コーヒー豆の焙煎・卸売業として、有限会社ドトールコーヒーを創業

1962年4月

創業者･鳥羽博道24歳の春。厳しさの中にも和気あいあい働くことのできる理想の会社をつくろうと、ドトールコーヒーを創業。社名の由来は、ブラジルのコーヒー農園で働いていた時に住んでいた地名「ドトール･ピント･フェライス通り85番地」から。ドトールとはポルトガル語で博士(ドクター)の意味です。

創業者･鳥羽博道24歳の春。厳しさの中にも和気あいあい働くことのできる理想の会社をつくろうと、ドトールコーヒーを創業。社名の由来は、ブラジルのコーヒー農園で働いていた時に住んでいた地名「ドトール･ピント･フェライス通り85番地」から。ドトールとはポルトガル語で博士(ドクター)の意味です。

健康的で明るく、老若男女ともに親しめる店として開店。

コーヒーマシン、フードサービス機器の取扱い、市場のニーズに対応したオリジナル機器の開発、また店舗・厨房設計施工、フラワー・装飾品の企画・制作・販売まで、魅力的なお店をづくりを徹底的にサポート。

日本初セルフスタイルのコーヒーショップ 「ドトールコーヒーショップ」を出店

1980年4月

1980年4月18日、東京・原宿駅前のわずか９坪の場所にドトールコーヒーショップ１号店は誕生しました。ショップコンセプトは“さりげなく小粋”。コーヒー１杯150円の価格は当時の相場の半値でしたが、最新鋭の設備やセルフサービススタイルの導入で実現しました。

1980年4月18日、東京・原宿駅前のわずか９坪の場所にドトールコーヒーショップ１号店は誕生しました。ショップコンセプトは“さりげなく小粋”。コーヒー１杯150円の価格は当時の相場の半値でしたが、最新鋭の設備やセルフサービススタイルの導入で実現しました。

ドトールコーヒーショップのフランチャイズチェーン展開に伴い、コーヒーの焙煎工場を千葉県船橋市に移転、規模拡大。この頃、深谷営業所に加え、横浜、千葉、東京にも営業所を続々新設。

首都圏を中心にドトールコーヒーショップが50店を超えた頃、大阪に初進出。全国展開への足掛かりとしました。

1977年よりスタートしたドトールコーヒースクール、喫茶経営学院といった教育研修機関のさらなる充実を図り、「ＩＲＰ経営学院」と改称。ＩＲＰとは、Ideal（理想）・Revolution（革新）・Prosperity（繁栄）の頭文字で、「高い理想を掲げ、現状を打破し、革新し続けることが永遠の繁栄をもたらす」をモットーに。

株式会社ドトールコーヒーハワイを設立

1993年12月

良質なコーヒー産地として知られるハワイ島コナ地区。1991年に農地を取得し、色とりどりの花々が咲き誇る観光農園「マウカメドウズ・オーシャン」を開設。1993年に子会社化し、1995年には東京ドーム約10個分の広さのコーヒー生産農園「マウカメドウズ・マウンテン」を開設しました。

良質なコーヒー産地として知られるハワイ島コナ地区。1991年に農地を取得し、色とりどりの花々が咲き誇る観光農園「マウカメドウズ・オーシャン」を開設。1993年に子会社化し、1995年には東京ドーム約10個分の広さのコーヒー生産農園「マウカメドウズ・マウンテン」を開設しました。

関東、関西に続く第３の拠点として、東北・仙台に事務所を開設。この頃、ドトールコーヒーショップは300店を超える規模に。

ハワイ島コナにある直営農園の名前を冠したハワイアンリゾートカフェ「マウカメドウズ コナコーヒーガーデン」(現　カフェ マウカメドウズ)を出店。

ドトールブランド商品のＣＶＳ向け卸事業を開始

1998年8月

創業以来の一般外食店向けコーヒー原料の卸売やショップ事業に加え、メーカーとしてＤＯＵＴＯＲブランドの商品を開発。第１号はコンビニエンスストア向けのカップチルド飲料「ドトール カフェ・オ・レ」でした。香料・保存料無添加のおいしさが受け、現在まで続くロングセラー商品となりました。

創業以来の一般外食店向けコーヒー原料の卸売やショップ事業に加え、メーカーとしてＤＯＵＴＯＲブランドの商品を開発。第１号はコンビニエンスストア向けのカップチルド飲料「ドトール カフェ・オ・レ」でした。香料・保存料無添加のおいしさが受け、現在まで続くロングセラー商品となりました。

銀座４丁目交差点の一角に「ル・カフェ ドトール」を出店。エスプレッソブームの先駆けとなりました。翌年にはフラワーショップも併設し、日本一の街並みに季節の彩りを添えています。

店名の由来でもあるＥＸＣＥＬＳＩＯＲとは、ラテン語で「より高く、さらに上を目指して」という意味。常に高みを目指して、より良い店をつくっていきたいという想いが込められています。

ケーキ類の製造・販売を目的に、株式会社マドレーヌコンフェクショナリー（現　D&Nコンフェクショナリー）を設立。中でも一番のヒット商品は、なんといってもミルクレープ。発売から20年以上経った今も、不動の人気です。

関西工場を開設、東西２工場体制に

2002年10月

兵庫県加東市にコーヒーの焙煎工場を新設。グループ店舗数が1000店を超え、さらなる卸売事業の拡大と安定供給に備えて生産体制を増強。

兵庫県加東市にコーヒーの焙煎工場を新設。グループ店舗数が1000店を超え、さらなる卸売事業の拡大と安定供給に備えて生産体制を増強。

ドトールコーヒーショップの国内店舗数が1000店を突破。1980年に原宿の駅前からスタートした店は、繁華街やオフィス街立地にとどまらず、ガソリンスタンド、書店、病院、高速道路のＳＡ・ＰＡ、空港、大学、官庁内・・・とさまざまな立地に出店を拡大。人々の生活に密着した場所にコーヒーショップを併設することで立地創造を重ねてきました。

日本レストランシステム株式会社と経営統合し、株式会社ドトール・日レスホールディングスを設立（東京証券取引所一部上場）。

コーヒーを淹れるスペシャリストであり、おもてなしのプロでもあるバリスタが常駐するイタリアンバール「バリッシモ」を出店。

「カフェラミル」「ニナス」「オーバカナル」を事業譲受し、運営子会社として株式会社Ｌｅｓ Ｄｅｕｘ（レドゥ）を設立。

「カフェ レクセル」を出店

2014年4月

スペシャルティコーヒーと日本のコーヒー文化の融合をテーマに、『A CUP OF EXCELLENCE（最高の一杯）』を提供する「カフェレクセル」を出店。

スペシャルティコーヒーと日本のコーヒー文化の融合をテーマに、『A CUP OF EXCELLENCE（最高の一杯）』を提供する「カフェレクセル」を出店。

ハウスプリペイドカード「ドトール バリューカード」を導入

2015年5月

ドトールコーヒーショップやエクセルシオール カフェ、カフェ レクセル、ル・カフェ ドトール等で共通使用できるハウスプリペードカード「ドトール バリューカード」を導入。2019年4月からはアプリの運用も開始。

ドトールコーヒーショップやエクセルシオール カフェ、カフェ レクセル、ル・カフェ ドトール等で共通使用できるハウスプリペードカード「ドトール バリューカード」を導入。2019年4月からはアプリの運用も開始。

「本と珈琲 梟書茶房」を出店

2017年6月

Coffee meets Books ~あらたな本との出合い~がコンセプトの「本と珈琲 梟書茶房」を出店。

Coffee meets Books ~あらたな本との出合い~がコンセプトの「本と珈琲 梟書茶房」を出店。

「ドトール珈琲農園」を出店

2017年10月

コーヒー農園主の邸宅をイメージした店内で極上のコーヒーを味わう「ドトール珈琲農園」を出店。

コーヒー農園主の邸宅をイメージした店内で極上のコーヒーを味わう「ドトール珈琲農園」を出店。

「神乃珈琲」を出店

2017年12月

日本人による日本人のためのコーヒーを追求する「神乃珈琲」を出店。ドトール・日レスホールディングスにおける最高級業態の位置づけ。

日本人による日本人のためのコーヒーを追求する「神乃珈琲」を出店。ドトール・日レスホールディングスにおける最高級業態の位置づけ。