともあり、『顧客に向き合う』ことを最重要視して仕事を進めていたことが多く、社内コミュニケーションにはそこまでの意識を向けていませんでした。

しかし今では打って変わって、社内連携の重要性を実感しています。ライフワークスのメンバーは仲間にもしっかり目を向けて働いている人が多いので、一体感がありますね」

マーケティング担当の菊地の場合は、とくに営業部メンバーとの連携が大切。新規顧客の問合せをスムーズに営業メンバーにつなぐことで受注につなげる、という流れを確実に進める必要があります。

菊地 「会社としての顧客への提供価値を最大化するためには、マーケティング単体として動いていてはだめで、営業との連携が不可欠です。マーケティングの役割を担う私たちは、Web上でのお客様の窓口です。対面でのお客様の窓口を担う営業との連携を強くすることでこそ、サービスを必要としているお客様とつながる可能性を拡げ、個々の異なるニーズに満足いただくかたちで役立つことができると考えます。協力し合える強固な関係性を築くために、もっと頼られるにはどうしたらいいかを考え、模索しています」

入社半年のハイライト。社内を巻き込みながら取り組む、3つのチャレンジ

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入社後、菊地は3つのチャレンジを経験してきました。

1つ目は「キャリアコンパス」というキャリアのテキストを活用して、新規顧客獲得を増やす施策です。

菊地 「『キャリアコンパス』はキャリアに関する基本情報をまとめたテキストで、当社の研修の受講者が使用する目的で作られたものでした。しかし、とても分かりやすいテキストであるため、その価値をもっと多くの人に届けることができないかと考え、現在活用している人事メディアで配布することを提案しました。さっそく多くの反響をいただき、直近では小冊子経由でライフワークスを知った新規顧客が全体の約25%を占めています」

2つ目は、『まなびプロジェクト』。これはライフワークスの社員に向けて、自ら学び続ける意識を醸成していこうという社内プロジェクトです。菊地はプロジェクトリーダーに手を挙げ、最年少ながらも3人のメンバーを引っ張っています。

菊地 「ライフワークスでは、『個人が希望する仕事に関わるまなびの費用の半額を、年間5万円を上限として補助をする』という制度があり、会社としても個人の自発的なまなびを推奨しています。

個々によって『何を』学ぶか、『なぜ』学ぶかはさまざま。まなびに関する側面で互いを知り合うことを通して、個々の好奇心を刺激し、視野の広がりに繋がるきっかけづくりをするのが私たちプロジェクトの役割です。オンラインワークショップやチャットグループなど、さまざまな方法での情報シェアの仕組みづくりを進め、個々の学びを加速させることに貢献しています」

3つ目は、社内限定ラジオ『菊地らじお』。このラジオでは、菊地がパーソナリティとして、人材業界や人事課題のトレンド情報などを配信しています。

菊地 「ライフワークスでは、キャリアの専門知識に関する情報がシェアされることはありましたが、たとえば人事領域の新しいサービスや、人事課題全体のトレンドなどの情報やそれに対する意見などを、もっと日常的に分かち合えたらよいのではないかと考えました。そこで、自らラジオという形で発信することを提案。マーケティングチームとして黄瀬と掛け合ったり、社内からメンバーをゲストとして迎えて話したり、一方向ではない形で情報を届ける工夫もしています。

この活動を、積極的に情報を取り込む文化づくりにつなげていけたらと思います」

働くことが楽しければ人生も前向きになる、そんな社会を目指して

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入社半年ながら幅広い経験を積み、自身の視野がどんどん広がっているという菊地。今後ライフワークスで挑戦したいことについて、こう語ります。

菊地 「挑戦したいことはたくさんあるのですが、まずはマーケティング担当として一人前になることで、ライフワークスのキャリア支援を必要としている1社でも多くの顧客とライフワークスをつなげたい。私たちの価値は、顧客にとって異なるそれぞれの課題を捉え、解決に導くことができること。組織のコアバリユーのひとつに、『個人と組織のあらゆるキャリアの課題に寄りそい、ともに解決する』というものがあります。

個人や組織のキャリアの課題は多様化する一方です。そうした状況において役に立ち続ける存在であるために、マーケティングという手段を使い、顧客とライフワークスをつなげることで、『個人のキャリア自律と組織の変革支援』というテーマで広く頼られ続ける会社になることに貢献していきたいです。

先ほどお話した『まなびプロジェクト』や『菊地らじお』の取り組みも、社内に自ら学ぶ風土・文化を浸透させることで、ライフワークスが変化し続ける社会のなかで持続的に価値を発揮する可能性を高められると考えています」

社会人になって数年が経ち、同年代の友人たちからは「仕事がつらい」という声もちらほら……。菊地はそうした現状を受けて、誰もが働くことを楽しめる社会を目指したいという気持ちを一層強く抱いています。

菊地 「かつて親からそう言われたように、『働くことは耐えることだ』という心持ちで仕事をしている人も多いように思います。もちろん、人生は仕事だけがすべてではありませんが、働くことの楽しい側面に気づけば、人生はもっと豊かになるはず。自分自身も仕事を楽しむことにこだわり続けたいです。          

どうしたら仕事を楽しめるのか。私は、仕事に向き合うときに、それをこなすだけではなく意味を見い出すことだと考えます。そうすることで、周囲の役に立てます。役に立てれば信頼が積み重なる。その先に、『楽しい』『やっていて良かった』という気持ちが芽生えてくるのではないかと思います。だからどんな業務でも、働く意味を考えて向き合うことを大切にしていきたいです」

そんな菊地自身の想いにまさにフィットするのが、ライフワークスという環境です。

菊地 「ライフワークスは、自分で考え決断し行動することを、社員に求めています。担う役割や向き合う仕事の意味や意義を考えながら、自ら決めて行動していくことが推奨される環境。こうした環境を最大限に活用し、自分らしく楽しみたい。また、自分らしく楽しく仕事や人生に向き合う人を増やすことに、人生をかけて貢献していきます」