私たちを知ってもらい、私たちの想いに共感してくれるスタッフを募りたい

ビーモーション株式会社(以下、ビーモーション)で、採用を担当しています。といってもビーモーションの社員採用ではなく、メーカーから委託を受けたプロジェクトスタッフを採用する部門です。主に店頭でセールスプロモーションに関わるスタッフさんを担当しています。

この仕事に携わって6年ほど経ちます。時を経て採用を取り巻く環境が変わり、従来の求人媒体の利用だけでは難しくなっているというのが正直なところです。

たとえば、SNSやその他の広報ツールを通じて、「ビーモーションってなに?」と興味を持ってくれる人を増やさそうとしているところです。働き方が多様化する中で、TwitterやVoicyといったツールを通じてつながり、会社を知ってもらいながら共感して応募してもらいたいと考えています。

この業界は、どうしても給与や勤務地にフォーカスした条件採用になりがちです。でも、それだけではほかに魅力的な条件の会社があれば簡単に移ってしまわれますよね。

そうではなく、私たちのクライアントに対する想いに共感してくれる人ならば長く勤めてくださるはずですし、興味を持って、力を存分に発揮してくださると思うんです。ですから、採用する際も「共感」の方向に少しずつシフトしてきています。

私にとって、ビーモーションという会社はとてもユニークな場所なんですよ。会社ではあるのだけれど、もっと身近な存在で、かといって家族ほど近いわけではない。

異なる強烈な個性の人たちがのびのび過ごせて、ぶつかるというより共存していることがビーモーションの魅力です。

それぞれ違うからこそ、あの人はあれでOK、といった感じで、みんなと同じじゃないといけないといった圧力がない。多様性を自然と受け入れている環境ですし、互いに補い合える面も多い。

そんなビーモーションの文化やスタッフの魅力を知ってもらえる機会を、もっともっと増やしていけたらいいな、と思っています。

生徒と一緒に目標に挑戦することで、人を応援する楽しさを学んだ原体験

▲何事もチャレンジ!高所恐怖症なのにスカイダイビングに挑戦(写真右)

今では採用の仕事に携わっていますが、就活をしていたころは特にやりたい仕事が見つからず、「会社とは何か?」「働くとは何か?」というそもそも論で悩んでしまっていましたね。

でも、悩んでいる中でふと、大学生活の中で3年続けた塾講師のアルバイトに魅力を感じていたことに思い当たりました。

特に受験生を担当するときにはとても大変でしたが、一方で生徒と一緒になって目標に挑戦していくのが楽しくもあったんです。

どうすれば目標に届くのか、そのために何をあと押しすればよいか。悩みつつも目標達成への共同作業にやりがいを感じていたんだと思います。

そのころの経験で印象的に残っているのは、たまたま受け持った生徒さんのことです。学校での成績は学年でも下から数えたほうが早く、近隣のどの塾でも断られていた、少しやんちゃな生徒さんでした。

初めて会ったのはその生徒さんが中学生のとき。最初は「進学しない」といっていたのですが、結果的に高校進学を果たしました。

当時から人間的な魅力や強さを持っていると感じていたので、心の中でずっと応援していました。その後ずいぶん経ってから、自分のお店を開いたと知りました。とても嬉しかったですね。

そうした経験から、もう少し教育関係の仕事に携わってみようと考え、紹介予定派遣という形で学習塾に勤めることにしたんです。でも、半年ほど経ったころに「何か違うな」と感じ始めて。予定期間の終了とともに派遣元の会社に勤めることにしたんです。

その会社は社員数10名以下のベンチャー企業でしたが、もともと小さな会社で経営者と近いところで仕事がしたいと思っていた私にとっては非常に勉強になる環境でした。

サービス企画から始まり、営業ツールの作成、チラシ制作などを多岐にわたる仕事を担当しました。いわば営業と広報が入り混じったような仕事で、とても面白かったですね。

その後、周辺環境の変化などがきっかけとなって自分の仕事を見直そうと考え、転職を決意するに至りました。

次は自分の視野を広げるためにもこれまで経験していない大きな規模の会社で働きたい、できれば個性豊かなメンバーの中で仕事がしたい、と探していたところ、ご縁があってビーモーションと出会うことができたんです。

現場でイキイキと活躍できるところまでサポートするのが採用の仕事

▲ビーモーション25周年イベントのとき(写真右)

ビーモーションの採用における考え方には「人の可能性を伸ばす」ことが根底にあります。キャリアアドバイザーやトレーナーもその想いは共有できていると思います。

私たちの採用までの基本プロセスは、キャリアアドバイザーとの面談で「この人はこの案件に」と決定し、それに沿った講習会に参加してもらった後に、合否判定をさせていただく、という流れ。

その中で、伸びしろはあるけれど“現場の状況としていまは受け入れられない”ということも往々にして起こります。

でも、それってどうにか解消できないかな、と思うんです。伸びしろがあるんだったら、その可能性を伸ばしていきたいし、伸ばしていくべき。そういう方向性に持っていきたいんです。

でも、私の立場で何か言っても「現場のことがわかっていないのに」で終わってしまいかねませんから、そういった場合は近しい責任者に相談することもあります。

過去には採用に至った事例もあったんです。できるだけその人にマッチした教育の道筋を整える努力を精一杯したいと考えています。

そもそも、求職者の方と話せるのは非常に短時間ですよね。私たちが見ている求職者の方の情報はその人のほんの一部分でしかない。いわば氷山の一角に過ぎない、という気持ちが強いんです。

ですから、その人の一部しか見えていないけれどごめんなさい、というのはもったいないんじゃないかと思う気持ちがあります。もう少しビーモーションと関わってもらう機会を作って、その人の新たな面が見られたらいいな、と考えています。

私がそうした想いを抱くようになった理由は、塾講師時代の経験や母の影響もあるかもしれません。母は厳しい人だったんですが、試験を受けるときなどは必ず「大丈夫。あなたならできるから」と背中を押してくれたんです。

私の考え方のベースには、人の「可能性」を信じたい気持ちがある。やってみなきゃわからないし、やってみて合わなければそれはそれで仕方ない。

私たちの採用は、セールスプロモーションのプロジェクトを成功させるためのものですから、現場で売ってもらうことが前提です。その上で、現場に立つその人自身も楽しく、イキイキと働いて活躍してもらう。

そこまでできて初めて、採用が成功した、採用担当者として役割を果たせたと言えるんだと思っています。

「やる気・元気・本気」の人が大好きな会社、それがビーモーション

2021年7月現在、ビーモーションに入社して10年、その内採用に携わって6年ですが、採用した人が「いま〇〇のお店で活躍している」という話を聞くと一気に元気が出ます。

個人的に一番心に残るエピソードは、いまは東北支社にいる社員さんとの話。その方は、入社して現場で活躍されて、SV(スーパーバイザー)を経て正社員になられたんですよ。

実はとても珍しいケースなんですが、いまでも「山口さんに会っていなかったら私はここにいないからね」といってくださいます。

その方は、もともとパソコン販売の求人案件で来られたんです。でも、私はコーヒーメーカーの案件を提案しました。

なぜかというとその案件は、メーカー独自の世界観を出しながら接客する必要があったんですが、ダンディな風貌をお持ちのその方の雰囲気がとても合っている、と直感したからです。

それがその方の現在につながったんだと思うと、やはり嬉しいですし、採用冥利に尽きますよね。

私は、結構な頻度で応募してこられた求人とは全然違う案件を提案することがあるんです。

もちろん、条件が合わないとか応募枠が埋まったとか提案の理由はさまざまですが、その人に何かしらの「可能性」を感じるから、という理由が大きいです。

せっかく貴重な時間を使って面談に来てくださったわけですから、何かチャンスにつなげないと申し訳ない、という思いを強く持っています。

今後めざしたいビジョンとしては、条件採用からの脱却と、求職者にもっとビーモーションへの理解を深めていただくことです。その前提で採用を進められたら、きっと双方にとってWIN-WINの関係になるのではないかと思います。

ビーモーションは、本当に寛容な文化がある会社です。どんなに知識や経験がない方であっても、純粋に「やってみたい」気持ちさえあれば良いといった社風があります。

もちろん、専門的な知識や経験、意欲のある方を応援する文化もありますから、全方位OKです。過去の経験にこだわることなく、やる気のある方には迷わず飛び込んできてほしいですし、それを私たちも全力で受け止めます。

ビーモーションの行動規範は、「やる気・元気・本気」。すごく昭和的な感じかもしれませんが(笑)。「やる気だけはあります!」「元気だけは誰にも負けません!」といった人が大好きな会社なんです。

人の可能性を信じて応援する会社ですから、自身の可能性を信じてチャレンジしたい、という方を私たち全員でお待ちしています。